~Leafシリーズをご利用のお客さまへお知らせ~

Leafシリーズで利用している動画サーバーに関して、品質向上と可用性強化のためにサーバー増築を2024年7月1日より実施します。

お客さま側で必要な作業はありませんが、Leafの動画サーバー情報をアクセス許可先として登録しなければならないお客さまには、新しい動画サーバーの情報を提供しますので、お申し付けください。(アクセス許可の制御をせずに利用されているお客さまは、登録不要です)

人事評価システムを導入する3つのメリットと注意点

近年、人事評価の運用においても、クラウドシステムを導入されるお客さまが多くなっています。
関心はあるけれど、
「導入したら、どんなメリットがあるの?」
「システム導入後の費用対効果が見えにくい」

といった疑問をお持ちの方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

本日は、「人事評価システムを導入したら、どんなメリットがあるか」を改めてまとめてみました。
ご検討中の皆さま、ぜひごご覧ください。

<目次>

  1. 人事評価システムを導入する、3つのメリット

  2. 人事評価システムを導入する際の注意点

  3. インソースの「人事評価シートWEB化サービス」

人事評価システムを導入する、3つのメリット

人事評価にかかる工数、コストを削減できる

紙やExcelの評価シートでの運用と比べると、評価シートの授受や集計が簡単に行えるため、手間が大幅に削減されます。評価シートの手配ミス・記入ミスなどのヒューマンエラーも起きにくく、ご担当者さまの負担軽減が期待されます。

従業員のスキル、評価結果を可視化できる

評価結果(評点、コメント)がシステムに集約されるため、これまでの評価、経歴も一元管理できるようになります。人材の特性も見える化でき、人材配置などの意思決定をスムーズに行えるようになります。

公正な人事評価を実施しやすくなる

人が評価を行う以上、ばらつきがあることは避けられません。ただ、ばらつきをそのままにしておくと「頑張りが評価されない」という不満が生じ、従業員のモチベーション低下を招く恐れがあります。

システムで評価を一覧できるようになれば、目標達成度などを簡単に比較することができます。評価結果を調整するしくみを作ることで、公正で透明性の高い、人事評価を実現できるようになります。

人事評価システムを導入する際の注意点

現在の運用に適したシステムを選ぶ

システム化しても、現在の運用とあまり相違がないシステムを選ぶことが大切です。自社の評価制度に合わないと、かえって手間ばかりかかってしまうこともあります。

失敗談としてよくあるのは、システムに合わせて人事評価シートを変えなければいけない、ということです。「長年かけて最適化してきた評価シートなのに、フォーマットが変わって使いづらくなった」「運用フローを変えて、やりづらくなった」ということが往々にしてあります。できる限り、現在の運用を踏襲できるシステムをおすすめします。

コストがかかる

導入前のお打合せ、導入の初期費用、システム利用料など少なくないコストがかかります。また、システムベンダーによっては、サポート費用も発生します。得られる効果とコストが釣り合わないこともあるので、具体的に何を効率化できそうか、シミュレーションしておくことが大切です。

従業員も、システムに慣れるのに時間がかかる

システム化すると、急な変更に戸惑う従業員の方もいるかもしれません。資料を展開したり、操作説明会を開いたりする必要も出てくるかと存じます。親しみを感じてもらえるよう、シンプルで使いやすいシステムを選ぶと良いでしょう。
加えて、必要な時に、説明会の実施代行をしてくれるベンダーだとより安心です。

インソースの「人事評価シートWEB化サービス」

インソースの「人事評価シートWEB化サービス」は、上記のポイントをしっかり押さえたシステムです。

<メリット1> どんな複雑な評価シート・運用方法でも、完全再現

現行の評価制度、評価シートの見た目を変えずに、そのままWEB化します。記入方法や集計方法は今まで通りで、評価シートの授受など、手間がかかっている部分だけを効率化できます。



<メリット2> 進捗確認を可視化して、スケジュール通りに評価を完了できる

評価者の方、ご担当者さまは、評価入力の進捗をさっと確認いただけます。何人かで揃ったタイミングで評価入力をしたり、期日前にリマインドをしたり、未提出者に催促したりということが、簡単操作でできます。ご負担は最小限でありながら、計画通りに人事評価を実施できるのがメリットです。

<メリット3> 評価結果の集計作業を自動化できる

集計作業でExcelやAccessを利用されている場合は、計算式・計算規則もシステムで再現します。評価入力と同時に評点が算出されるため、ほとんど集計の手間はかかりません。計算ミス・二重チェックとも無縁になります。

<メリット4> 評価結果の調整、面談実施も効率的に行える

全員の評価が完了した後は、各個人のばらつき調整も、システムで行えます。対象者を一覧で見比べて「甘い」「辛い」を短時間で調整でき、お忙しい管理職の方にも好評です。さらに、評価結果はいつでもExcel出力できるので、評価面談時に紙に印刷し、見ながらフィードバックすることも可能です。

<メリット5> コストを抑えられる

評価シートを再現は、1シート当たり90万円(税抜)~対応可能です。他社でシステム画面をカスタムすると、非常に高額になりますが、初期費用を抑えて導入いただけます。

ご要望に合わせて機能を開発することも可能ですので、ぜひ一度ご相談くださいませ。

カスタマイズ例はこちら →

今回ご紹介したサービス

インソースの「人事評価シートWEB化サービス」

人事評価シートWEB化サービスを導入することで、煩雑だった運用方法がとてもシンプルになります。現状からの打開策をご検討の皆さま、ぜひ一度、ご相談ください。

その他の機能

動画見放題で徹底的に学べる

eラーニング

動画やPowerPointをすぐeラーニング教材化でき、研修やアンケートと紐づけたオリジナルコースも作成できます。

教育業務の90%を自動化

研修管理

集合型研修はもちろん、Zoom※等でのWeb研修も管理可能です。かゆいところに手が届く便利機能満載です。

採点・集計・催促を全自動化

課題・テスト

回答フォームの設定項目が豊富で、確認テスト、アンケート、レポートなど、自由自在に設計できます。

人材管理を効率化する

社員管理

従業員のデータ更新がCSVで一括設定で完了。組織構造に合わせて、権限を設定でき、承認フローや現在の運用を完全再現できます。

幅広い教育を一括管理

講座・受講者管理

研修やeラーニング、アンケート、受講者情報もまとめて、一元管理可能。管理ページで一覧できるため、運用がスムーズになります。

ルーティンを自動化できる

事務連絡

こまごました事務連絡は、自動メール・自動リマインドにおまかせ。全社/特定の人にお知らせを一斉配信をすることもできます。

完了まできっちり追いかける

受講管理

「誰が・どの講座を・どれくらいかけて・何回受講したか」といった細かいログを自動記録。未受講者への催促もかんたんです。

受講データを次に活かせる

教育履歴管理

期間・テーマ・受講者ごとにフィルタリングして、必要なデータを自在に取り出せます。受講状況の分析も自動化できます。

保有スキルを可視化できる

資格管理

資格名・取得日・有効期限・スコアなども一括管理可能。資格を取得するためのeラーニングや研修も、並行して行えます。

利便性を向上する

システム連携

シングルサインオン(SSO)や基幹システムとのデータ連携に対応できます。使い勝手は今まで通りでLeafを導入可能です。

迅速かつ丁寧に対応

サポート

ヘルプデスクは永年無料。貴社専任のサポートコンサルタントが対応します。活用ノウハウが詰まったポータルサイトも便利に使えます。

業界屈指の基準を満たす

セキュリティ

信頼性・安全性の高いシステムで、セキュリティ要件の厳しい中央官庁やメガバンク、大手企業でも多数導入実績があります。

柔軟に機能を拡張できる

オプション一覧

オプション機能は30種類以上あり、貴社の教育運用に合わせて機能を拡張できます。Leaf導入後でも機能を追加して、より便利にご利用可能です。

WEB化で運用を改善する

人事評価

人事評価シートの設定から記入、提出管理、集計、甘辛調整まで一通りの流れをWEB化。運用方法はこれまで通りで、ラクに評価ができます。

職場環境改善に役立つ

ストレスチェック

ストレスチェック機能を標準装備。
調査から職場環境改善まで、インソースがワンストップでサポートいたします。