日本の『生理の貧困』の解決を目指し、
企業スポンサーを募集します

あらゆる人が活躍できる社会の実現に向けて、
株式会社インソースは2022年に生理の貧困対策支援プロジェクトを始動しました。
企業の力を結集させ、地域社会の持続可能な課題解決に挑みます。


お知らせ① 生理の貧困対策支援プロジェクトに関する「無料セミナー」を開催します! 【無料セミナー】「生理の貧困」を知り、対策支援で地域共創・女性活躍推進を目指す~企業のCSR活動やESG開示、採用強化につながる新たな一手のご紹介

お知らせ② TOKYOMXで紹介されました!(2023年7月26日(水)放送)    

プロジェクト概要や生理用品を提供した自治体からのお声などをご紹介しています。ぜひ、ご覧ください(約2分30秒)。

テレビ番組「堀潤モーニングFLAG(TOKYOMX放送)」内のコーナー「サステナブルTOKYO」    

お知らせ③ 続々と企業さまにご賛同いただき、計57の自治体へのご寄付が実現!    

実績・プレスリリースはこちら

生理の貧困とは

「生理の貧困」とは、経済的事情や生理に対する社会的理解不足により、生理用品を利用できない状態のことを指します。コロナ禍でより深刻化している「経済的貧困」や、生理を公にしない風潮による「社会的認知の低さ」が生理用品を購入できない背景として挙げられます。

  • 生理の貧困に苦しむ女性の声(例)

    • 生活苦で生理用品が買えない
    • 食料やその他生活費で精一杯
    • 家族の理解がなく、買ってもらえない
      (父子家庭で起こりやすい)
  • 生理の貧困に関するデータ

    2022年2月の厚生労働省の調査では、生理用品の購入・入手に困ったことがある女性は12人に1人です。
    そのうち3割もの人が、生理用品の購入・入手ができなかったことを理由に日常生活への支障を経験しています。

    • 家事・育児・介護が
      手につかない

    • 学業や仕事に
      集中できない

    • 学校や職場を
      遅刻、早退、欠席する

    出典:「『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査」(厚生労働省)

  • 各自治体の取り組み例

    支援を望む声を受け、現在全国の自治体で生理用品を配布する・学校に設置する取り組みが開始されています。
    しかし、持続的な支援に向けてはさらなる経済的支援が求められています。

    • 相談窓口の設置

    • 公共施設や小中学校の
      トイレ・保健室へ
      生理用品ボックスの設置

    • 区役所に「意思表示カード」の
      設置(提示することで、声に
      出さず生理用品を受け取れる)

  

本プロジェクトの概要
~各企業から寄付を募集

この生理の貧困の解決に向けて、幅広い組織やさまざまな個人が
持続的にこの問題に取り組んでいくことが求められます。
そこでインソースは、お取引先である3万社以上の民間企業さまや
の全国自治体(都道府県・市区町村)さまとのリレーションを活かして、
生理用品の寄附にご賛同いただける企業のスポンサーを募り、
全国の自治体や社会福祉協議会へ生理用品をご提供いたします。

各企業のメリット

  • 採用活動でアピールできる

    インソースの2023年度新規採用では、応募者の約30%が本プロジェクトに興味があり、応募したと回答しました。

  • プレスリリースが出せる

    感謝状のお渡しも可能です。
    社会貢献活動として広報活動にご活用ください。

  • ご負担なく社会貢献ができる

    生理用品の調達、自治体・社会福祉協議会へのご連絡はインソースが対応します。

  • 地域との関りをつくれる

    例えば、貴社とゆかりのある地域へのご寄付を通じて、リレーションの構築をはかることができます。

  • 税制対策になる

    寄付金は損金換算できます

寄与できるSDGs目標

  • 3.すべての人に健康と福祉を
    あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
    ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
  • 11.住み続けられるまちづくりを
    都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする

寄付額テーブル

生理の貧困の解決に向けて、全国の企業さまより、1口30万円~のご寄付を承っております。複数年のご支援も喜んで承ります。

寄付1口300,000円。生理用品の配布可能人数は年間約200人です。

寄付2口600,000円。生理用品の配布可能人数は年間約400人です。

寄付3口900,000円。生理用品の配布可能人数は年間約600人です。

生理用品寄付の流れ

生理用品寄付の流れの図。インソースからスポンサー企業さまに自治体・社会福祉協議会をご紹介し、ご寄付のお振込みをいただいたら、今度はインソースから自治体・社会福祉法人へ生理用品を納品いたします。生理用品の納品後に、各自治体から寄付受領書が発行されます。こちらをもって寄付控除の経理処理をお願いいたします。 生理用品寄付の流れの図。インソースからスポンサー企業さまに自治体・社会福祉協議会をご紹介し、ご寄付のお振込みをいただいたら、今度はインソースから自治体・社会福祉法人へ生理用品を納品いたします。生理用品の納品後に、各自治体から寄付受領書が発行されます。こちらをもって寄付控除の経理処理をお願いいたします。

ご寄付をご希望の自治体さまへ

  • 1

    エントリー:ヒアリングシートをご記入の上、ご返信ください〈貴組織→インソース〉

    ※エントリーいただいてから、スポンサー企業のご紹介までに多少お時間をいただきます、あらかじめご了承くださいませ

  • 2

    寄付させていただく量・納入時期の決定〈貴組織・インソース〉

  • 3

    寄付申出書のご送付(必要な場合のみ)〈スポンサー企業→インソース→貴組織〉

  • 4"

    生理用品のご納品、寄付受領書の型お渡し〈インソース→貴組織〉

  • 5

    寄付受領書のご発行〈貴組織→インソース→スポンサー企業〉

    ※取りまとめるため、まずはインソースにご送付いただき、インソースよりスポンサー企業へ送付します

    ※各スポンサー企業にて、ご発行いただく寄付受領書をもとに、寄付控除の経理処理をします

多くの企業さまにご賛同いただいております

安心して学校に通える環境づくりを目指します!

企業さま

株式会社みずほ銀行

自治体さま

新宿区教育委員会

活用方法

区内40の小中学校のトイレに設置

今回のご寄付を機に、小中学校への配布を開始します!

企業さま

オークラヤ不動産
株式会社

自治体さま

板橋区など3つの自治体

活用方法

ひとり親家庭の食品配布会、生活困窮者の相談窓口で配布

必要な方に届けられるよう、配布方法の工夫を続けます!

企業さま

みずほ証券株式会社

自治体さま

港区、川崎市男女共同参画センター、杉並区社会福祉協議会など計8つの自治体

活用方法

生活困窮相談窓口や女性支援施設で配布、トイレに常設

生活サポートセンター、保健相談所等の施設で配布します!

企業さま

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

自治体さま

練馬区など3つの自治体

活用方法

区内の生活サポートセンター、保健相談所、福祉事務所等の全12施設の窓口で配布

フードパントリー・子ども食堂等で配布します!

企業さま

SBIマネープラザ株式会社

自治体さま

埼玉県北本市

活用方法

市役所の窓口や、社会福祉協議会におけるフードパントリー・子ども食堂等で希望者へ配布

学習センターやスポーツ施設等のお手洗いに設置します!

企業さま

株式会社三菱UFJ銀行

自治体さま

足立区など3つの自治体

活用方法

各地域学習センターやスポーツ施設等区内施設のお手洗いに設置

女性支援施設や市・区の窓口、小・中学校で配布します!

企業さま

SMBC日興証券株式会社

自治体さま

神奈川県川崎市、東京都国立市、栃木県小山市教育委員会

活用方法

各自治体の市役所の窓口や女性支援施設、小・中学校などで配布

3COINSのサニタリーショーツもご寄付いただきました!

企業さま

株式会社パル

自治体さま

東京都足立区

活用方法

女性支援団体や子ども食堂、フードパントリーなどで配布

配布箇所を3箇所から20箇所に増やすことができました!

企業さま

宝印刷株式会社

自治体さま

東京都豊島区、愛知県名古屋市、広島県広島市教育委員会

活用方法

各自治体の施設の相談窓口やトイレなどで配布

全国の自治体さまから感謝のお声が届いております!

  • 東京都

    新宿区教育委員会

    子どもたちの保健衛生の向上だけでなく保護者負担のより一層の軽減も図ることができました。ありがとうございました。

    背景

    区立学校のトイレへの生理用品の設置について、取り組みを始めたタイミングでこのプロジェクトをご紹介いただいたため

    活用方法

    区立小学校5・6年生の女子トイレ及び中学校の女子トイレに常設

    ご寄付企業さま

    株式会社みずほ銀行

  • 神奈川県

    綾瀬市

    フードパントリー(フードリンクあやせ)でお渡しする時に、必需品のため大変喜ばれます。
    ひとり親家庭は経済的に厳しい方が多いので、生理用品をお渡しすると大変喜ばれています。

    背景

    生理の貧困対策として市役所で生理用品を配付している。また、定期的に実施しているフードリンクあやせ(無償食料提供)でも生理用品を提供している。生理用品の支援を継続しているタイミングでこのプロジェクトを紹介いただいたため。

    活用方法

    フードパントリー(フードリンクあやせ)でお渡し。

    窓口に来られた方にお渡し(女性職員が対応)。声を出さなくても良いようにカードを出すだけで意思表示ができるように工夫している。

    子育て支援担当課の相談員より、ひとり親家庭に配付。

    中身が見えないように茶色の紙袋に入れてお渡ししている。

    ご寄付企業さま

    オークラヤ不動産株式会社

企業さまからよくいただくご質問

  • 寄付先の希望を出すことは可能でしょうか。

    希望をいただいた場合は、弊社より自治体・社会福祉協議会へ連絡します。寄付の受け取りが難しい組織もありますので、予めご了承ください。

  • 寄付したことを自社のホームページに載せることは可能でしょうか。

    可能です。写真掲載をご希望の場合は、ご相談ください。

  • 自治体や社会福祉協議会と企業が直接やり取りすることはありますか?

    基本的にはございません。
    自治体や社会福祉協議会との連絡はすべて当社にて行います。

読み物コンテンツ

生理の貧困対策支援プロジェクトメンバーが執筆した「生理の貧困課題について」や「生理用品を提供した自治体さまからのお声」などを掲載しております。 そもそも生理の貧困とはどんな課題なのか?と興味を持っていただいた方、本プロジェクトについて詳しく知りたい方はぜひ一度ご覧くださいませ。

全従業員の半数以上が女性で構成され、
全国の自治体・社会福祉協議会ともお取引があるインソースだからこそ
推し進められるSDGs活動で、一緒に生理の貧困を解決しませんか?

あらゆる人が活躍できる社会の実現に向けて、ぜひご支援をお願いたします。

ご興味のある方は以下のフォームからお問合せください。
本プロジェクトについて、担当者が詳しくご案内いたします。