大手メーカーのグループ会社数社が合併してできたA社。現場間の交流も薄く、会社としての一体感がない中で、どのように新人に経営理念を浸透させるか。採用人数も多く、クラス数も多いため、研修のご担当者様だけでは研修準備・運営に不があるため、インソースが包括的に研修の企画運営をご支援することに!
A社は、某大手メーカー系のシステム会社である。ここ数年でグループ外企業との大規模な合併があり、社員間の交流は非常に薄く、会社としての一体感も醸成されていない。そのため、階層を問わずに経営理念を根付かせることが最大の課題である。まずは新人150名に研修の場を通してしっかりと理念を浸透させようと考えている。これまでも研修会社は使ってきたが、今回は上記のような大きな枠組みで研修を組み立てる必要があり、これまでの研修会社では対応できないものであるため、インソースにお声がけをいただいた。
- 今回インソースにお声掛けいただく前から他の研修会社さんを利用されていたようなんですが、なぜそこではだめなんですか?
- 実は、その会社さんの講師にはスキルのばらつきがありまして。今回は単にビジネスマナーだけ、ビジネス文書だけ、ということではなくてですね、うちの会社の理念を研修を通じて落とし込まなければいけないんで・・・。担当する全ての講師が同じレベルで、かつ同じ意識を持っていないとまずいんですよね。
- なるほど。150人の新人さんをすべて同じゴールに到達させないといけないんですね。そうなると講師のインストラクションスキルに差があると困りますね。
- そうなんです。とはいっても、人数が多いから、クラスごとの進捗状況や雰囲気を全部把握するのって、われわれ担当者だけでは正直無理なんです。ですから、できれば講師がクラスの状況を把握しながら、他のクラスとの調整をしてくれると助かるんですが・・・。そんな講師っていますか?
- 講師は、研修内容ごとに習熟したプロの講師を派遣しますので、そういった調整を講師だけで行うというのは難しいです。ですから、今回はクラスごとに担任を置きましょう。彼らがそのクラスの雰囲気、受講者の理解度や悩みなどを一挙にマネジメントすることで、ご要望の「経営理念の落としこみ」を確実にしつつ、かつご担当者様のお手をできるだけ煩わせないようにできると思います。
- 担任ですか・・・。面白そうですね。
- それぞれの研修内容を消化し、社会人として「客先に出しても恥ずかしくないビジネスパーソン」になること
- 会社の理念を新人なりに翻訳し、体現できる人材になること
- ご担当社様の研修運営の負担を軽減すること
- 研修を通じて得た受講者のスキルや浮かびあがった課題をその後の研修・OJTで活かすことができること
- その研修の「ねらい」「目標」「研修スケジュール」「研修実施の注意点」「準備物」などを記したインストラクションガイドを、各研修ごとに作成
- 一部20ページ×9研修分をインソースが作成
- 「どの時間にどの内容をするのか」まで非常に詳しく掲載されてあるため、クラスごとに研修の進め方にばらつきが出ない工夫
研修の目的や使ってはいけない言葉などを載せることで、講師のオリジナリティを残しつつも、全体として統一された研修に
- 講師は研修終了ごとに、日報を記入
- その日の研修の開始前およびが終了後、講師が集まり打ち合わせ。研修内容のすり合わせ、進捗度や受講者の理解度などについて情報共有したのち、クラス担当に通知
- 評価シートを用いて受講者の研修内容の理解度・受講態度などを評価、新人一人一人の状況把握とその後の新人教育の参考資料としていただく
- 研修期間を通じて各クラスに担任制を導入、日々入れ替わる講師に替わって受講者の様子を管理
- 受講者、講師、ご担当者様の架け橋的な存在
- 「受講態度に問題がある」「研修についていけていない」など、気になる受講者がいないかチェックし、フォロー
- 受講者からの相談やご担当社様からのご要望に別途応じる
- その他、トラブル・アクシデントの対応
| 実施研修 | 「社会人への意識変革」 「ビジネスマナー」 「ビジネス文書」 「コミュニケーション」 「仕事の進め方」 「プロジェクト実践」など 合計9つの内容 |
|---|---|
| 期間 | 9研修を全18日で実施 |
| 受講者数 | クラス数は6クラス(25名/1クラス) |
| 講師数 | 講師数はのべ54名(9研修×6クラス) ※同一講師が複数の研修内容を受け持つケースもあり |
今回は新人研修であり、事前の課題収集が難しいため、事前課題は実施しておりません。
事前課題がないときってどんなとき?
- 新人研修など、事前に課題の提出を求めるのが難しい場合
- ビジネス文書研修など、知識付与型の研修(実施する場合もあります)
- 研修にて(はじめて)問題意識を喚起したいため、あえて実施しない場合
事前課題がない場合でも、弊社の営業がご担当者様から課題、受講者の特徴・研修へのモチベーションの高さなどを詳細にヒアリング、講師に正しく伝えることにより、「あれ、こんなはずではなかった」という受講者様、ご担当者様、インソースでの認識間違い等を防止します。
ご担当者様の声
- 「始まるまでは、どうなるかと思ったが、クラス担任制や、インストラクションガイドのおかげで、非常にスムーズな研修運営になった」
- 「講師からの報告のおかげで、気になる受講者や理解の深さについての情報がたくさん入ってきたのは大きい。これを基に今後のOJTの内容も検討していくつもりだ」
- 「インソースは講師のスキルも高いが、社内での資料作成能力が優れているため、こちらの要望がただちに具体化され、助かった」










