早期のストレス発見と、心の病を未然に防止する体制づくり
人員削減やコストダウンによる労働時間の増加や、人間関係の問題などで、現在、長期にわたり休職する方が年々増加しています。
また、ある調査によると、平成15年度にメンタルヘルスを導入している企業比率は従業員数が1000名以上の企業では90%以上を超えているという結果が出ています。
前年度の平成14年度は、23%の企業しか導入していなかったことを考えると、急速にメンタルヘルスへの取組みが増えたことが分かります。
このように、現在、職場環境の改善など、現場任せの対応ではなく、早期に社員(職員)のストレスを把握し、緩和する体制や仕組みづくりを
行うことが急務となっています。
また、社員(職員)のストレスをコントロールすることは、生産性の低下を防ぎ、業務を効率化することにもつながります。
研修では、ストレスに対する知識を深め、自己のストレスをチェックしたり、職場でのサポートシステムを考えながら、いきいきと自分らしく働ける
職場づくりを可能とするメンタルヘルスの手法を習得します。
さらに、「傾聴」のスキルで、部下の心情を理解し、早期に職員のストレスを把握し、心の病に至る前に緩和する体制や、
その仕組みづくりについても講義を行います。
コミュニケーション強化を重視
組織内のメンタルヘルスが悪化する要因の一つである、コミュニケーションの希薄化に焦点を当てます。
また、コミュニケーションスキル向上を目指すと共に、部下のストレス管理といった視点から、
職場内の環境を考える内容にもなっています。
実際に現場で起こっている問題の洗い出し・対策としてのコミュニケーションスキル及び心情理解の講義を行った後で、
事前課題をもとにしたロールプレイングを通して、スキルの定着化を図ります。
実際に組織の中で管理職として経験を積んだ講師が、自らの経験を踏まえて研修を進めます。
また、講師の中には通常の部下の指導・育成だけでなく、心理カウンセラーとしても活躍し、次代のカウンセラー教育にも
携わった経験を持つ人物もおります。