ストレスマネジメント 研修一覧

研修のねらいと特徴

厚生労働省の労働安全衛生特別調査(平成24年度)によると、強い不安、悩み、ストレスがあると答えた労働者の割合は、60.9%にのぼっています。また、平成27年12月には、労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」が施行されました。 このような流れを受け、組織においてはより一層従業員のメンタル面に対するケアを行う必要があります。

■ストレスチェック後には、職場環境の改善が必要
ストレスチェックは、実施すれば終わりではありません。本人から面接指導の申し出があった場合には、医師による面接指導の実施が必要となります。また、職場においては、メンバーがストレスを溜め込むことのないよう、職場環境の改善が求められています。

■人材管理の視点からも、メンタル面の予防的研修が有用
メンタル面等の理由で休職すると、1人当たり422万円のコストが追加的にかかるといわれています。
※内閣府「企業が仕事と生活の調和に取り組むメリット」

組織は事前にメンタル面の予防的研修を行うことにより、退職や休職に伴う損失を防ぐことができます。

魅力的な講師

ストレスマネジメントトレーニングは、こころに不調や障がいのある方を医療・心理・社会的に支援する専門化である精神保険福祉士が担当します。 また、その他の研修についても登壇経験豊富な講師が、一方的に話すのではなく、悩みなどを共有しながら、受講者自身で考えていただくように進めていきます。

研修一覧

インソースでは、職場環境を改善する研修や、個々人のストレスコントロールに関する研修など、組織におけるストレスマネジメントを支援する様々な研修・サービスをご用意しています。