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【人格の陶冶シリーズ】職場における「モラル」を考えるワークショップ(1日間)

【人格の陶冶シリーズ】職場における「モラル」を考えるワークショップ(1日間)

職場で遭遇する「モラル」に反する行為を認識し、その影響や対応方法を考える

研修No.B CMP142-0000-5120

対象者

  • 全階層

・職場の中でなんとなく「もやもや」を感じている若手の方
・成果を強く求められる中で葛藤を抱える中堅層
・組織の命運を左右する意思決定の重責を担う経営幹部

よくあるお悩み・ニーズ

  • 職場の同僚や先輩・上司の行動に倫理的な観点での違和感を覚えることがある
  • 成果至上主義の職場の考え方に居心地の悪さを感じている
  • ルールとして明文化されていないことで行動が縛られることに納得がいかない

研修内容・特徴outline・feature

職場では、「モラル」のある行動が求められますが、ルールやマナーを守ることとは少し意味合いがことなり、何をすればモラルのある行動と認められ何がモラルに反する行為なのかが今一つ分かりづらいのも事実です。また、ルールやマナーのように、一定の知識を習得したり訓練を受けたりすることによって身につけられるものではないため、一筋縄ではいきません。

本プログラムは、こうした難しい側面もある「モラル」について受講者同士で議論し、その理解を深めていただいたうえで、実践的な対策を考えられるようになることをねらいとしています。

研修のゴールgoal

  • ①「モラル」とは何かが具体的に理解できる
  • ②様々なモラルに反する事例を通して、どこに可否のラインが引かれるのかが分かる
  • ③モラルに反する行為をする人に対する接し方を知る

研修プログラム例program

研修プログラム例
内容
手法
  • 1.「モラル」って何?
    (1)「モラル」と「ルール」「マナー」の違いとは
    【ワーク】「モラル」と「ルール」「マナー」の違いについて話し合う
    (2)なぜ「モラル」に反することはモヤっとするのか
     ①「個人の尊厳」を傷つける行為
     ②「集団の秩序」を乱す行為
    (3)なぜ「モラル」は身につけにくいのか
講義
ワーク
  • 2.自分だけ楽をしようとする同僚
    【ケーススタディ】コールセンターで働く同僚が、面倒な顧客からのコールを避けようとしたリ、休憩に行く回数が人より多かったり、終業間際のコールをわざと取らないようにして残業を回避したりすることに対し、ストレスを感じる。
    (1)自己中心性バイアスから脱却できない大人たち
     ①子供の頃はみな自己中心
     ②自分を客観的に捉えることが苦手
     ③集団の公平性というモラルの欠如
    (2)目指す姿を指し示すリーダーの重要性
     ①「人は楽をしようとするもの」という諦観
     ②目指すべき姿を明確に示すのがリーダーの役割
講義
ワーク
  • 3.出張時の切符を格安チケット店で買う先輩
    【ケーススタディ】会社の経費で購入した正規価格のチケットを払い戻し、金券ショップで格安チケットを買い直して出張に行く先輩の行動を咎めるも、「誰にも迷惑はかかっていない」と開き直られ、もやもやしている。
    (1)不正のトライアングル~「動機」「機会」「正当化」
     ①職場は様々な「プチ不正」の誘惑であふれている
     ②不正は「動機」「機会」「正当化」の3つでできている
     ③「機会」の排除で不正を防ぐのには限界がある
     ④「動機」も「正当化」も最終的には「心の弱さ」に行き着く
    (2)「みっともない」という意識を持つために
     ①損害はいつも「目に見える」とは限らない
     ②「人に知られても恥ずかしくないことか」という視点
     ③客観的視点を養う上で欠かせない「メタ認知能力」
講義
ワーク
  • 4.下請け先に上からモノをいう若手社員
    【ケーススタディ】長年当社で働いている下請け先のベテランスタッフに対し、最近中途で入社したばかりの若手社員が業者扱いで上からものをいうことに、現場のフラストレーションがたまっている。
    (1)「年上だからエラい」のか、「客だからエラい」のか
     ①なぜ年下は年上を敬わないといけないのか
     ②強い立場を行使してはいけないのか
    (2)様々な経験を通じて判断基準を養う
     ①コールバーグの道徳性発達理論
     ②他者視点を持ちながら自身の目的を追求する
講義
ワーク
  • 5.平気で嘘の報告をする先輩
    【ケーススタディ】先輩と2人で考えて作った企画資料を先輩ひとりで作ったものとして上司に提出したり、先輩からの指示を受けて行った作業が間違いだと指摘された際に、「そんな指示はしていない」とシラを切る先輩に唖然とする。
    (1)「認知の歪み」はどこまで許容できるか
     ①人はみなバイアスをかけてものごとを捉えている
     ②貢献は過大視し、過失責任は過小視する「利己的帰属」
    (2)「承認欲求」をコントロールするために
     ①承認欲求が強すぎる人の特徴
     ②自身の承認欲求をコントロールする方法
     ③承認欲求が強すぎる相手との接し方
講義
ワーク
  • 6.職場でのモラル欠如を助長しないために
    (1)モラルに反する行為は個人だけの問題ではない
    (2)モラルに反する行為が起きやすい職場の特徴
     ①制度やしくみが甘い
     ②リーダーシップが欠如している
     ③コミュニケーションが不足している
     ④過酷なプレッシャーがかかっている
     ⑤処遇に対する不満が蔓延している
     ⑥組織文化そのものがモラルに欠けている
    (3)モラルハザードの可能性に注意する
講義
  • 7.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

近年、「組織内の役員・従業員のモラルの低さが原因で起こった」と取り沙汰される企業の不祥事や事件を耳にすることが増えてきたように感じます。

本プログラムは正解のないテーマを題材にし、みんなで議論する中で自分なりの答えを見出していくスタイルのワークショップです。誰もが直面する葛藤シーンをケースを通じて追体験してもらい、自分ならどう考えるかをグループメンバーで意見交換し、「モラル」という見えない縛りといかに折り合いを付けながらビジネスを推進していくかを模索していただきたいと思い、企画しました。

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