インソースでは、毎月15本以上、年間180本以上の新作研修が生まれています。新作研修が生まれるひみつとは?今回は「WEBディレクター向け研修~CS向上編ができるまで」をお届けします!
WEBディレクター向け研修のご依頼
■WEBディレクターの課題とは
本研修は、ソーシャルゲーム業界で有名なWEBコンテンツ制作会社から、顧客からのクレームが増えたため、WEBディレクター向けにCS向上研修を受けさせたい、というご要望を受け企画されました。
この会社は設立10数年。働く社員も20~30代前半と若い会社です。自由な社風を重んじ、その多彩な取り組みから、マスコミでも度々とりあげられています。
本研修の受講対象であるWEBディレクターとは、営業兼チームマネージャー。メンバーをまとめつつ、お客様との折衝もこなす、チームの要となる存在です。
「良い商品の提供>お客様対応」?
■クレームが増えた2つの理由
お悩みの発端はクレームの増加でした。では、なぜクレームが増えたのか?お客様のお話から2つの原因が見えてきました。
まず1つ目は、WEBディレクターの「営業マインドの低さ」。
「初めて訪問する客先に、短パンで行ってしまうんです・・・」
研修ご担当者様のお話によると、会社にはスーツ着用といった服装の規定はなく、社員は全員私服。営業訪問時も、特にきまりはありません。
しかし、初めてお会いするお客様に短パンで臨むのは、適切でしょうか。
礼儀やマナーを重んじる相手であれば、このいでたちは「無礼」と捉えられかねません。
では、なぜ営業マインドが低いのか?
WEBディレクターは、デザイナーや開発者出身の方がほとんどです。そのため、 「質の高い商品、魅力的な商品をお客様に提供すること」を重視し、マナーや服装といった面での顧客満足に関しては意識が低いという傾向があります。
2つ目は、会社の認知度向上による「顧客の期待の向上」。
マスコミに注目され、会社の認知度があがるにつれ、顧客の期待も上がりました。
しかし、顧客の視線の変化にも関わらず、ビジネスマナーや作法、礼儀よりも「いい商品を出せばいいでしょ」というスタンスを続けてしまい、商品のクオリティとは異なる部分で、お客様からクレームが来るようになったのです。
■実際に即したCS向上研修
研修後担当者のお悩みを受け、CS向上研修のご提案をしたところ、2つのご要望をいただきました。
1つめのご要望。
「こてこてのビジネスマナー研修はやめてほしい」
研修ご担当者様のお話によると、クリエイティブを求めている会社なので、マナーとはこういうもの!という型にはめるような教え方は、できればしてほしくない。あくまでも顧客に不快感を与えない程度の、最低限のマナーを身に付けさせたい、というお話でした。
2つめのご要望。
「受講者には、主体的にお客様対応を改善できるようになってほしい」
お話によると、能力の高いWEBディレクターほど、自由でラフな格好をする。そうすると、他のWEBディレクターはそれを真似してしまうのだそうです。
立ち位置と影響力を考えた上で、自主的に自身の服装や振る舞いを見直して欲しい、というのが研修ご担当者さまの思いでした。
■お客様のご要望を受けて・・・
課題とご要望を受け、研修のゴールを以下のように設定しました。
1.実際に即した、必要最低限のマナーの習得
最低限のマナーの習得のために、カリキュラムには身だしなみのポイントは「こざっぱり」!という新作パーツを組み込みました。「こざっぱりしている」とは、「毎日、朝、必ず顔を洗う」「ヒゲを剃る」「お化粧をきちんとする」など、お客様に不快感を与えない最低限のマナーを体現している状態です。
現場で実際に必要なレベルでのマナーの習得を目指しています。
2.自主的なお客様対応の改善方法の習得
自主的にお客様対応を改善していただくために、「相手の立場に立って考える身だしなみ」という新ワークを盛り込みました。顧客訪問の状況を細かく設定し、この場合自分はWEBディレクターとしてどんな服装で訪問すべきか、を考えてもらいます。
押し付けではなく、自分から、適切なお客様対応について考え、判断できるようになることを目指しています。
この研修カリキュラムはあくまで一例です。お客さまの課題・お悩みに応じて柔軟にカスタマイズ可能です。また、研修効果を高め定着化を促進する 「研修呼び覚まシステム」や研修担当者様の負担を減らし効率向上を支援する「研修管理サービス」もございます。お気軽にご相談下さい。
出来上がったカリキュラム
できあがったカリキュラムはこちらです。
お客様の声
受講者さまからはこんなご感想をいただきました!
- 実践形式での研修で、普段の仕事で自分がどのように応対しているかを目の当たりにし、改めて振り返って考えることができました。
- お客様の立場にたって考える、これはわかってたんですが、その方法論だったり、いかに相手の満足度をあげるのか、というところがわかっていなかったかと思います。
- 楽しくも真面目にお客様について、自分たちの求められていることが再認識できました。
- まずはお客様に想像力を働かせて、キッチリ仕事をしつつ、さらにプラスオンできたら最高だよねという考えの大切さを実感しました
- 実際打合せやプレゼンなどの交渉の場でも講師の立ち振る舞いを見習いたいと思いました。
- お客様だけでなく、同じ現場のメンバーに対してもCSを意識しようと思いました。
- 研修の終わりに、さっそく今週からやっていくアクションリストがいくつか出来、仕事にいかせております。
営業担当者 松田からひとこと
■WEBディレクターの課題とは
本研修は、お客さま向けにカスタマイズし、新しくワークやテキストを作成した新作研修です。
本研修に登壇した講師より「この研修はこれからのCS研修の土台となるものですね!」と太鼓判をもらいました。
現場ですぐに活かしていただける、実践重視の自信作です!





