サンプル動画
今、時代が求めるスキルの1つは「共感力」だ。
オンライン・リモートワークの導入や、時差出社・時短勤務等、多様な人材が多様な働き方をする中で、多様なメンバーでチームビルディングや協力体制、信頼関係を築くためには、「この人は私のことを理解してくれる(理解しようとしてくれる)」とお互いに思えることが必要だ。特にリーダー、マネージャーといった立場では、共感力をどのように駆使できるかによって、チーム・メンバーのエンゲージメントを高くし、成果・アウトプットを大きくすることができるのだ(逆にいえば「この人が私のことをわかってくれるはずがない」「この人は私に関心がないだろう」と思わせてしまうと、メンバー同士の結束は成り立たない)。
そこで本動画では、改めて、「共感力」の鍛え方・発揮の仕方について解説する。「この人、共感力がある!」と思われる人に必要なのは、①フラットなスタンスを体現すること、②相手の感情傾向に関心を持ち知ること、③相手の感情に寄り添うこと、④相手より先に感情を察して声をかけること、⑤表情と距離感を大事すること、である。
共感力を発揮すべきシーンは、社内・チーム内だけではない。取引先・顧客との信頼性構築にも、共感力が欠かせない。「この人、自社のことを分かってくれる」と期待を寄せてもらうために、共感は外せないだろう。
繰り返そう。今、時代が求めるスキルの1つは「共感力」だ。
「共感」が結ぶ「関係性」と「固い絆」