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ナレッジマネジメント研修~「組織の知」の活用を語る

ナレッジマネジメント研修~「組織の知」の活用を語る
株式会社インソース
企画開発部部長 大畑芳雄


「背中で見せる」、よりも、「戦略的に伝承する」


ニーズ

■環境変化と意識変化

10年ほど前、ナレッジマネジメント(知識伝承)に企業の注目が集まりました。理由は大きく分けて次の2つです。

1.組織環境の変化

定期的な採用活動が行われ、定年まで勤めあげる終身雇用が当たり前だった時代、知識やノウハウの継承は特別意識をしなくても自然と行われてきました。そのため、知識伝承に対する意識や、知識が失われるという危機感もありませんでした。

しかし、バブル崩壊以降、新卒採用の中止やリストラが相次ぎ、企業内の人口ピラミッドはいびつな形になり始めます。そのために、知識やノウハウを引き継ぐ相手や機会は減少し、ベテラン社員の退職と共に知識やノウハウが組織から失われる、という問題が起こるようになり、ナレッジマネジメントに注目が集まりました。

2.知識伝承のシステム化

10年ほど前から、業務のシステム化が大幅に進みました。様々なITツールができ、長年かけて培った知識やノウハウをシステムに容易に蓄積することが可能になりました。知識伝承のシステム化により、それまで多くの時間を割いてきた引継ぎや指導は簡略化され、自動的に知識は伝承されると考えられるようになりました。

しかし、「システム化は知識伝承のあり方を変える」という認識には誤りがありました。知識伝承をシステム化しても、結局当人にその意識や危機感がなければ、知識伝承を十分に行われなかったのです。

システムの普及と発達により注目が集まったナレッジマネジメントは、知識伝承のシステム化の失敗により、さらに注目が集まるようになりました。


効果

■知識とノウハウを可視化する

ナレッジマネジメント研修の一番の効果は、ベテランの頭の中にある仕事の勘所や知識、ノウハウを可視化できることです。可視化された知識やノウハウは、その情報を整理し、体系立てることで、マニュアルやテキストにすることができます。そしてマニュアル化やテキストの作成により集められた組織の知は、新たな知を生むしくみを構築します。


特徴

■1日で「知識伝承」の一連のプロセスを網羅できる

インソースのナレッジマネジメント研修の特徴は、ナレッジマネジメント(知識伝承)のプロセスを1日間の研修で網羅している点です。一連のプロセスとは、ナレッジマネジメント(知識伝承)とは何かを理解し、知識の抽出、保存、伝承、更新の方法を習得する流れです。加えてMTGの活用方法まで言及します。

■2日間の組み合わせで、鍛えたいポイントを強化するのがおすすめ

1日目:ナレッジマネジメント研修
 +
2日目:鍛えたいポイントに特化した研修がおすすめ

ナレッジマネジメント研修に加え、さらに特化したいテーマがある場合、2日目にセットで実施すると研修効果が倍増します。

例えば、ナレッジマネジメントの中でもマニュアル作成に特化したい場合、2日目にマニュアル作成研修を実施することで、内容の吸収度、理解度がぐっと増します。

また、知識を後輩や部下に伝えるスキルを重視するならば2日目にOJT研修実施すると、知識の効果的な伝え方や具体的な指導方法まで習得できます。

このように、鍛えたいポイントによって2日間研修の組み合わせを自由に決めることができます。


研修の
流れ

以下の内容を一連のプロジェクトとして実施することも、また、個別に実施することも可能です。

  • 1.ナレッジを持つ人からのヒアリング
  • 2.ワークショップによるナレッジの洗い出し
  • 3.洗い出されたナレッジの体系化
  • 4.ナレッジのツール化(マニュアル、テキスト化)
  • 5.ツールを活用したナレッジの伝承
  • 6.ナレッジを継続的にレベルアップするためのしくみ作り

実績

■製造業~一般の民間企業まで網羅

ナレッジマネジメント研修は製造業のお客様で積極的に実施されています。インソース でも製造業での実績がございます。

製造業の課題は、「生産性をいかに上げるか」ということ。

生産性を上げるためには、生産性の高い製造工程を伝えていく必要があります。そのため、製造業では「ナレッジマネジメント」「知識伝承」への意識が非常に高いといえます。そして、伝承される知識は非常に専門的です。

一方、一般の民間企業で伝承される知識は、上記のような製造工程ではなく、仕事を上手く進めるコツや、知識、ノウハウが多いのが特徴です。

インソースのナレッジマネジメント研修は、そのどちらにも対応可能です。


ひとこと

ナレッジマネジメント研修が響く年代とは?

1.30~40代 中堅層社員

30~40代の中堅層は、仕事を抽象化し、モデル化する能力が最も高い年代です。知と知の融合で新たなしくみを生み出すことに対しモチベーションが高く、「ナレッジマネジメント」に対しても高い関心を持つ人が多いのが特徴です。中堅層には、スキル習得に特化したナレッジマネジメント研修がおすすめです!

2.50~60代 シニア層、ベテラン社員

組織における役割として、50~60代に求められているのは、長年かけて培った知識やノウハウを次世代に残す、というものです。役割認識という点でキャリアデザインとの親和性も高く、ご好評をいただいています。シニア層、ベテラン社員には、役割認識に重点をおいた知識伝承研修がおすすめです!


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