信用保証業務では、お客さまの現状・将来性をみる力や、対外折衝を円滑に行う力などが欠かせません。
また、近年では、金融機関などとの連携によるお客さまの経営支援など、資金調達の円滑化を超えた業務にも力をいれている協会が多くなっています。そのため、お客さまや関係機関と良好な関係を築くためのスキル・意識も重要視されています。

インソースでは、これらを踏まえ、以下の３点をご提案いたします。

１．数字で会社をみる力の強化

お客さまの現状・将来性をみるには、数字で会社をみる力、つまり財務分析力が必須です。インソースの研修では、財務諸表の読み方・活用方法を、「実務に役立つ」を軸に習得します。

• [公開]財務基礎研修～３つの分析手法から財務諸表を読みこなす
• [eラン]財務基礎研修

２．お客さまや関係機関との信頼関係の強化

お客さまや関係機関と信頼関係を築くには、職員一人ひとりが、基礎的な接遇スキルや、文書を読み手目線で書くスキルなどを身につけることが効果的です。これによって高められた職員一人ひとりの信用の総和が組織の信用となります。

• [派遣]CS･接遇研修（１日間）
• [派遣]ビジネス文書研修 ～自治体・官公庁向け（１日間）
• [公開]ビジネス文書研修

また、一度築いた信頼関係を崩さないためにも、コンプライアンス順守は必須です。インソースの研修では、「世間の常識」と「組織の常識」のズレに気づいたうえで、「社会の“きまり”を守り、利害関係者（ステークホルダー）の要求・期待に応える」というコンプライアンスの本質を習得します。

• [派遣]管理職向けコンプライアンス研修～組織における不祥事防止（半日間）
• [eラン]コンプライアンス講座

さらに、信用保証業務において、重要な業務のひとつが回収業務です。回収業務においては、信頼関係を高めるスキルを素地に、対外折衝を円滑に行うスキルを身につける必要があります。

• [派遣]交渉力研修 債権回収における対人折衝編（１日間）
• [公開]交渉力向上研修 ～ネゴシエーションスキルを上達させる

３．組織内教育の強化

労働人口不足や働き方改革などにより、新入職員の即戦力化は、喫緊の課題です。
しかし、特に専門スキルの多い業界においては、戦力化に時間がかかってしまいがちです。ここで重要なのが、OJTです。インソースのOJT研修には、「逆算して計画を立てる」「OJTに他職員を巻き込む」など、効果的かつ効率的に新入職員を戦力化するためのノウハウが詰まっています。

• [派遣]OJT研修 ～部下指導編（１日間）
• [公開]OJT指導者研修 ～新人・後輩指導の基本スキル習得編