(1)事務担当者としての役割 ~事務能力
「スケジュール」「準備にモレが無いか」「手配は万全か」「リスク対策は万全か」など、あらゆることをぬかりなく準備する役割。
(2)調整役としての役割 ~コミュニケーション
必要なタイミングで、「会議などでのプレゼン・交渉」や「根回しなどの調整」といった関係者に情報を伝達し、利害調整を行う役割。
(3)リーダーとしての役割
「こだわりと合理性」「情熱と冷静さ」など、頑固さと柔軟さを兼ね備える総合的なリーダーシップや、実現のためなら、どんな困難にも立ち向かう粘り強さなどを発揮する役割。
(1)問題の洗い出しと明確化
“何を”“どのレベルまで”“いつまでに”課題解決を行うかという「仮目標」を設定し、以下の視点を基に現状分析を行い、問題を明確化します。
1. 担当者としての正当性・合理性の確認
~自分の部署で実施すべき案件か?他部署が実施すべきか?
2. 法律上の課題、問題点の確認
3. 利害関係者、必要コストの荒い出し
4. 予算の確保、スケジュールの確認
(2)関係者を納得させる「企画書」の作成
そして、以上の問題の洗い出し・明確化を踏まえて、課題解決に着手する対象の優先順位をつけるとともに、 「実施のねらい」「実施事項」「詳細事項」「コスト・予算」「実施に伴うリスク」「スケジュール」などのシートの項目を埋めながら、分かりやすく関係者を納得させる「企画書」を作成します。
(3)インフォーマル・コミュニケーション ~プランを実現させる人的関係の構築
さらに、研修では、企画を成功させるために、組織の内外の利害関係者の協力を事前にあおぐインフォーマル・コミュニケーション(根回し)の ポイントを習得していただきます。
そして、「人物カード」を使って、説得・調整する人物ごとに、“対応時期”“対応の難易度”“具体的な対応方法”をまとめるとともに、 説得・調整する順番など、具体的な交渉スケジュールをまとめます。
(4)フォーマル・コミュニケーション ~会議でのプレゼンのポイント
「ステークホルダー全体の利益への配慮」「法令遵守(コンプライアンス)」「説明責任(アカウンタビリティ)」などの会議の交渉のポイントや、 想定される批判や反論などを事前に準備する重要性
さらに、会議に臨む心構えや分かりやすい話し方などのプレゼンのポイントを解説します。