2022.10.28 ニュースリリース

基礎的なITスキルを測定する「ITリテラシーチェック」提供開始のお知らせ ~パソコン用語やソフトウェアの使い方など、簡単に回答できるアンケートシステムでITスキルを可視化

基礎的なITスキルを測定する「ITリテラシーチェック」提供開始のお知らせ ~パソコン用語やソフトウェアの使い方など、簡単に回答できるアンケートシステムでITスキルを可視化

 「働くを楽しくする」サービスを提供する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)は、ITスキル教育のノウハウと、自社開発システムを組み合わせることで、仕事の基礎となるITスキルを測定するアセスメントを開発いたしましたのでお知らせいたします。

■サービスの概要
名称 「ITリテラシーチェック」
https://www.insource.co.jp/consulting/assessment_it_literacy.html
内容  個々人のITリテラシーをセルフチェックとテストによって確認し、個人・組織のリテラシーを可視化するアセスメントサービスです。
 計133問(自己評価121問+テスト12問)の簡単な設問で、ITリテラシーをチェック。個人レポートで受検者自身の結果と全体平均を比較して、重点的に習得すべき知識がわかり、DX推進に役立ちます。
価格 初期費用:110,000円(税込)
受検料:1,650 円/名(税込)
※最低10ID からご利用いただけます

■期待できる効果
①DX推進に向けて、組織のITスキルの現状を明らかにすることができる

 本アセスメントでは、今更、他人に聞けないような基礎知識を改めて問うことによって、組織のITスキルの実態を浮き彫りにします。対象とするITスキルの例としては、パソコンの使い方やコンピューターの仕組み、日常的に使用するOfficeやインターネットツールなどが挙げられます。本アセスメントの総合レポートでは受検者全体の平均点を参照することができますので、自組織のITスキルの課題が明確になり優先的に取り組むべき対策が分かります。

②自身のITスキルについて課題点を確認できる
 受検者様向けの個人レポートには自身の結果と組織内全対象者の平均得点が対比して表されます。全体の平均点と乖離が大きい項目が、重点的に習得すべき知識であるといえます。ただしITリテラシーの不足はITリスクに直結することを鑑みますと、自組織で最低限必要とされる項目については満点を基準にして現状を評価するのが望ましいです。

 弊社ではこれまで、基本的なパソコン操作やセキュリティ知識を学ぶ研修を多数提供してまいりました。また、顧客社内での従業員アンケートやインタビューを通じて、個別の企業に求められるスキルを定義づけるコンサルティングサービスについても豊富な実績がございます。

 「ITリテラシーチェック」は、スキルを分類・整理する教育コンサルティングの知見と、自社開発のアセスメントシステムを組み合わせることで、円滑なアンケート調査を通じてITスキル習得度合いを数値化してご報告するものです。

 本アセスメントで調査するITスキルは、自社のDX推進の前提となるスキルです。そのため、調査結果を参照することで、自社がDX教育を進める際のスタート地点を明らかにすることができます。

 当社では今後とも、組織ごとの課題に応じたコンテンツ開発を迅速に行ってまいります。

以上


本記事のPDFファイルは、こちらでございます。

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