■求められるマナーの領域は拡大中

時代の変遷により、社会人に求められるマナーも変化しています。言葉遣い、電話応対、名刺交換など定番メニューは健在ですが、コンプライアンスの基礎（何か問題が起きると自分だけでなく会社全体に影響を与えてしまう）やSNSのマナーについても新入社員の新常識となっています。求められるコンプライアンス領域と相まって、新人が留意すべきマナーの領域も拡大しています。

■マナー定着化への期待・要望も拡大

ビジネスマナーの「量」の拡大と合わせて、CS意識の全般的な向上により、マナーの「質」に対する要求も高まっています。
こうした状況の中、「４月にマナーの研修を内部で実施したけれど、３カ月経ったらほとんど忘れてしまっている」「外部のセミナーに参加させたが、フォローをしていなかったため実践につながっていない」「現場やお客さまから新人のマナーについてクレームが出ている」など、各組織の育成担当者の新入社員に対するマナーの早期定着化へのご期待・ご要望も大きくなっています。

■内定者時代の「事前学習教材」、新人4月の「導入研修のフォロー教材」として

「内定者・新入社員向け通信添削（ビジネス基礎添削）」は、内定者時代からマナーについての意識を高め、理解を深めるための「事前学習教材」として、また新人4月の導入研修後に現場に配属され数カ月経過した後に、マナーへの意識・所作を再びブラッシュアップする「フォロー教材」としてご活用いただけます。

３０分で回答できる基礎編と、３時間程度をかけてじっくり取り組んでいただく応用編の２種類をご用意しております。

■新時代のマナーに対応のテキストを事前学習

内定者・新入社員向け通信添削（ビジネス基礎添削）は、「ビジネス基礎テキスト」を精読いただいた後での実施、または弊社の公開講座や派遣型研修を受講いただいた後への実施を想定しております。

インソースの「ビジネス基礎テキスト」は、上述の新時代のマナーに対応しています。元々は研修用のテキストですが、中身の解説も充実しているため、自主学習用教材としても効果的にお使いいただけます。