新入社員研修 成功のヒケツ36話

 【新人に伝えたい「やりすぎマナー」】

新入社員研修 成功のヒケツ36話

会話のきっかけのマナー

新人に伝えたい「やりすぎマナー」 【18】

会話のきっかけのマナー

従来守るべきとされていたのは、ビジネスパーソンにとっての必要最低限のマナーです。しかし、「できる」ビジネスパーソンになるためにはさらに上をいく「ちょっとやり過ぎでは・・・」と思われるくらいのマナーが必要なのです。

ここでは、いろいろなシーン別に、レベルに合わせた動き方をお教えいたします。あなたの周りの新人がどこまでできているか確認してみてください。さらにレベルアップを期待する新人には、プラスαのマナーを伝えてあげて下さい!

※ただ今、絶賛発売中!!
『やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α』

■今回のテーマ

会話のきっかけのマナー

レベル1
(1)名刺交換をきっかけに相手の部署内の担当業務や相手先の支店に関する話題を向ける
(2)天気や気候など誰にでも共有できる話をする
(3)日経平均から一般的な景気感について話を振る

レベル2
(1)商品・サービスを1つ挙げ「あれ○○が素晴らしいですね」と具体的にほめる
(2)お客さま先の特定の業務について共感を示す
(3)3人称のあいづちで同業界のお客さまが多いことをさりげなく伝える

■解説

新人には、お客さまに気持ちよくお話をしていただくよう話題をふることができることが大切だと伝えます。

そのために具体的に何をすべきかをアドバイスするとしたら、普段から新聞やニュースをチェックし、天気の話、誰でも共有できるような時事ネタを常に用意しておくことようにさせると良いでしょう。これが話のきっかけづくりの基本です。

さらに上級を目指す新人には、お客さまをほめることが効果的だと教えます。どんな小さなことも、あえて口に出して直接伝えることが肝心です。

また、お客さまの特定業務に共感を示すことも重要です。お客さまの業務について1つの業務のことしか知らなくても、深い共感を示すことができれば、相手はこちらのことを「よくわかっている人だ」と思ってくれます。

さらに、同業界のお客さまが多いことをほのめかせることも強みになります。お客さまは自分のマーケットに関して多くの情報源を持っている人を頼りにしてくれるものです。


無料PDF資料 人材育成、成功のコツ

  • 研修担当者の虎の巻

    はじめて研修担当となる方向け
    「研修の手引き」

    「そもそも研修ってどういうもの」「担当になったら何からやるの」など、研修ご担当者になったらまずは読んでいただきたい内容をまとめてご紹介しています。

    今すぐダウンロード

インソースからのお知らせ
(障がい者福祉のオンラインショップ)

mon champ

インソースでは、障がいのある方々が製造するお菓子やドリンクを取り扱うECサイト「mon champ」を運営しています。そして、ここで得られた売上を、製造元の福祉団体・パートナーへ還元しています。

商品は、皆さまが日頃よりお世話になっている大切な方へ、是非、真心を込めてお贈りいただきたいおいしいものばかりです。この気持ちを、製造者さまからインソース、インソースから皆さま、そして皆さまから大切な方々へと、つないでいただければ幸いです。



各種コラム

人材育成関連

  • 人材育成ノウハウ ins-pedia
  • 人事・労務に関する重要語辞典 人事・労務キーワード集
  • 人気のメルマガをWEBでもお届け Insouce Letter
  • インソースアーカイブス
  • 全力Q&A インソースの事業・サービスについてとことん丁寧にご説明します
  • インソース 時代に挑む
  • 全力ケーススタディ 研修テーマ別の各業界・職種向けケース一覧
  • 新入社員研修を成功させる10のポイント
  • 研修受講体験記 研修見聞録
  • 人事担当者30のお悩み

仕事のスキルアップ

  • 上司が唸る書き方シリーズ ビジネス文書作成のポイントと文例集
  • はたらコラム はたらく人への面白記事まとめました
  • クレーム対応の勘所
  • 人事のお役立ちニュース

銀子シリーズ

  • 七十代社員の人生録 銀子の一筆
  • シルバー就業日記 銀子とマチ子
  • 人気研修で川柳 銀子の一句

開催中の無料セミナー

  • WEBins
  • モンシャン