リスク発生を予防するための情報管理のあり方と従業員教育

1名さまから参加できる研修サービス・公開講座

  • 研修プログラム例
  • お問合せ

受講対象

総務部門、法務部門、監査部門、人事部門、情報システム部門、知的財産部門など関連部門のご担当者

講義のねらい

会社が保有している機密情報、業務に関わる情報、個人情報が、社外に流出・漏えいしてしまう。また、従業員がSNSに不適切な内容を投稿し、その結果「炎上」してしまう。このような場合、会社は世間から情報管理や従業員教育について信頼を失います。会社のブランドイメージも低下し、取引先や顧客から情報を預けてもらえなくなる事態にまで至ります。
これらの事態を防ぐためには、今一度、日頃から社内での情報の取扱いや保管に対する管理を見直し、かつ役職員に対して、情報管理の重大さについての意味を理解させる教育を行わなければなりません。
本講座では、情報管理に関連する法改正と過去に発生した情報流出・漏えい事件等を検証しながら、リスク発生の予防のために、そして情報管理のために見直しておくべきポイントと、日頃から従業員教育として何をどう伝えるかまた社内規程に定めておくべき内容について、実務的視点から詳しく解説いたします。

主催団体

本講義は、一般社団法人企業研究会が主催しております。

研修プログラム例

内容
13:00~17:00

1 情報管理が問われた最近の事例と会社の責任

  • 1.情報管理が問われた最近の事例
    •   (1)退職者による企業秘密流出・漏えい事例
    •   (2)ウイルス感染による個人情報漏えい事例
    •   (3)従業員によるSNSへの投稿「炎上」事例
    •   (4)その他(転職者による情報の持ち込みなど)
  • 2.情報管理に対する会社の責任
    •   (1)情報の保存と管理に関する取締役の責任
    •   (2)情報流出・漏えいに伴う会社の責任(法的責任と社会的責任)
    •   (3)情報流出・漏えいによる会社の業務への影響

2 情報管理が強く問われる理由

  • 1.日常業務で発生するリスクとの違い~情報管理に固有で要求されるものはなにか
  • 2.会社法、個人情報保護法、不正競争防止法の改正の影響

3 情報管理のあり方

  • 1.情報管理の責任者は誰か
  • 2.なぜ情報が漏えいしたのか、その予防策は~最近の事例を踏まえながら~
    •   (1)人(役職員・取引先・退職者)が原因となった情報流出・漏えい
    •   (2)管理方法や組織が原因となった情報流出・漏えい
    •   (3)システムが原因となった情報流出・漏えい

4 情報管理に関わる社内教育のあり方

  • 1.誰に対して教育するのか
    •   ・役員、従業員、中途入社、新入社員、アルバイトなどでの教育の違い
  • 2.いつ教育するのか
    •   ・既存の役員、従業員、中途入社、新入社員、アルバイトへの教育タイミング
    •   ・教育する内容によって教育の時期が異なる
    •   ・他社事例が発生したときの教育の効果
  • 3.どうやって教育するのか
    •   (1)一方通行型の研修と反転学習
    •   (2)一方通行型研修の注意点
      •     ・一方通行型研修の種類とノウハウ
      •     ・誰が行うのか
      •     ・一方通行型研修での注意点(日常業務からの時間の確保、欠席者対応など)
    •   (3)反転学習の注意点
      •     ・反転学習のコツとノウハウ
      •     ・反転学習と一方通行型研修との目的の違い
  • 4.情報管理規程、SNSガイドラインを作成する際のポイントか
  • 5.何を教育するのか
    •   (1)情報管理やSNSガイドラインの内容を教育するだけでは足りない
      •     ・ルールの押しつけになっていないか
      •     ・内容を読み上げるだけになっていないか
    •   (2)教育した成果についての検証作業
      •     ・教育が、やりっ放しになっていないか
      •     ・教育した結果、活力を奪うことになっていないか

※講師とご同業の方のお申し込みはお断りする場合がございます。

注意事項

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

【事前に必ずご確認の上お申込みください】
※事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
※お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
※お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。

◆受講形式のご案内
【オンライン受講の方】
オンラインには、開催形式が<zoom開催>と<LIVE配信開催>の2つがございます。

開催日や研修内容により、開講形式が異なります。
該当される開催形式のご案内をご確認の上お申込ください。

ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に下記の「動作確認ページ」のリンクより動作確認をお願いいたします。

<zoom開催> 講師の方や他にご参加の方とのやり取りが可能
動作確認ページ

<LIVE配信開催> ご聴講のみ
動作確認ページ
ID livetest55
PASS livetest55

※LIVE配信は、企業研究会様の協力会社である、株式会社ファシオ様のイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用されております。
お客様の会社のネットワークセキュリティによってはご視聴ができない場合もございますので必ず【動作確認】をしていただいた後に、お申込ください。

※オンライン受講の場合、視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催日の1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

【会場受講の方】
お申込時に、会場情報(住所・アクセス方法)をご確認ください。
筆記用具はご自身でご準備ください。

お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください

スケジュール

かんたんお申込みシステム WEBinsource

公開講座を手軽にお安く受講いただけます!
→WEBinsourceの詳細と新規登録はこちら

■セミナールーム開催

講師

アサミ経営法律事務所 代表弁護士  浅見 隆行氏

お問合せはこちら

お問い合わせのお客様0120-800-225

ホームページ:https://www.insource.co.jp

E-mail:[email protected]

お問合せ

お問い合わせフォームへ

※お問合せ内容ご記入欄に「リスク発生を予防するための情報管理のあり方と従業員教育」とご記入のうえお問合せください

下記情報を無料でGET!!

無料セミナー、新作研修、他社事例、公開講座割引、資料プレゼント、研修運営のコツ

メールマガジンのご登録はこちら

登録は左記QRコードから!

※配信予定は、予告なく配信月や研修テーマを変更する場合がございます。ご了承ください。

配信をご希望の方は、個人情報保護の取り扱いをご覧ください。

【2か月プラン例】Python入門~データサイエンス基礎講座①(初心者向け)

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

研修を探す
開催地で探す
階層で探す
テーマで探す
コースマップで探す
日程で探す
課題・状況で探す
講師派遣型研修

お客さまの課題に応えるオーダーメイド型研修

研修一覧
オンライン人材育成

オンライン人材育成

企業内研修は、すべてオンラインで実施可能です

動画教育・eラーニング

動画教育・eラーニング

データやDVDの買い切り、レンタル視聴、定額制見放題など、様々なプランでご提供します

メールマガジンのご登録

コンテンツクリエイターズワークス

生理の貧困対策支援PJ(企業向け)全力Q&A

生理の貧困対策支援PJ(自治体向け)全力Q&A

生理の貧困対策支援PJ自治体のお声

インソースからの新着メッセージ

    新作研修

    業界随一の研修開発力を誇る
    インソースの最新プログラム

      コア・ソリューションプラン
      の新作情報

      250種類以上のコンサル事例!
      組織の「したい!」に全力で応える

        おすすめリンク