契約書の基本を学ぶ研修～研究・技術に関する契約（半日間）

業務に必要な契約に関する基本知識を学び、契約を交わすにあたっての注意事項を理解する

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対象者

全階層

・企業間取引に関わり、契約書を業務で取り扱う方
・研究開発部門などで業務に携わっている方

よくあるお悩み・ニーズ

契約、契約書に関して確認すべきことを知っておきたい
契約書は担当部署任せになってしまい、業務に関わるメンバーの当事者意識がない

研修内容・特徴outline・feature

企業間での取引では多くの契約が発生しますが、契約締結にあたっての最終確認は法務部等が行うケースが多くなっています。ただし、その手前での大筋の判断は、現場の担当者でもできるようになりたいものです。本研修は契約の基本をおさえ、さらには研究開発部門などで注意したい契約について理解していきます。また、締結にあたって注意すべき点を知ることで、当事者意識を持って契約に関わることをねらいとしています。

研修のゴールgoal

①契約書に関する基本的な知識を得る
②契約締結時の注意したいポイントを知る

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．取引における契約書とは【ワーク】自身が目にしたことがある契約にはどのようなものがあるか書き出す（１）契約とは何か（２）ビジネス過程における契約～企業間取引の特徴（３）契約書を交わすことによるメリット（４）法務担当に委ねる前に確認すべきこと（５）契約書の読み方の基本（６）契約書マナー・知っておくとよいこと【ワーク】例の条文の問題点は何か、どのように変更すれば良いか考える	講義ワーク
	２．秘密保持契約（１）秘密保持契約～企業秘密の漏えい防止が目的（２）秘密保持契約書のチェックポイント	講義
	３．共同研究開発契約（１）共同研究開発契約とは【ミニワーク】締結のメリット、デメリットを考える（２）共同研究開発契約書のチェックポイント	講義ワーク
	４．委託研究開発契約 ■委託研究開発契約とは	講義
	【参考】その他の技術契約について	講義
	５．まとめ【ワーク】研修を振り返り、契約業務に関して意識すべきことを書き出す	ワーク