ドミノ電鉄説明

ドミノ電鉄説明
16/06/15 更新


ドミノ電鉄タイトル

■ミッション

「できるだけ早く設計図と同じものを作ること」
「学園都市を結ぶ 世界一の路線をつくり、
できるだけ多くの人が暮らすまちにすること」

■メインテーマ~気づき

前後工程へ配慮し、感謝して、仕事をすることの重要性

■ストーリー

皆さんは、ドミノ電鉄「まちづくりプロジェクト」のメンバーです。各チームのテーブルは開発用地、配布されたドミノは鉄道資材・建築資材です。チームメンバーの創意工夫のもと、まちづくりを進めていきます。
(1)1回目  ~チームだけで「まちづくり」を行う
(2)2回目  ~全チームで一つのまちを作り上げる

【ゲームの目的:1回目】

チーム内で指定された条件を満たす「まち」をつくり、鉄道を走らせる(ドミノ倒しを完成させる)。 完成したら、チームごとに投票しあって優秀チームを決定します。 他チームのメンバーに「住みたい」と思われる「まち」を作ってください。
◆制限時間    15分

【ゲームの目的:2回目】

全チームで協力し、指定された条件を満たす「まち」をつくり、鉄道を走らせる(ドミノ倒しを完成させる)。
◆制限時間    30分

【ドミノ電鉄 イメージ】

■1回目条件
コンセプトをつくる
チームで「まち」のコンセプトを決める。 ⇒完成したら、各チームより「まち」の特徴を発表。発表で使えるようにホワイトボードにコンセプトをまとめる。
-ドミノは全て使い切ること
鉄道を敷設する:ドミノ倒しをつくる
山を越える:ドミノ倒しの途中に山をつくる。
トンネルをつくる:ドミノ倒しの途中にトンネルをつくる
建物を建設する:ドミノを積み重ねた建物をつくる。
きれいにつくる:積み重ね方や色づかいはきれいに。

ドミノ完成図

■ドミノ電鉄の要素

情報収集・共有

  • ①情報収集
    ⇒【仕掛けその1】設計図を見ることとができるのは1人1回まで。
  • ②情報共有
    ⇒【仕掛けその2】設計図の情報は口頭のみで伝える。

共同作業

  • ①仕事の段取りを決定する
    ⇒【仕掛けその3】制限時間10分以内にドミノを作り上げなければならない
  • ②他のメンバーと協力して作業する
    ⇒【仕掛けその4】複数人で協力しなければ積み上げることができないルール
  • ③他メンバーと調整しあって作業する
    ⇒【仕掛けその5】ドミノの過不足は、隣り合ったチーム間のみで、調整することができる

■ドミノ電鉄により表面化する能力

能力 ねらい
チームワーク ・メンバー同士でコミュニケーションを深め意思疎通を図れているか
・目標を達成するためのメンバー個々の役割認識は明確にできているか
・協力して作業を進めているか
感謝の気持ち ・全ての仕事には前工程と後工程があることを意識し、お互いに協力できているか
コミュニケーション ・同じ情報に対して、メンバーが同じ「判断」「結論」に達するようにできているか

その他のビジネスゲームについて


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