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事業継続計画(BCP)作成研修 ~基本編(1日間)

2356事業継続計画(BCP)作成研修 ~基本編(1日間)
12/01/27 更新

当研修の「ねらい」 研修プログラム例 受講者の評価 お申し込み・受講方法


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当研修の「ねらい」

大震災により明らかになった危機管理の弱さ

昨今、大規模な地震・津波、新型インフルエンザ、テロといった想定外の天災・人災により事業継続が困難になるケースがあります。確かに、従来から、地震国日本として防災計画・防災訓練はそれなりのものがありました。

ところが、今回の大震災で、効率的なしくみだと思われたサプライチェーンも、中小部品メーカーの被災により経済全体に重大な支障を及ぼしました。また、風聞・噂により、事業の継続が困難になるケースさえ日常的になりました。
単なる防災計画ではこのようなサプライチェーンの支障や風聞といったリスクへの対応には限界があります。

「事業継続計画」(BCP)の作成

そこで、事業継続を困難にする危機的状況への対応として、「事業継続計画」(BCP :Business Continuity Planning)の作成・見直しに注目が集まりました。 本研修では、「事業継続計画」作成の基礎・本質を、日常的かつ実践的なレベルで習得していただきます。

「事業継続計画」を作成するに当たり、以下の4つの点について考えます。

①優先的に復旧すべき「重要な業務」は何か?
②設定された「目標復旧レベル」までの業務再開の目標時間(=「目標復旧時間」RTO:Recovery Time Objective)はどの程度か?
③残存する企業のリソースで業務再開の制約になりかねない重要な要素(ボトルネック)は何か?
④ボトルネックに対処するためにあらかじめ準備された必要な対策は何か?

このうえで、応用問題として3つの災害事例から1つを選択し、日常的かつ実践的なレベルで事業継続計画の作成方法の基本を習得します。


★この研修は、公開講座も開催しております。
スケジュールはこちらから
【公開講座】事業継続計画(BCP)作成研修


研修プログラム例

研修プログラム例
 
内容
手法
 
  • 1.はじめに
    (1)今回の大震災を振り返る
    (2)一定内のリスク~あなたならどうする?(初動の重要性)
講義
ワーク
  • 2.事業継続計画(BCP)の必要性・課題・効果
    (1)必要性~環境の変化
    (2)課題
    (3)効果
講義
  • 3.事業継続計画(BCP)作成の基本
    (1)事業継続計画(BCP)作成の流れ
    (2)基本方針の作成
    (3)重要業務の選定
    (4)目標復旧時間(RTO)の設定
    (5)リスク分析・ボトルネックの把握
    (6)事業継続計画(BCP)の決定
    (7)総合演習
講義
ワーク
  • 4.事業継続マネジメント(BCM)
    (1)事業継続マネジメント(BCM)とは
    (2)事業継続マネジメント(BCM)のポイント
講義
ワーク
  • 5.事例演習
    3つの災害事例から1つを選択して、事業継続計画の作成方法の基本を習得
    【事例1】
    新型感染症の大流行により、本社の従業員の大半が1週間以上出社できなくなった場合
    (支社では通常どおり稼動)
    【事例2】
    火災の発生により、本社ビルにある各種の書類や基幹システムが焼失し本社機能が1か月ほど麻痺してしまった場合
    (要員は確保できる状況)
    【事例3】
    河川の大氾濫により、工場が浸水して、工場にある重要な生産設備が使用できなくなった場合
    (本社は全く問題なし、生産設備復旧には3ヶ月要する)
ワーク

こ の研修カリキュラムはあくまで一例です。お客さまの課題・お悩みに応じて柔軟にカスタマイズ可能です。また、研修効果を高め定着化を促進する「研修呼び覚 まシステム」や研修担当者様の負担を減らし効率向上を支援する「研修管理サービス」もございます。お気軽にご相談下さい。


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研修制作者からひとこと

1.環境の変化に対応した「事業継続計画」(BCP)の作成・見直しが必要

■BCPの中身ご存知ですか?

企業では「事業継続計画」(BCP)を作成していますが、皆さんその中身をご存知でしょうか?
今回の震災のように、首都圏における女性社員が、徒歩で帰宅する場面を想定したBCPになっていたでしょうか?
携帯電話が不通になったときの対応まで具体化されていたでしょうか?
都市ガスが緊急停止した場合、復旧の方法がわかったでしょうか?

■見直される防災計画

このように、緊急事態への初動の見直しが必要になってきました。
また、復旧段階では、自動車業界が典型的ですが、サプライチェーン全体に重大な支障を及ぼしました。 効率的なしくみと思われたサプライチェーンも中小部品メーカーの被災によって、復旧の妨げになりました。 従来の防災計画・防災訓練では補えない点です。

2.「事業継続計画」(BCP)を実務として捉える

■実務担当者は組織を担う

「事業継続計画」(BCP)をマネジメントするのは、経営者の問題であり、社員・職員の権限ではないという意見もあります。権限と責任でいえばそうかもしれません。

しかし、組織を本当に担っているのは、ミドルマネジャーをはじめとする実務を担っている人ではないかと、インソースは考えます。

自社の事業を継続するためには、以下の項目を具体的な実務として“見える化”しなければ、BCPは抽象論に終わってしまいます。

・自社の経営資源は何か
・その中で重要業務は何か
・重要業務を継続するために社内外のヒト・モノ・カネ・情報の協力関係の構造は

■想定内をいかに増やすか

そのうえで、リスクを洗い出し・優先順位をつけ、予防策・軽減策を考えます。そして、天災・人災が生じた際の対応策をアクションプラン化します。 つまり、想定外を減らすために、想定内をいかに増やすかがポイントです。想定外といえども、想定内の対応ができていれば、応用力が発揮できるはずです。

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研修ご担当者様の負担軽減、業務効率化を支援いたします。

研修ご担当者様に代わり、研修運営業務を承ります。(会場設営、受付、講師対応、研修管理など)

研修効果を持続させたい方へのオプションがございます

研修後、定期的にアンケートをとることで研修内容の何が、どう職場で活用されているか?考える(思い出す)ことを喚起します。


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受講者の評価

実施
2012年 1月
業種
商工会議所 / 商工会議所
実施対象
27名
評価
内容:大変理解できた・理解できた
85.2%
講師:大変良かった・良かった
96.3%
参加者の声
  • 今回の研修を基礎にして作成してみたいと思いました。
  • 会社でもリスクマネジメントをやっていますが、かみくだいて理解していなかったのがわかりました。大変役に立ちました。
  • 事業活動をしている企業やその他組織にとっては、平時からリスクマネジメント、BCP、BCMを実践しておくことが非常に大切だと思いました。

実施
2011年 2月
業種
不動産業界
実施対象
12名
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • わかりやすい説明で、自分たちの業務におきかえて考えることが出来ました。より多くのリスクの視点を持つことが出来るように、今日のお話をわすれないようにします。
  • リスクマネジメントの基礎を知ることができ、大変有意義な研修だったと思います。これをスタートとし、実践でどう活用できるかが最大の課題ですが、情報共有など、できるところから行っていきたいと思います。
  • 日常業務に多くのリスクを確認することができた。本日の研修を基にリスク回避する手法を念頭に業務を行っていきたい。
実施
2011年 2月
業種
官公庁
実施対象
16名
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • リスクマネジメントとは、「知識」よりも「意識」が大事ということが、良く分かりました。先生の講義は分かりやすく、重要なところなどのポイントが明確で、よく理解できました。
  • ポイントを抑えた講義で理解しやすかった。業務ですぐに活用できる内容であり、有意義であった。
  • リスクマネジメントの重要性が理解でき、良い研修でありました。

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