(管理職向け)異業種交流型グローバルマネジメント研修（３日間）

問題の本質は何か、を徹底的に考えたカリキュラムで、現場で役立つスキルやノウハウを習得！

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研修内容・特徴outline・feature

海外拠点の経営者として求められるマネジメントの知識とスキルを習得していただくことを目指す研修です。

１日目にはまず、海外拠点を経営するうえで持つべき心構えについて理解します。そのうえで、決算書の見方や人時生産性、ＲＯＩ（投資資本利益率）などの財務・会計の知識を身につけます。
２日目は、日本と海外の違いを踏まえたリスク管理の考え方や人事・人材活用のポイントを身につけます。そして、最終日には、日本と海外の文化、価値観の違いを理解したうえで、現地スタッフとのコミュニケーションの仕方や海外における関係者との交渉テクニックを身につけていきます。

それぞれの知識・スキルについて、ケーススタディを用いた演習を行うため、実践的な力をつけることができます。また、異業種の方との交流を通じて、情報共有を行い、貴重な気づきを得ていただくことができるのも、本研修のポイントです。

研修プログラム例program

研修プログラム例
時間	内容	手法
1日目	１．いわゆる経営とは何か（１）経営者としての役割認識（２）目標を示す（３）人材を見極める（４）売上げと利益の違い（５）利益を出すための２つのポイント	講義ワーク
2日目	２．経営者として必要な財務・会計の知識（１）会計制度の違い（２）決算書とは（３）人時生産性（４）ROI（投資資本利益率）（５）決算書分析による損益改善（６）キャッシュフロー
2日目	３．リスクマネジメント（１）日本と海外のリスクマネジメントの違い（２）海外におけるリスクマネジメントのポイント（３）本社（日本）からの権限委譲の考え方（４）リスクの予測と評価（５）ケーススタディ
3日目	４．人事・人材活用（１）日本と海外の人事制度の違い（２）人材に対する考え方の違い（３）ジョブディスクリプション（職務記述書）の重要性（４）労務管理上の留意点（５）ケーススタディ
	５．異文化理解とコミュニケーション（１）日本と海外の価値観、文化の違い（２）部下（現地スタッフ）とのコミュニケーションの取り方（３）現地での交渉における留意点（４）ケーススタディ
	６．まとめ海外経営者としての責任、使命、目標を作成し発表する