招待状が届いたら

◆基本１

返信はなるべく早めに出します。遅くとも、期限より１週間以上前に出すようにします。
また返信はがきは、すべて謙譲の表現に直します。

例えば、裏書では「御」「芳」などの言葉を二重線で消します。
表書きは「行」を｢様」に変えます。
裏書にはひとことお祝いの言葉を添えます。欠席する場合は理由を書きます。理由が慶事にふさわしくない場合は、具体的には記載しません。

出席できない場合、祝電の手配をします。招待状は個人に宛てられたもので、普通代理出席は失礼にあたります。代理出席の例は、ごく親しい関係で、急用で行けなくなった夫の代理で妻が出るようなケースのみです。