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シニア層・ベテラン向け研修

シニア層・ベテラン向け研修

研修の特徴・目的

今後ますます求められる「シニア・ベテラン」の活躍

我が国の総人口に占める65歳以上の人口の割合は28%を超え、どこの職場でも総労働者数に占める高齢者の割合は高まってきています。また、2020年3月には改正高齢者雇用安定法が成立し、働く意欲のある高齢者がその能力を十分に発揮できる就業機会の確保や環境の整備が求められています。

65歳以上のシニア層・ベテラン社員に働きづづけてもらうことができれば、企業側としては新たに人材を雇用する必要がないので採用コストを低く抑えられます。また、シニア層・ベテラン社員は即戦力であるため、新規採用した人材と比べて、教育コストもかからないといったメリットもあります。

また、65歳超雇用推進助成金や特定求職者雇用開発助成金といった助成金の活用や、再雇用制度によって労働条件を変更して新たな雇用契約を結ぶなど、様々な制度を活用することで人件費を抑制することも可能です。

しかし、シニア層・ベテラン社員を雇用している組織からは、「業務量や内容が待遇と見合わないので、モチベーションが下がってしまう」、「役職がついていた頃と振る舞いを変えられず、同僚や上司とよい関係が築けない」といったお悩みが出てきています。

そのために、シニア層・ベテラン社員たちへのキャリアプランニングやスキルアップ教育を行ったり、シニア社員に対するメンターの配置、人事や上司との1対1面談の実施、将来のマネープランニングのサポートといった様々な施策を実行していることかと思います。

インソースでは集合研修、オンライン研修、公開講座、eラーニングといった様々な教育の提供形態を有しており、シニア層・ベテラン社員を受け入れる側に向けた教育コンテンツも豊富に持っています。シニア人材の活躍推進に課題意識をお持ちの組織をトータルでサポートすることが可能です。

組織により、シニア層・ベテラン社員の定義は様々ですが、弊社では40代向け、50代向け、60代向けといったように、年代に合わせて、内容の異なる研修プログラムをご用意しております。役割意識を持たせる研修だけではなく、役職定年、子会社への出向、部署異動、職種転換といったキャリアチェンジに対応するために必要なビジネススキルを身につける研修もございます。

シニア層・ベテラン社員向け研修のポイント

キャリアの棚卸し! 自分の「強み」と「これから」を再考する

「人生の過渡期」を迎えたシニア層は、ワークライフバランスを含めたこれからの働き方を考え始める人も多いものです。後進の育成に力を注ぎたい、より専門性を高めたい、経験と人脈を活かして部門横断的な仕事で役立ちたいなど、様々なお考えがあると思いますが、それぞれが今後のビジネスライフを前向きに過ごせるよう、多様な視点で「自分にとって価値ある夢」を再考していただきます。

また、これまで培ってきた自身の「強み」を再検討することも重要です。強みについて、自分の認知と周囲の認知は往々にして異なります。自分では気づかなかった周囲から見た強みを知ることで、今後の人生を充実させるための戦略づくりにお役立ていただけます。

同時に、夢を追うだけでなく、今後の現実的なライフプランを設計することも重要です。特に金銭面において、役職定年を迎えた際の収入、定年してから年金受給開始までの間の収入と受給後の収入までの設計を立てることで、将来への漠然とした不安を解消します。働き続けることが将来の安心になるということを改めて認識することで、モチベーションの低下を予防します。

40代向けキャリアデザイン研修~ワーク・ライフ・マネーバランスを考える
50代向けキャリアデザイン研修~人生100年時代のマネーとキャリアを考える

「名刺で仕事」から脱する! 役職定年後の意識転換

役職定年を迎えると、これまで管理職としてマネジメントを行っていた立場が一変します。肩書きが変わり、昨日までの部下が自分の上司になる――。このような現状に不安、不満、戸惑いを覚えられる方は少なくありません。

役職定年後に求められるのは、リーダーからフォロワーへの意識転換です。リーダーシップとフォロワーシップは表裏一体であり、部下を率いてマネジメントを行うのではなく、リーダーとしての経験を活かし、周囲をサポートすることが、この年齢層に求められる新たなリーダーシップとも言えます。そこで、ストレスやモチベーションのセルフコントロールを通して、好奇心旺盛で活力のあるシニア・ベテラン社員を目指していただきます。

また、シニア・ベテラン社員には「知識伝承」という至上命題があります。ご自身の豊富な業務知識やスキルを棚卸し、それらを後輩にOJTもしくはOff-JTで積極的に伝えていただくためのスキルや、リスク管理の観点でも有効なマニュアルの作成スキルといった「伝える手段」を身につけます。「仕事の達人」としてそのノウハウや経験をチームに展開することで、チームへのさらなる貢献を目指していただきます。

50代向けキャリアデザイン研修~キャリアシフトに向けた意識変革と計画策定 モチベーション向上研修~セルフコントロールを働かせる編
マスターズ(ベテラン世代向け)研修~時短の達人としてチームに貢献する
キャリアデザイン研修~50代向けナレッジマネジメント(知識伝承)編

再雇用・再任用は職種転換! ともに働く人々の理解も必要

再雇用・再任用においては、これまでのスキルや業務知識を活かせる職場に配属されることが望ましいですが、必ずしも希望通りの業務を行えるとは限りません。しかし、これまでの経験が活かせない職場でも、「一種の職種転換」と捉えれば気持ちを切り替えられます。「今までのキャリアを通じて獲得した強みは何か」、「それを組織にどう還元していくか」という観点からマインドセットを図り、新たな業務に取り組むことが重要です。

一方、受け入れる側の職場においては、シニア人材に対する理解を、ともに働く方々に対して求めることが重要です。これまで立場が上だった方に仕事を依頼するのは、つい気兼ねしてしまいがちです。ただし、任せる業務が少なかったり、簡単な依頼ばかりしたりするのでは、かえって本人のやる気を削いでしまいます。これまで培ったスキルを存分に活かしてもらえるよう、積極的に業務を任せていく必要があります。

弊社では、シニア層向けだけでなく、その方たちを受け入れる立場の方向けの教育プログラムもご用意しています。実践的なケーススタディを通じて、適切な指示・指導の仕方、言いにくいことの伝え方などを身につけていただきます。

再任用研修~「心構えの確立」と「ノウハウ伝承」
ベテラン世代の活かし方研修~年上の部下への関わり方を学ぶ
管理職向けコミュニケーション研修~シニア人材と良好な関係を築く編

{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など

シニア層・ベテラン向け研修のおすすめプラン

現状維持思考のベテランを鼓舞し、頼れる先輩にするプラン

管理職としての道を進まなかった年長者社員の意欲を高め、培った経験をもとにいかに働きを組織に還元していくかを考えさせるプラン。現状と求められる姿のギャップを埋める

役職定年制度の導入による、各年代の課題を解決するプラン

各世代に定年まで働くキャリアプランを描かせ、働く意欲を維持させる。加えて「年上の部下」が増える管理職にも研修を実施し、ミドル・シニア層が活躍できる組織をつくる

ゆとりをもってDX推進に携わり、もう一花咲かせるプラン

約1カ月で、知見ある年長者にルーティン業務自動化の道筋を立ててもらうプラン。組織貢献の視点で、意欲高くRPAやPythonに挑戦してもらう

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