自分のキャリア(経歴や専門性等)を振り返り、強み・弱みを分析した上で、今後の自分の進むべき方向、将来めざす人材像を描き、その実現のための具体的な 行動計画を立てます。
地方行政改革の推進により、地方自治体の自立(自律)性が高まりましたが、それに伴い、多くの自治体で組織に依存せず自立的、かつ積極的に業務の遂行に取 り組む職員の育成が望まれています。
本研修では、能力開発期(後半)のステージを迎えるにあたって、「人材育成ビジョン」求められる職員像に到達するために、発揮すべき能力や、とるべき行動 など、具体的な目標をたてます。研修のポイントは、以下の4点
1.環境変化の中、「自己の役割」を再認識する
2.自分を見つめなおす(自分の強み・弱み、入庁してからの歩みの検証、スキルの確認)
3.現在および将来の各年代の特性を講義と議論から認識する
4.上記1.~3.を踏まえ、今後3ヶ月、2年、10年の行動計画を考える
自分の強みや弱みを見つめ直しながら、これまでの仕事の整理と、今後の目標・課題を考えていきます。座学中心ではなく、個人・ペアのワークを通じた「自分 の頭で考える」という自主的な取組みの中で、職員の潜在している「やる気」・「意欲」を呼び起こします。まず前提として、地方自治体を取り巻く環境の変化 や、求められる職員像、さらには組織の一員としてどのように仕事を進めるべきかについて講義およびグループワークで、立ち位置の確認をします。
次に、性格キーワードの中から、自分の長所と短所および自分の仕事の棚卸し、およびビジネスパーソンとしての自分を構成している要素を考えます。また、そ れらをグループ内で話し合うことにより、自分ひとりでは気が付かない一面に、気が付くことも期待できるその上で、「専門分野を見出し、次世代リーダーにな る」という能力開発期(後半)のステージに向けて必要なのキャリア観を踏まえ、人材育成ビジョンにおける節目(1年後、主査級昇任後)に向けて、自らが今 後どのような方向でビジネスパーソンとしてのキャリアを築いていくかを考えます。
⇒官公庁・自治体様向け研修の詳しい解説は、こちらをご覧ください
⇒自治体向け新入職員研修の詳しい解説は、こちらをご覧ください
特色
1.カリキュラムについて
従来のキャリア研修で多くみられた「仕事と生活のバランス」という視点を廃し、「ビジネスパーソンとしてのキャリア」について徹底的に考えます。具体的に は、それぞれの個人を企業と同じように見立て、個人の経営戦略を立てます。特に本研修では、中堅職員として、「情報収集・分析力」「課題発見・解決力」 「企画立案能力」「説明能力」「折衝・交渉力」「業務遂行管理能力(人材育成能力・リーダーシップ)」(階級別行動モデルより)などを今後のキャリア形成 のポイントとして設定します。
2.成果物、ツール・チェックシートについて
この研修では、「個人ワーク」「グループワーク」を通して、下記のシートを完成する
キャリアシート:1年後、主査級昇任後のキャリアシート
目標管理シート:3ヶ月目標シート
私の研修プラン:記述内容の見直し
3.研修の進め方
事前課題を用い、研修前に研修内容について考えます。
・「キャリア」という言葉から何をイメージしますか?
・今までの仕事の中で、最も影響をうけた人物や業務についてご記入ください。
・3年前のキャリアプランと現状を比べて、「予定外」なことがらについてその理由も含めてご記入ください。
研修の中では上記を踏まえ、2.の成果物を個人ワーク・グループワークで、研修時間の7割程度使って、徹底的に考え、作成します。
4.講師について(どんな人が・どんな風に)
職員の方にとってとっつきにくい「キャリア研修」ではあるが、受講者をひきつける力の強い講師が、「楽しく」「熱意」をもって受講者の課題や悩み解決を支 援しながら研修を進行します。








