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株式会社インソース
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株式会社インソース
企画開発部 次長 山本健太
部下からのリーダーへの期待とリーダーの悩みの実態を知り、このギャップを埋めるべく、リーダーに欠かせない6つのコミュニケーションスキルの向上を図ります。
各種リーダー研修に関する事前アンケートの分析の結果、部下のリーダーに対する期待と、リーダーの悩みや苦手なことは実は
対応されていることが分かりました。
これらの項目は、世の中の多くのリーダーに該当し、多くのリーダーが抱えている共通の悩みです。
このリーダーの悩みを切り口にして、その悩みを解決すべくリーダーのコミュニケーションに焦点を当てた研修が必要との求めに応じて、
当研修は作成されました。
■部下の上司(リーダー)への期待
・明確で意欲的な目標を設定し、それを部下と共有してほしい
・部下一人一人の役割やなすべきことを明確にしてほしい
・情報共有をしっかりやってほしい
・部下の業務に対する意欲を高めるように意識してほしい など
■リーダーの悩み
・自分が設定した目標が妥当であるか自信がない
・部下にきちんと指示が伝えられない(伝わらない)
・自分が得た情報をリアルタイムに部下に共有することができて
いない
・部下のモチベーションをどう維持、向上させたらいいか
わからない など
世の中に出回っている書籍のリーダーシップ論の多くは、概念的なノウハウが多く、現場では物足りなさを感じざるを得ません。また、テクニックや業務固有の対応策を知っているだけでは応用が利きません。
自分を振り返り、自分で気付き、周りから気付かされ、自ら編み出した対策こそ現場で役立ちます。
本研修では、部下の期待とリーダーの実態のギャップを埋め、リーダーの役割を果たすために必要な、以下の6つの"リーダーコミュニケーション"のスキルアップを図ります。
①目標共有のためのリーダーコミュニケーション
②適切な業務指示のためのリーダーコミュニケーション
③不案内な業務でのリーダーコミュニケーション
④部下のモチベーション状況に基づくリーダーコミュニケーション
⑤接点としてのリーダーコミュニケーション
⑥叱りによるリーダーコミュニケーション
リーダーとしてのコミュニケーションにおいて、必ずやらなければならないこと、一つでも欠けるとうまくいかないことを知り、今後の改善方法を自ら気付いて考えてもらうことです。
小さなテクニックや、業務固有の対応策について、あれこれと多くのことを知っても、自ら気づいたものでなければ、すぐ忘れてしまったり、なかなか活用できません。
リーダーのあり方として、誰もが抱える悩みに対応したこの研修で学んだことは、どのような状況におかれても、常に立ち戻ることができる「考え方の軸」になっていくものと考えています。
リーダーとして今までの自分の行動を振り返り、多くの演習とグループワークで、 本来あるべきリーダーの役割、リーダーへの期待やリーダーの悩みを徹底的に論議します。また著名人(松下氏、本田氏) の6つのエピソードを事例研究し、叱ることの原則を知り、自分の欠けている点を認識し、改善方法を自ら見出していきます。
簡単に、研修の全体的な流れをご説明いたします。
基本的には、「講義(座学)」と「個人演習」、「グループワーク」を繰り返して行います。
講義テキストの基本的な構成と進め方は、以下の通りです。
1.リーダーの役割
まず導入として、最初にリーダーの3つの役割について認識してもらいます。
2.事前課題から見るリーダーの実態
事前課題から抽出された部下の上司への期待、リーダーの悩みについて、
チェックをつけてもらいます。その後に、リーダーへの期待と悩みについてグループで話し合ってもらいますが、
世の中のリーダーは、共通して悩みを抱えていること、自分だけが悩んでいるのではないことを共有してもらうことです。
3.研修の6つのテーマ
リーダーの悩みに対して、研修で何を学ぶか(6つのテーマ)、の意識付けをします。
4.目標共有のためのリーダーコミュニケーション
まず実体把握のために、現在やっていることを話し合ってもらいます。苦手に思っているとしても、今行っていることをまず整理します。
目標共有のための4つのポイント
①納得させること
②繰り返し語ること
③熱く語ること
④PDCAサイクルに組み込むこと
を知り、
導入時に話し合ってもらったことを振り返り、続いて、部下に対して目標を発表するという想定で、目標共有のシミュレーションをしてもらいます。
5.適切な業務指示のためのリーダーコミュニケーション
まず、現在の姿を把握していただくために、日常業務における業務指示の失敗(後悔)について話し合ってもらいます。
業務指示の4つの要素
①誰が
②何を
③いつまでに
④どうする
を理解し、これまでの自身の業務指示における改善点を整理していただきます。
また、実際の業務で使えるように、今後一週間の自部署における業務を4つの要素で確認し、計画を立てていただきます。
6.不案内な業務でのリーダーコミュニケーション
まず気をつけるべきことは、わかったふりをしないことです。次にリーダーとして行うことは、人を紹介すること。
そして、わからないときは一緒に考えること。また、考える際にはリーダーがフレームワークをきっちり提示することが重要です。
7.部下のモチベーション状況に基づくリーダーコミュニケーション
モチベーションの低い部下と高い部下、それぞれに応じたコミュニケーションのとり方を学びます。
8.接点としてのリーダーコミュニケーション
上司、横、部下、の3方向のコミュニケーションがあることを意識すること、そのバランスをとることが求められます。
9.叱りによるリーダーコミュニケーション
松下氏と本田氏の事例をもとに、叱ることの原則を知り、今までの自分に欠けている点を認識し、改善方法を考えていただきます。
事前課題から抽出された、部下の上司への期待やリーダーの悩みのチェック表につき、リーダーの悩み (苦手なこと/不安なこと/困ったこと)について、自身に当てはまる項目にチェックをつけてもらいます。 この項目は、世の中のリーダーが抱えている共通の悩みがここに映し出されており、ほとんどの項目についてチェックが付くものと考えています。しかし チェックが付いたことで、リーダーとして役割を果たせていない、ということを言いたいのではありません。 このチェックを付けた後に、リーダーへの期待と悩みについてグループで話し合ってもらいますが、世の中のリーダーは、 共通して悩みを抱えていること、自分だけが悩んでいるのではないことを共有してもらうことです。
実態把握のために、「目標共有のために、普段心がけていること」につき話し合い、問題点を整理します。 次に部下に対して目標を発表するという想定で、目標共有のシミュレーションをしてもらいます。ここでポイントとなることは、 自部署の目標が会社の目標と整合性をとったものになっているかを確認することです。グループ内で順に発表してもらい、 発表を聞いたメンバーは発表者の部下になったつもりで、発表者にフィードバックします。
現状把握のために、日常業務における業務指示の失敗(後悔) について話し合ってもらいます。業務指示の4要素を理解の上、これまでの自身の業務指示における改善点を整理していただきます。 また、実際の業務で使えるように、今後一週間の自部署における業務を4つの要素で確認し、計画を立てていただきます。
著名人2人(松下氏、本田氏)の6つのエピソードを題材に、 それぞれの叱り方や叱った後のフォローをグループで論議します。最後に、叱ることの意義を考え、 今後リーダーとしてどのようにしていきたいかをまとめます。