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インソースに新卒で入社し、３年間は都内のＨＲコンサルタント職として、品川区、目黒区を中心に担当をしておりました。
その後公開講座部に異動し、オープンセミナーの企画や工程管理を２年半担当。その後業務部に異動し、システムのＵＩデザイン設計を１年ほど担当。
その後マーケティング＆デザイン室と兼任になり、現在に至ります。

業界や業種にかかわらず多数のお客様と関わることで、自身の世界が広がると考えたからです。
世の中にはたくさんの仕事があり、様々な可能性がある中で、自分自身が物事を知らなすぎると感じていました。「研修事業によりビジネスパーソンの役に立ちつつ、自身も勉強しながら成長ができる」という点が魅力的に思い、インソースを選びました。

当社サービス・研修の販促のためのWebページ制作の企画、デザインをしています。
例えば新しいサービスが開始される場合、そのサービスのターゲットを想定し、魅力的なポイントは何か、他社と比較して何が強みか、ページを見た人に何をしてほしいかを考え、Webの企画やデザインを練ります。
「ターゲットを想定しその人の行動を促すWebにする」という点が、まさに面白さであり大変さであると感じます。ターゲットがどのように感じ、どのように行動するかは、会社のデスクに向かって頭を悩ませるだけで分かりません。社内外の様々な人の声を聞いたり、実際に自分で体験したりして、ターゲットの解像度を高める中で模索しています。
誰かに何かを伝え行動させるということを、多方面から深く考え形にすることは、本当に難しいですが、同時にどこまでも面白さを広げて楽しめる仕事であると感じます。

私のチームは社長からの指示やフィードバックのもと動くことが多く、スピード感や高い成果を出し続けるプレッシャーを感じやすい環境にあります。
そんな環境ですが、どんなことでも「とりあえずやってみよう」と気楽にすぐ行動できるメンバーが多いです。そして自身の力を出し惜しみせず、すぐ人に手を差し伸べるような人ばかりです。

突発的なミッションや、イレギュラーな仕事も多いため、なかなか決まった仕事の進め方がなく、新しく入るメンバーははじめ混乱することがあります。
「とりあえずやってみよう」という気楽さがないとなかなか活躍しづらい環境です。ある程度どんな人でも活躍できるような土台作りは部署の課題かなと感じます。

就職活動中は知らないことだらけ、不安だらけでした。インソースの面接で、ざっくばらんに悩みを話したときに、温かく受け入れてくださった先輩との時間を今でも思い出します。
ぜひ少しでも疑問に思ったことや、不安に感じたことは打ち明けてください。 飾らず、ご自身で考え表現した言葉が一番魅力的です。
皆さんが納得いく就活ができること、そしてインソースでともに働くご縁があれば、嬉しいです。