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銀行業務研修 ~システムの基本を習得する編(2日間)

1323銀行業務研修 ~システムの基本を習得する編(2日間)
11/09/05 更新

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当研修の「ねらい」

弊社社長舟橋は、銀行員時代に、システム部門にて顧客分析システム、テレマーケティングシステム開発を担当し、個人向けの新商品開発に携わり、テレフォンバンキング、iモードバンキング、コンビニバンキング等を企画開発しました。 その経験を活かし、本当に、必要で役に立つ知識だけをピックアップし、本研修を作成しました。銀行システムの基本を1から学ぶ内容です。

内容

1.銀行の種類
ひと言で銀行といっても、多種多様な種類があります。 銀行には、都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、信託銀行、信用金庫、信用組合、インターネット銀行などの種類があり、それぞれに違った特徴も持っています。 こうした銀行の種類などの基本的な知識についてもしっかりと解説いたします。

2.銀行システムの特徴
社会的に大きな役割を担う銀行業務を支える銀行システムは、 その公共性から何よりも信頼性、安全性が重視されています。 そのほか、1日に1~2千万件の大量データを 処理したり、コンビニATM、PC、電話など多様なデリバリーチャネルがあったり、 24時間365日連続稼動という環境が当り前など、様々な特徴があります。 こうした銀行独自のシステムの特徴についてもしっかりと理解していただきます。

3.銀行システムの歴史
銀行の支店における人員は30年間で1/5程度に減少しています。 銀行システムの歴史はまさに省力化・事務合理化の歴史でもあります。また、金融自由化に対応するためや、対顧客ネットワークを充実させるため、現在、第3次オンラインシステムが稼動していますが、すでに、銀行システムを業務単位に細分化し、業務ごとの独立性を高める方向にむかうなどの、“ポスト”3次オンラインの動きも進んでいます。システムの特徴に加え、銀行システムの機能の歴史などもご説明します。

4.銀行システムの種類
銀行のシステムも多種多様のものがあります。
「業務系システム」は、主として、銀行における預貸金や資金証券等に関する業務を遂行するためのシステムです。 この業務系システムは、さらに「勘定系システム」や「資金証券系システム」などに細分化されます。 また、「情報系システム」は、業務系システムで発生した取引実績に関連する諸データや、そのほかの銀行内部のデータに加え、銀行外からのデータも取り込み、目的に応じたデータベースに蓄積し、管理するシステムです。 そのほか、「事務系システム」、「顧客管理(MCIF)システム」、 「顧客元帳データベース(DB)」などがあります。

5.今後の動き
もちろん、「システムアウトソーシング化の流れ」や「銀行で求められているシステムの方向性」、「銀行システムにおける証券、保険システムの取扱、方向性」なども解説します。


研修プログラム例

研修プログラム例(所要時間:2日間)
内容 手法
  • 1.はじめに~銀行の類型とシステム動向
    1. 都市銀行
    2. 地方銀行
    3. 第二地方銀行
    4. 信託銀行
    5. 長期信用銀行
    6. 信用金庫
    7. 信用組合 等
講義
  • 2.銀行システム概要
    1. システムの特徴
      1. 安全性重視
      2. 巨大システム、大量データ処理
      3. 多様なデリバリーチャネル
      4. 分散システムの採用が進む
      5. 近年の動向
    2. 銀行システムの歴史
      1. 銀行システムの歴史は省力化・事務合理化の歴史
      2. 現在、第3次オンラインシステム
      3. ポスト3次オンの方向性
    3. 銀行のコンピュータシステムの構成
    4. 銀行ホストコンピュータのソフトウェア構成
    5. センター処理
    6. 大規模・高トラフィックを実現する処理
      1. 高トラフィックに対する対策
      2. マルチ処理
      3. 処理の平準化
講義
  • 3.個別システムの概要
    1. 業務系システム
      1. 勘定系システム
      2. 資金証券系システム
      3. 外為・海外支店系システム
      4. 対外接続系システム
    2. 情報系システム
    3. 事務系システム
      1. 支店システム
      2. 集中センターシステム
    4. 顧客管理(MCIF)システム
      1. 顧客元帳の構成
      2. 顧客番号
      3. 口座番号
      4. 店番号(顧客、口座毎に最低限3種類の店番号を保有)
      5. 業務管理
      6. 取引種類管理
      7. 名寄せ
      8. 財務会計と管理会計
      9. 顧客元帳データベース(DB)
        1. 元帳とは?
        2. 元帳データベースの規模(都市銀行例)
        3. 元帳階層方式でのファイル保有
      10. 流動性預金システム
        1. 業務概要(普通預金、貯蓄預金、当座預金、カードローン)
        2. 流動性預金システムのポイント
      11. 固定性預金システム
        1. 業務概要
        2. 固定性預金システムのポイント
      12. 為替システム
        1. 業務概要
        2. 内国為替制度と全銀システム
      13. 口座振替システム
        1. 業務概要
        2. システム障害
        3. 現在の口座振替システム
        4. 口座振替業務イメージ
      14. 外為システム
        1. 業務概要
        2. システムの特徴
        3. 外為システムの主要機能
      15. 証券系システム
        1. 業務概要(対象業務)
        2. システムの仕組み(例:投信窓販システム)
        3. 投信全体システム構成
      16. 融資システム
        1. 業務概要
        2. システム概要

講義
  • 4.支店システム、対外ネットワーク~システム概要
    1. 支店端末の一般的な類型
    2. 支店端末の最近のトレンド
    3. ハードウェア構成概略
    4. ATMの現状
    5. オンライン提携の拡大
    6. ATM最近のトレンド

講義
  • 5.EBシステム概要
    1. EBシステムとは?
    2. サービスの種類

講義
  • 6.新デリバリーチャネル
    1. 開発の経緯
    2. 現状
    3. 取扱業務
    4. システム構成

講義
  • 7.情報系システム
    1. 考え方と構成
    2. 情報系データベースとは? 等
    3. データベースの概要
    4. 業務アプリケーションとは?
    5. 業務アプリケーションの例
    6. EUCの普及

講義
  • 8.リスク管理

講義
  • 9.今後の動き
    1. システムアウトソーシング化の流れ
    2. 銀行でどんなシステムが求められているか?
    3. 銀行システムにおける証券、保険システムの取扱、方向性とは?
講義
  • 10.確認テスト

テスト

こ の研修カリキュラムはあくまで一例です。お客さまの課題・お悩みに応じて柔軟にカスタマイズ可能です。また、研修効果を高め定着化を促進する「研修呼び覚 まシステム」や研修担当者様の負担を減らし効率向上を支援する「研修管理サービス」もございます。お気軽にご相談下さい。


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