社長から皆さまへメッセージ

インソースグループは、「教育」と「IT」で、様々な社会課題を解決する企業です

あまり知られていない、グローバルに評価される社会課題解決企業

インソースグループは、社会人向け研修やIT事業を通じ、様々な社会課題を解決する企業です。日本の喫緊課題であるDX(デジタルトランスフォーメーション)に対し、インソースグループは組織のIT人材育成を通じて強力に支援しています。また、リーダー育成、ダイバーシティ強化、業務改善などさまざまな組織の課題解決をセミナーやコンサルティング、オンライン教育、動画・eラーニングなどさまざまな手法で解決する、ソリューションサービスを提供しています。

インソースグループはテレビやマスコミに頻繁に登場する様な企業ではないので一般の人、特に学生の皆さんはあまりご存じないと思いますが、年間人もの社会人が当グループの研修を受講しており、東京証券取引所プライム市場にも上場している企業です。創業以来から長年20%超の成長を続けるとともに、SDGsに対する取り組みを行ってきました。コロナ禍においても高い収益性は保持しており、海外の機関投資家からも高く評価されています。

コロナ禍を多様性、スピードと集中、エナジーで乗り切る

コロナ禍は当社にも大きな影響を与えました。しかしIT部門がわずか10日間でオンライン研修システムを開発し、人材を集中させ、わずか1カ月でオンライン研修事業を本格化させました。その結果、早期に研修売上を挽回することができました。 加えて、コロナ禍の中、研修以外の動画・eラーニング販売、クラウドサービスが大きく成長し、総合力で業績回復を遂げております。これも「人材の多様性」「スピードと集中」「エナジー」など当社の強みがいかんなく発揮できた結果です。

若くして重要な仕事ができる。ガラスの天井は存在しない

まだまだ若い会社なので、社員の平均年齢は35.9才です。20代で管理職として活躍している人も数多くいます。また、30代の役員もいます。性別、年齢、国籍に関係なく活躍できる、ダイバーシティを具現化している企業です。

従業員の約6割が女性であり、役員や管理職として多くの女性が活躍しています。加えて、子育て中の方やシニア、外国人、LGBTの社員・管理職が多いのも特徴です。当グループにはガラスの天井はありませんし、見えない壁もありません。自らのエナジーでがんばって会社と自分を成長させたいと思う人すべてに、活躍の機会があります。

人が中心の会社。特性にあわせて働ける

大きな会社・伝統的な組織では、まず部署があり、そこに人を割り当てて配属させるのが一般的です。

しかし当グループでは、その人の特性に応じた配属をしています。 また、「やりたいこと」や「働きたい場所」といった理由での異動も、柔軟におこなっています。 過去には家庭の事情でやむなく転居する社員の居住地に事業所をつくることさえありました。

また、社員の皆さんに「やりたいこと」や「できること」があれば、驚くべき速さで部署やグループ会社を創って、そのリーダーとして、自由に仕事をしてもらっています。望めば自分で組織を動かす醍醐味がすぐに味わえる会社です。 成長を続けるためには、社員一人ひとりの能力を余すところなく発揮してもらえる環境が大事だと考えています。

がんばって働けば自分の資産が増える可能性がある

現在当グループ には従業員持株会があり、RS(譲渡制限付株式報酬制度)の対象となっている社員も多数います。働く人たちのがんばりで会社の業績が上がれば株価も上がり、インソースグループ メンバーの資産も増える仕組みになっています。

多様なキャリアプランを用意

一般的に企業では、特定の職種を長く経験する事が多いですが、当グループでは、みなさんに多様なキャリアステップを歩んでいただこうと考えています。
社長である私自身、銀行員であり、システムエンジニアであり、商品開発者であり、コンサルタントであり、営業パーソンであり、管理職であり、さまざまな仕事をやってきました。残念ながら、何をやっても華やかな評価とは無縁でしたが、教育コンサルティングをおこなう者として、幅を広げるためには、とても良い経験であったと思います。
当グループでは、みなさんが自分にあったキャリアが見つけられるよう、様々な経験の機会を用意したいと考えています。

偏差値とコミュニケーション力だけで採用しません!エナジー重視

インソースグループで、人が好きで営業をやりたい人、コンテンツを作りたい人、システムを作りたい人、AIをやってみたい人、実践的なコンサルティングをやってみたい人、明るい人、静かな人、元気な人、集中力がある人、オタクな人、スポーツが好きな人、外国語が得意な人、統計が得意な人、新しいテクノロジーをどんどん取り入れたい人、会計が好きな人、とにかくエネルギーだけは負けない人など、多様な人材を好んで採用しています。

2020年春から世界中が未曾有の"新型コロナウイルス感染症"という危機にさらされました。私たちは、私たちができる最善を尽くし、新しい部署を立ち上げ、新しい商品・サービスを開発し、それを提供し続けています。 環境変化に柔軟に対応するには、組織の多様性が大きな成長の鍵になります。それを知っている「かしこい」組織だからこそ、どんどん新サービスを開発し、成長を続けてこられたと考えています。

当グループは、偏差値とコミュニケーション力だけで採用することはありません。「エネルギーが溢れる人」「課題を解決したい人」「執着心をもって目標を達成できる人」「前向きになんでも挑戦したい人」など意欲がある人はどんな人も歓迎します。

2024 SUMMER

Vol.14 使えるアセスメント

vol.14は「アセスメント」がテーマです。 人的資本経営の注目により「人」の価値を引き出すことが重視されるようになりました。 客観的に評価・分析することができるアセスメントを活用することで多様な人材が活躍できる人事戦略に役立てることができます。 本誌では、採用、管理職育成など様々な場面でのアセスメント活用方法についてご紹介しております。

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2024 SPRING

Vol.13 リスキリングの今

vol.13は「リスキング」がテーマです。 ビジネスパーソンへの教育で今注目されている「リスキング」。 激動の時代に対応するためにも、組織が理想とするリスキングを確立させていくことが求められます。 本誌では、組織、個人、人事・研修担当それぞれがリスキングをどのように捉えているのか、アンケート調査などから浮彫にしていきます。

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2023 AUTUMN

Vol.12 今日からはじめるDX

Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。 他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。 2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。 DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。

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2023 SPRING

Vol.11 DX革命 第二章~着手から実践へ

vol.4の続刊であるVol.11は「DX革命の実践」がテーマです。 本誌の前半ではDXの課題を4段階に整理し、各段階の解決策である研修プランを掲載しています。 後半では弊社が研修を通じてDXを支援した、各企業様の事例と成果を紹介しています。自社のDX実践に際して、何がしかの気づきを得られる内容となっています。

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2023 WINTER

Vol.10 人的資本経営の進め方

vol.10は近年注目が高まっている「人的資本経営」がテーマです。 企業に対して非財務情報の開示が求められる中、具体的な取組み策の検討が急務となっています。 本誌では、お客さまの取組み事例や人的資本の開示項目設定、人事サポートシステムの活用についてご紹介しております。

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2022 AUTUMN

Vol.09 地域に挑戦の連鎖を生み出す

Vol.9は「地域に挑戦の連鎖を生み出す」がテーマです。インソースグループのミテモ株式会社では、地場企業と想いを共有する自治体・官公庁の皆様と共に、地域経済を元気にするという難題に挑み、着実な成果をあげてきました。本号ではその豊富なソリューション実績をご紹介します。

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2022 SUMMER

Vol.08 壁を乗り越える

Vol.8は、職場で抱える様々な問題に対する「壁の乗り越え方」がテーマです。各年代ごとに抱えるキャリアや仕事への悩み、組織活性化への課題など、職場には立ちはだかる「壁」が数多くあります。そこで本誌では、「壁」の原因が何であるかを捉えて、解決方法についてご紹介しております。

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2021 WINTER

Vol.07 "人"づくりから始めるSDGs

vol.7は国際的に注目度が高まる「SDGs」がテーマです。SDGs推進によって企業は「顧客獲得」と「資産向上」という2つのメリットを享受できます。全社員を取り込んだ「社内向けESG」「社外向けESG」によってSDGs経営を実現し、VUCAの時代に勝ち残る方法をお伝えします。

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2021 SUMMER

Vol.06 教育DX

Vol.6は、組織の生産性向上と教育の最適化を実現する「教育DX」がテーマです。弊社が提供している次世代型LMS“Leaf”を軸に、最新のLMSの動向や、Leafを活用して教育DXを実現したお客さまの具体的事例を多数ご紹介しております。

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2021 SPRING

Vol.05 数字は組織の共通言語

Vol.5は、組織の共通言語としての「数字」がテーマです。厳しい環境においても組織が利益を生み出すためには、論理的な意識決定と数字に基づいた業績改善活動が重要です。本誌では、当社取引先さまが実施した経営人財向けの業績管理研修事例や、数字に基づく具体的な業績向上施策についてお伝えしております。

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2020 WINTER

Vol.04 DX革命

Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。

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2020 AUTUMN

Vol.03 顧客を捉える

Vol.03は今求められる営業戦略がテーマです。コロナ禍により営業を取り巻く環境が大きく変化している中、今こそ営業を変革するチャンスです。データやITを活用した「営業DX」を実践するなど、営業戦略を転換することが業績回復のカギとなります。

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2020 SUMMER

Vol.02 リーダー渇望

Vol.02は、組織の新たな未来を描いて実現に導く「リーダー」がテーマです。アフターコロナ・ウィズコロナ時代、組織が生き残るためには、環境変化への即応や最適化が急務となっています。特に主体的に判断し、行動できる強いリーダーの存在こそ、危機を突破する力になります。

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2020 SPRING

Vol.01「個」を見る

Vol.1は、「個」を見る人材育成がテーマです。イマドキ世代の育て方に悩みをもつ組織が多くあります。全員一律ではなく、個人の特性を見極めた教育により、能力を引き出し、生産性を高めることができます。また、適正に合わせたIT教育により、組織内部の人材でDXを実現することも可能です。

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