研修内製化推進ゼミナール  ~研修体系構築から講師養成まで インタビュー

研修内製化推進ゼミナール ~研修体系構築から講師養成まで インタビュー

本気で「研修の内製化」を考えている方向けのプログラム

なぜ、ゼミナールのテーマを「研修内製化推進」にしたのでしょうか。

弊社とお取引をいただいているお客さまのほとんどが、弊社のような外部業者を利用した研修以外に、社内講師による研修も行われています。とはいえ、何となく「この研修は自組織内でやった方がいい」「この研修は外部の講師にお願いしよう」と決められていることも多いようで、もう少し体系的に研修を組み立てたい、というようなお話をよくうかがいます。

より計画的に研修を実施するために、「研修内製化」のニーズが出てきている、ということですね。

はい。それともう一つの大事なテーマが、「研修外注コストの削減」です。こちらはどちらかというと経営層からの要望として上がってくることが多いです。ただ、これまであまり内部で研修を行ってこなかった組織では、どういう手順で研修の内製化を進めていけばよいのかがわからないことも多いのではないでしょうか。

そこで、今回の「研修内製化推進」をテーマにした複数回シリーズのゼミナールを開催することにしたのですね。

そうなんです。実は弊社はこれまでも、公開講座や講師派遣型研修を通じて、研修内製化のための様々な研修やサービスを提供してきております。「研修講師養成研修」には毎回大勢の受講者の方々にご参加いただいておりますし、人材教育担当者さま向けの「研修担当者レベルアップセミナー」の開催や、ワークショップ形式で研修体系の作り方をお伝えするサービスなども提供してまいりました。今回の5回シリーズのゼミナールでは、これらをひとまとめにしてお伝えできるようにパッケージングし、本格的に組織内で研修を展開する上で実効性のあるものになっていると自負しております。

具体的に各回を通じてどんなものができ上がっていくのでしょうか。

たとえば、第2回目の「ベースとなる研修体系を構築する」では、ご参加いただいた各組織の皆さまそれぞれに、ご自身の組織を想定したスキルマップ作りを行っていただきます。また、第3回目の「研修テキストの作り方を学ぶ」でも、研修テキストを作る手順を学んでいただいたうえで、自組織用のテキストを作る、あるいはブラッシュアップするところまでお伝えしようと企画しています。

研修会社ならではのノウハウが習得できる

かなり具体的なノウハウが得られそうなプログラムですね。

人材育成のあるべき論だけではなく、研修を行ううえでの実務的な悩みや工夫についてお話ができるのは、お客さま先の研修を受託して行っている弊社だからこそだと考えています。

参加対象となる皆さまは、人材教育のご担当者さまが中心ということになるでしょうか。

そうですね。組織の中で同じミッションを担う方たちと一緒に学び、語り合う場として、ぜひ、本ゼミナールをご活用いただきたいと思います。

働き方改革推進ゼミナール インタビューはこちらへ





公開講座からの新着メッセージ


    直近の公開講座開催研修