insource recruit site

就職活動のテクニック

会社説明会参加の極意

会社説明会参加の極意

情報を仕入れるべく、会社説明会にはぜひ足を運んでみましょう!
最近はオンラインで開催されることも増えてきたので、自宅や大学からでも参加することができるものもあります。

本ページでは、説明会に参加する際のポイントをお伝えいたします!

0.会社説明会は目的をもって

説明会は目的を持って参加しましょう。皆さまも忙しい時間の合間をぬって参加されるかと思いますので、なんとなく参加するのではなく、何が知りたいのか明確にして参加しましょう!

・実際にどんな業務や部署があるのか、詳しく知りたい
・単に雰囲気を知りたい
・社員の人と話がしたい
・将来、どんな事業展開を考えているのか知りたい
・同じく志望している人がどんな雰囲気なのか知りたい
・昇格・昇給/異動・転勤について知りたい
・他社(他業種)との比較材料を見つけたい

1.持ち物。ノートとペンは必需品

ノートとペンは必需品です。聞いたこと、興味があることをメモするために必ず持っていってください!
真剣に聞いている姿勢にも繋がりますし、実際に選考に進む場合もノートを活用して振り返ることができます。

【対面参加するときの持ち物リスト】
□筆記用具(ペンや付箋)
□就活ノート(自己分析や企業分析などをまとめているもの)
□スマートフォン
□スケジュール手帳
 面接の希望日などをきかれる場合があるので持っていきましょう
□会場までの地図や連絡先を書いたメモ
□貴重品・印鑑
□腕時計
□ハンカチ
□ストッキングの予備(スカートの方)
□履歴書
 提出できる場合は、ファイルにいれて折れないように持っていきましょう

2.服装は相手に合わせるのがポイント。迷ったらスーツ

「服装指定なし」と書かれているけれど、本当に私服でいいの? と不安になることは多いですよね。
迷ったときは、スーツを着ていくべし!
説明会に参加している人事の方や社員の方に「悪い」印象よりも「普通」もしくは「良い」印象を与えるほうが良い気がしませんか?

もしスーツ以外の服装で行く場合は、相手に合わせるのがポイントです。
参加する組織のHPや会社紹介の資料で社員の方が着ている服装を確認したり、どうしても不安な方は、参加する組織の方に「昨年は、どんな服装で来られる方が多かったですか?」と電話などで質問してみるのも手です。

3.えっ、テスト?!説明会の内容は必ず確認

説明会の中には適正試験や面接、GD(グループディスカッション)などが一緒に行われるものもあります。
聞くだけだと思ってたから、準備も何もしていない......そういったことにならないように、事前に内容をチェックしておきましょう!!

4.質問してはいけないこと

説明会には質問の時間が設けられていることが多いです。
実施方法は、挙手制だったり、説明会後に個別に担当者に質問ができたり、先輩社員と話す機会が設けられているなど様々。

説明会に参加して、「質問がある」ということは、「会社に興味がある」ということですので、担当者としてもうれしいものです。
しかし、中にはあまり好まれない質問も存在します。

■参加する会社の説明資料やHPに書かれていることは質問しない
時間は限られていますので、調べたらわかることを聞くのはもったいないです!
「どんなサービスを行っているんですか?」「海外展開はしていますか?」など
また、そうした質問をしてしまわないよう、企業の情報はしっかり確認しておきましょう!

■「頑張りたくない」という気持ちが伝わってしまう質問はしない
例えば「休みは取れるか」、「仕事はいつも何時に終わるか」といった質問は好ましくありません。
気になることだと思いますが、説明会の段階では、もっとその会社を知ることができる質問をする方が好印象を得られます。

【プラスになる質問例】
・御社で活躍している人に共通すると感じる能力や考え方はありますか?(自己PRに活用できる質問)
・競合他社にはこういう会社がありますが、その会社との違いは何ですか?(企業理解につながる質問)
・実際の職場の雰囲気・社風はどのようなものですか?(働くイメージがわく質問)
・入社してからどれくらいで〇〇の仕事を任されるようになりましたか?(今後のキャリアに関する質問)

5.もしも遅刻や欠席をすることになったら

遅刻・欠席の場合は必ず連絡をいれましょう。無断は絶対にしてはいけません。

★遅れそうな場合
遅れないよう早めに行動するのが第一ではありますが、もしも遅刻することが分かったら、その時点で連絡をいれましょう。
電車の遅延等はよくあることですので、その旨を正直に説明しましょう。
その際、到着の目安時間をお伝えできると、なおいいです。
(申し訳ありません...という気持ちを忘れずに!)

・・・・・・・・・・・・・・
【連絡例】
お世話になっております。
本日○時から採用面接をお願いしております(会社説明会に申し込んでおります)〇〇と申します。
採用担当の○○様はいらっしゃいますでしょうか

貴重なお時間を頂いていたにも関わらず、誠に申し訳ありません。
いま御社に向かっているのですが、○○のため到着が遅れてしまいそうです。
○時には、到着できる見込みです。

このまま面接に伺っても問題ないでしょうか。
(その時間からでも説明会に参加させていただいてよろしいでしょうか。)
・・・・・・・・・・・・・・

★欠席の場合
指定されたキャンセル手続きを必ず行いましょう。
ドタキャンはとても悪い印象を与えてしまいます。他の日程の説明会が申し込みできないこともあるので注意してください。
たとえその会社に入社することはないと思ったとしても、後々お客さまになったり、やり取りすることになる可能性もあります。丁寧な対応を心がけましょう。

6.振り返り

説明会参加後は、説明会で聞いた内容をまとめるとともに、企業に対する印象が、参加する前後で変わったか/変わらなかったかを文章に残しておきましょう。

調べたときとイメージ通りの企業だったのかを考えます。イメージ通りであったとしても、そう思ったきっかけがあるはずです。
何の話をきいて、何をみて、そう思ったか、言葉にしておきましょう。志望動機や会社を選ぶ基準に繋がっていきます。

■関連リンク

自己分析に活用できるツール「giraffe(ジラフ)」

採用面接をする立場になって気づいたこと

伝わる志望動機

記事一覧へ

Copyright © Insource Co., Ltd. All rights reserved.