2023.07.19 ニュースリリース

「自治体・官公庁向け政策立案研修」を新たに3本開発 ~EBPM・ロジックモデル・サービスデザイン思考を活用して政策効果を高める~

「自治体・官公庁向け政策立案研修」を新たに3本開発 ~EBPM・ロジックモデル・サービスデザイン思考を活用して政策効果を高める~

2023.07.19

     

 「働くを楽しくする」サービスを提供する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)はこの度、「自治体・官公庁向け政策立案研修」を新たに3本開発いたしましたので、お知らせします。

 社会の変化とともに、自治体に求められるサービスの質も大きく変わってきています。各自治体には、限られたリソースと予算を最大限に活用し、より高い効果が期待できる政策を企画・実施することが求められています。そのような中、データや根拠に基づく政策立案(EBPM)や、住民・利用者視点で行政サービスを再構築する考え方(サービスデザイン思考)が注目されています。そこで当社は、経験や勘に頼る政策企画のあり方を改め、政策の目的を明確にし、いかに政策効果を上げるかを考える政策立案研修を3本開発いたしました。
 EBPMやサービスデザイン思考などの考え方を学び、これらのフレームワークを活用することで、政策立案から実行までの客観性や一貫性を担保することができます。当社ではこれらの研修を、政策立案に携わる方だけでなく、住民と直接関わりがある、DXの推進に関わる等の自治体・地方公共団体の職員に向けて全国的に展開してまいります。

※EBPM(Evidence-based Policy Making)とは
EBPMとは、「エビデンス(データ・合理的根拠)に基づく政策立案」を意味します。過去の出来事・経験に基づいた判断ではなく、データに基づく合理的な政策立案を行うことで、限られた資源・予算を有効活用し、大きな効果が期待できます


<コンテンツの概要>
■EBPM推進のための政策形成研修(1日間)
 URL: https://www.insource.co.jp/jichitai/j_field_research.html

本研修は、住民・利用者視点の問題発見(デザイン思考)とエビデンスに基づく政策立案(EBPM)を組み込んだ、最新版の政策形成研修です。現状認識から根拠のある政策の立案、実施していくための手順を体系的に学びます。

■EBPM推進のためのロジックモデル作成研修(1日間)
 URL: https://www.insource.co.jp/ebpm/logic_model.html

EBPMの前提となる「ロジックモデル」の作成スキルを強化します。政策をフローチャートで可視化し、数値や論理構造を明らかにすることで、政策の立案から実行までのPDCAサイクルを適切に回せるようになります。

■自治体向けサービスデザイン思考研修(1日間)
 URL: https://www.insource.co.jp/service_design/jichitai-design_thinking.html

行政サービスのあり方を住民・利用者視点で考える「サービスデザイン思考」を学ぶ研修です。サービスデザインの手順に沿って業務改革(BPR)の進め方やDXの取り入れ方を考えることで、全体最適のサービスを構想します。


<お申込み・お問合せ先>
 当社営業担当宛、または以下のWebお問合せフォームよりご連絡ください。
 URL:https://secure.insource.co.jp/contact/


 当社は今後も、社会のニーズに応じた研修コンテンツをいち早く開発し、地域活性化や組織の生産性向上につながる教育機会の提供に努めてまいります。

以上


本記事のPDFファイルは、こちらでございます。

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