~患者様やそのご家族の要望や希望が多様化
病院利用者の方への単一の対応が難しくなっている中、今まで以上に多様なニーズに対応できる人材の育成が急がれています。
インソースでは、このような状況に対応できる人材を育成するために必要なスキルを以下にご紹介させていただきます。
■ヒューマンスキルの習得
1)対人スキルの強化
医師として、患者様やそのご家族との接し方、対応の仕方が非常に難しくなっているため、コミュニケーションスキルなど、対人スキルをより向上させることを目指していただきます。
2)病院を代表している意識のもとでの接遇・医療サービスの提供
看護師として、患者様やそのご家族との接し方は、医療の専門家であるとともに、ケアを施す一次対応者としての接し方を求められます。相手の真の要望や希望を掴むためのきく(聞く、聴く、訊く)スキルを高めていただきます。
3)患者や利用者に不安を与えない精神的・思考~セルフケアの習得
重責を担う看護師として、日々の仕事のストレスやプレッシャーを適切に管理するための技法を学んでいただきます。
■業務遂行スキルの向上
1)普段の仕事の問題点や課題を発見し解決する
仕事上、多くの書類を取り扱う職業ですので、効率的なファイリングや仕事の整理整頓のスキル・知識を高めていただきます。
2)担当業務の共有
異動時の引継ぎや日々の申し送りは非常に重要です。そこで、誰にでも分かりやすいマニュアルや申し送りのメモを作成するための文書作成の技術を学んでいただきます。
意思の説明や日頃の関わり方で、患者様やそのご家族は安心を得られるか、不安に覚えるかが決まります。専門家として、診断結果や経過を伝えることは重要ですが、それ以前に相手の心情を踏まえること、相手に伝わることがさらに重要となります。
患者様の安心感は看護師の接し方で決まります。その接し方は優しい、丁寧であるだけでなく、自分たちの状況を分かってくれる、気持ちを察してくれることが必要です。
日々の仕事の中で、時には、家族との間に、時には、医師との間に立つ必要があり、そのストレスは並大抵ではありません。また、患者様やそのご家族の看護師に対する期待は高く、そのプレッシャーも高いものがあります。
医師や看護師の方々は、日々、カルテや診断書など多くの資料を必要とし、また、同時並行で業務に取り組むことが多いでしょう。そこで、効率的に仕事を進めるためのノウハウをお伝えします。
患者様の体調や検査時の注意点など申し送りは日々の重要な業務です。また、異動時にマニュアルや注意点などをまとめたものがあると業務の引継ぎが円滑になります。ただし、メモやマニュアルがあっても相手に伝わらなければ、ただの飾りとなってしまいます。
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1,444名
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