経営者には2種類いて、
夢や目標に向かって突っ走るタイプと、
目の前に降りかかってくる困難を
ひたすら解決していくタイプがいます。
私は後者。
だから最初に「夢」ありきではありませんでした。
期待させてしまって、ごめんね。(笑)
一生懸命、目の前の課題をこなしていったら、
いつの間にか会社も大きくなっていた。
今は、夢があります。
「みんなが楽しく働ける社会の実現」ですね。
楽しく働く仕事があれば、
大人はみんなハッピーになります。
「人のことをほめたい人」
「自然に人を賞賛できる人」
「自分が主役にならなくてもいい人」
インソースの研修講師は、
受講者への愛なんだよね。
講師には年間3,000名の応募がある。
その中で講師になれるのは10名程度。
会ったらすぐ分かる。
オーラがある人たちなんだよ。
社員で講師をする人もいますが、
実は、みんなあんまりやりたがらないですね。
インソースの社員は、
映画監督みたいなものなんです。
講師は「俳優」
研修テキストは「シナリオ」
研修会場は「舞台」
受講者は「観客」
社員は、観客がよろこぶ
俳優やシナリオを考えぬく「映画監督」
俳優で映画監督になった人は結構いるけど、
映画監督から俳優になった人って
あんまり聞かないでしょ。
それは、たぶん、映画監督の方が面白いからだよ。
明るいですね。
で、みんなちょっと天然です。(笑)
あと、キャラクターが全員違う。
カブってない。
私は鉄道模型のコレクターで、
社員についても、色んなタイプの人を
集めたいんだよね(笑)
同じような人ばっかりだとつまらないし、
変化に強くなれないしね。
陰勉(かげべん)タイプが多いですね。
テストの前に、
「やばい、全然勉強してないよー」とか言いながら、
実はしっかり努力しているタイプね。
いやなやつだよね。(笑)
でも明るいから、何かひとつ質問したら
仕事そっちのけで教えてくれるよ。
あんまり長いこと教えてるもんだから、
おいおい仕事してくれよと
思うこともあるくらい。
インソースの仕事は、
研修を受けた人に明日から仕事が少しでも
楽になってもらうことを目指しています。
どうすれば分かりやすい研修になるか、
どうすれば受講者の役に立つ研修になるか、
ずっと考えてる。
頭を使います。
だから、考えることが好きな人は
インソースに合ってます。