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新卒で広告・店頭販促の代理店に入社し、丸４年働いた後インソースに転職しました。
インソース内では２年単位くらいで異動しています。メディア事業部でWebやメルマガ・ＤＭの担当を２年、都内の営業チームでＨＲコンサルタントを２年、公開講座本部でマーケティング担当を１年半、さらに事業推進室で新規事業担当と新卒採用担当を経て、現在のマーケティング＆デザイン室（以下、ＭＡＤ室）の室長という目まぐるしい経歴です。

面接の際にお会いした方の人柄と、スピード感です。
私自身は、事業内容はなんでも楽しめるタイプなので、それよりも企業文化や社風が合うかどうかを重視していました。インソースは、１～２週間の中で実施した面接２回で「内定出すよ」とすぐに言ってくださり、その判断スピードに感銘を受けました。聡明な方が多く、「しっかりした大企業」と「柔軟なベンチャー企業」の良いところを併せ持っているような社風が気に入り、入社を決めました。

ＭＡＤ室は、売上・利益につながる様々なプロジェクトを実行する、ちょっと特殊なチームです。主戦場はWebですが、Webづくりだけに固執せず全部署と連携し、グループ全体の利益貢献になる仕事は何でもやります。
基本的に業務の内容も進め方も決まっていないところが面白さであり、大変さでもあります。例えば新たなサービスを１つ思いついたとき、それを自分で作っても良し、得意な人に依頼しても良し、グループ会社に発注しても良し...と、自分が最善と思う方法で進められるのが魅力です。代わりに、その責任は自分で負わなくてはならないという大変さもあります。
また、他部署やグループ会社との協働も非常に多くなるので、日頃から役立つ情報を発信したり支援をしたりと、「顔を売る」活動は意識して取り組んでいます。

どんな仕事をしていても、「自分の主業務」として自己評価シートに記載できるところです。部署のミッションそのものが流動的で、大きく変化し続けられるのが魅力です。
実際、うちのチームには「３カ月前と同じ仕事をしている」という人はいません。こんな激しい変化を楽しんでいけるメンバーが揃っていることも、自慢ですね。

私自身の課題でもありますが、自分でやり方を決める仕事が多いので、個人のスキルに依存する「属人化」が起きやすいところです。長期的に大きな成果を出すためには、仕事は誰でもできる形にして、担い手を増やす必要があります。
創った仕事はすぐに他人に渡して、また新しい仕事を創る。このサイクルが常態化すれば、会社全体を変革するためのエンジンとして、大きく成長できると思います。

就職・転職活動は、「自分の力を大きく長く発揮できる場」を見つけることが、とても大切です。
インソースでは、たくさんの多様な人が、自分のやり方で活躍しています。社風や想いが合致している方はどなたでも大歓迎ですので、ぜひ一緒に楽しく働きましょう！