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（製造業向け）現場コミュニケーション習得研修（半日間）

報告・連絡・相談が、現場での事故を防ぐ！新人でもできるリスクマネジメント

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対象者

新入社員

・工場勤務となった新人の方

よくあるお悩み・ニーズ

報告が遅い、と上司にいつも言われるが、どうしたらいいのかよくわかっていない
工場で似たような小さなミスが繰り返し起こっているので、新人のうちからリスク意識を醸成させたい

研修内容・特徴outline・feature

どの業種でも、適切なホウ・レン・ソウをすることはビジネスパーソンにとって必須のスキルです。新人が「これくらいであれば報告は不要・今すぐに報告しなくても大丈夫」などと自分勝手な判断をしたことが原因でトラブルが生じ、そのリカバリのために膨大な時間や費用がかかってしまうことは少なくありません。特に製造業などの現場では、従業員のホウ・レン・ソウの抜け漏れが重篤な事故につながる可能性があるのです。

本研修は、忙しい上司・先輩に何をどのタイミングで連絡や相談をすべきかの判断軸を養い、疑問点を尋ねられるようになることを目的としています。

研修のゴールgoal

①ホウ・レン・ソウの目的と意義を理解する
②いつ、どんな内容のことをホウ・レン・ソウしたらいいのかを明確に捉える

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．新人に求められるコミュニケーション（１）コミュニケーションの目的を考える【ワーク①】仕事をするうえでコミュニケーションがなぜ重要なのか考える【ワーク②】依頼された検品作業に自信がない場合にどう行動すべきか考える（２）「コミュニケーション」はリスクマネジメントの第一歩である（３）主体的にコミュニケーションをとる ①仕事の目的を理解する　②自分の仮説を提示できる ③上司・先輩の判断を助ける　④コミュニケーションの結果に責任を持つ（４）円滑な人間関係を築く（５）敬語に気をつける	講義ワーク
	２．「ホウ・レン・ソウ」とは（１）ホウ・レン・ソウの目的と意義（２）ホウ・レン・ソウするかどうかの判断基準 ①リスクに関わること～「お客さまに関わることは全て」報告 ②組織目標に関わること～組織目標に関わることは欠かさず相談 ③納期に関わること～１５分考えて全く見当がつかなかったら相談 ④品質に関わること～必ず上司・先輩にチェックしてもらう ⑤コストに関わること	講義
	３．ホウ・レン・ソウのポイント～タイミング（１）大前提～「遅すぎる」ことはよくあるが、「早すぎる」ことは稀である（２）定時でのホウ・レン・ソウを心がける（３）重要度・緊急度に応じたタイミング【ワーク】勤務交代で先輩にホウ・レン・ソウすべき項目を洗い出し分類する（４）タイミングに関するマナー～本題に入る前に ①「話しかけてもいいサイン」を見極める　②相手の都合を確認する ③話の全体像を提示する（５）仕事を教わるための質問の作法【ワーク】検品作業の仕方を先輩に質問するロールプレイングを行う	講義ワーク
	４．まとめ【ワーク】研修で学んだことを明日からどう活かしていくか考える	ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象

2023年5月　　　　　20名

業種

製造業（電気機器・機械）

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

95%

参加者の声

グループで実践できたことで実際の場面をイメージでき、ためになりました。言葉遣いなど日頃から活かせることばかり学べたので、しっかり活かしていきます。
自分だけではなく、上司の目線で考えて行動することを心がけます。積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。
毎日欠かすことなくホウ・レン・ソウをしようと思いました。ミスを減らせるよう、また、スムーズに仕事を進められるよう努めます。

実施、実施対象

2023年5月　　　　　21名

業種

製造業（日用品）

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

95.2%

参加者の声

ホウ・レン・ソウをすることで、社内外の様々なトラブルの被害を最小限に抑えることができるとわかりました。意識的に行い、信頼される社会人になりたいです。
自分の思っていた以上に、ホウ・レン・ソウはこまめに行う必要があると知り驚きました。些細なことと思っても、漏れなく実施するよう努めます。
言葉遣いに気をつけ、相手の立場に立って仕事に取り組みます。上司との円滑なコミュニケーションに役立て、スキルアップにつなげたいです。

実施、実施対象

2023年4月　　　　　21名

業種

製造業（運送用機器）

評価

内容：大変理解できた・理解できた

100%

講師：大変良かった・良かった

100%

参加者の声

上司や先輩とのコミュニケーションに活かしていきます。コミュニケーションのポイントをしっかりと頭に置き、良好な関係を築いていけるようにしたいです。
これまでの自分の言動で反省すべき点が分かったので、改善します。否定から入らないこと、言い訳から入らないことを心がけます。
上司の方との接し方について、よく理解できました。配属されたら上司・先輩とのコミュニケーションのとり方、質問の仕方を実践します。

開発者コメントcomment

ホウ・レン・ソウの大切さは理解しているものの、十分に実践できている新人はそう多くありません。忙しい上司や先輩に声をかけるタイミングがはかれず、報告や相談そのものがおっくうになってしまっている状況もあり得ます。この研修では、その消極性が現場での事故リスクを助長してしまっているかもしれないという危機感を持たせて意識改革を促します。上席者の視点に立った、組織が求めている好ましいホウ・レン・ソウができるようになることを期待しています。