Financial Business Navi すべての金融フレッシャーズへ贈る!金融業界で最初に必要になる知識と常識が2時間で身につく。
・金融の現場で働くこと全般に関係する、マナー、情報リテラシー、業務の概略が短時間でわかります。
・新入職員に求められるコンプライアンス・ビジネスマナー・金融実務の理解・情報リテラシーなどをていねいに解説。職員の早期戦力化につながります。
・金融業界への就職を控えた学生を想定し、親しみやすいキャラクターと理解を促進するイラストを多用しました。
・雑誌風の見出しやコラムが興味を喚起。気になった分野を拾い読みしていくうちに、金融人としての自覚や心構え、情報を上手に活用する能力、コンプライアンス感覚を身につけることができます。
・テーマごとのミニテスト「ポイントチェック」や、巻頭の「最新TOPICS」「ケーススタディ」、巻末の「よく出る単語集」が理解を助けます。
『図説 金融ビジネスナビ2024』の主な特徴
・コミュニケーションについて 新社会人として、まず求められるのは報告・連絡・相談、いわゆるホウレンソウです。円滑なコミュニケーションをとるためのポイントを「ビジネスコミュニケーションとは」にまとめて記載しました。
・自己管理・健康管理について 不規則になりがちだった学生生活を改め、規則正しく健康的な生活に切り替える必要性を説明しています。体調とやる気の関係、ストレスへの対処法、ハードワークに必要な基礎体力の維持など、心身の自己管理方法について説明しています。
・情報の管理について 大量の情報を扱う金融機関の現場では、顧客情報の持ち運びや、デジタルデータの取扱いなどに際して、常にリスクが伴います。わずかなことが、思わぬ重大な情報漏洩事故などにつながりかねないことを、例をあげて解説し、注意喚起しています。
・専門紙、経済雑誌の紹介 金融機関の職員には、金融経済情報への高い感度が求められます。金融専門紙や経済雑誌には、一般紙では取り上げられない専門的なテーマや掘り下げた記事が掲載されています。本書では、専門知識の収集・整理の必要性とその方法について解説しています。
・金融政策とマーケットの理解について 日本銀行は、「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」を導入しました。今後は、量・質・金利の三つの次元で金融緩和が進められます。金融機関のビジネスに大きな影響を与える金融政策の仕組み、景気指標、マーケット(為替・金利・株価)の変動要因、などについて、わかりやすく解説しています。
・金利計算の種類 金融機関の職員には、金利に関する理解が欠かせません。金利計算の種類、金利決定の仕組み、元利均等返済方式と元金均等返済方式の違い、固定金利と変動金利の違い、金利の計算方法などについて、わかりやすく解説しました。
・円高と円安について 金融機関の顧客である国内企業の海外進出が定着しています。外国為替相場に関する基本的な事項を説明しました。
社会人の常識・マナー編
ケーススタディ
1 あなたの社会人度をチェック!
2 メモの取り方
3 三者間の敬語
コラム 人間関係作り~目上の人とのコミュニケーション
総論
社会人生活の基本
新しい「立場」と「役割」
新入職員に求められること
コラム 失敗した後の鉄則とあいさつ
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1 コンプライアンス感覚を身につける
金融機関の社会的責任とは
コンプライアンスの重要性
Point Check!
2 社会のスタートラインに立つとき
あいさつ
身だしなみ
表情・態度・姿勢
言葉遣い1
言葉遣い2
ビジネスコミュニケーションとは?
Point Check!
3 ビジネスシーン別マナーの基本
訪問1
訪問2
電話応対
ビジネス電話のフレーズ集
eメールのマナー
ビジネス文書の書き方
情報管理の重要性
Point Check!
コラム社会人になってから役に立つちょっとした習慣
仕事によく出る単語集(用語解説)