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OJT研修~部下・後輩指導の基本スキルを習得する【2024年版】

部下育成

OJT研修~部下・後輩指導の基本スキルを習得する【2024年版】

部下・後輩の悩みや不安に寄り添いながら、職場全体で計画的に指導・育成するための方法を学ぶ

No. 2550000 9902001

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・新人や若手、中途入社社員などの指導担当者
・久しぶりに指導をすることになり、改めて指導の基本を学びなおしたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 指導を行う社員に、OJTの手法を学んでもらいたい
  • 新人の受け入れが久しぶりで、育成ノウハウを持っている人が社内にいない
  • 計画的な指導ができておらず、人材が思ったように育たない

※はじめてOJTを担当される方には、「はじめてのOJT研修~指導における不安を解消し、自信を持って新人・後輩指導を行う」がおすすめです

研修内容・特徴outline・feature

部下・後輩の世代の傾向やキャリア観への理解を深め、職場全体を巻き込み計画的に指導・育成する方法を学ぶ研修です。

部下・後輩が自ら考え行動できるようになるためには、OJT担当者による用意周到な準備、粘り強く何度も同じ指導を継続し続けること、効率よく計算的に育成を進捗させる力が不可欠です。実際の部下・後輩の現状を踏まえた3カ月間の育成計画の策定方法のほか、報告の受け方や指示の仕方、ほめ方・叱り方などの指導方法を学び、ケーススタディで実践力を磨きます。

到達目標goal

  • ①育成計画を立てて「何を」「いつまでに」「誰が」「どうやって教えるか」を明確にする
  • ②指示の仕方、ホウ・レン・ソウ、ほめる・叱るなど指導の基本をおさえる
  • ③具体的なケーススタディで、学んだ内容を自分自身に落とし込む

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.今の時代に求められるOJTとは
    【ワーク】指導を受ける立場だったときに不安だったことを共有する
    (1)部下・後輩の不安を理解する
    (2)「ゆるい職場」にしないために
    (3)若手世代への理解~Z世代
講義
ワーク
  • 2.OJTで求められることを考える
    (1)OJT指導者の役割
    【ワーク】自身がOJT指導者として、組織から求められている役割を考える
    (2)個人の成長を組織の成長につなげる
    (3)OJTとは「On the Job Training」
    (4)「実務能力」を習得させる
    (5)「考え方の軸」を確立させる
    (6)OJTの「準備」
    (7)Off―JTとの組み合わせ
    (8)OJT指導者に必要な姿勢
講義
ワーク
  • 3.育成計画を立てる
    (1)ステップごとに目標を立てる
    (2)目標を細分化する
    (3)指導をプロデュースする
    【ワーク】部下・後輩の現状を踏まえ、3カ月間の育成計画を立てる
講義
ワーク
  • 4.OJTの進め方
    (1)指示の仕方
    (2)指示した内容を確認する
    (3)報告させる、相談を受ける
    【ワーク】上司・先輩に報告するのに気後れしたことを共有する
    (4)効果的なほめ方
    【ワーク】部下・後輩のほめるところを書き出してみる
    (5)「叱る」ということの理解
    【ワーク】注意をためらってしまうことを共有する
    (6)指導とハラスメントの違い
    (7)不平不満の受け止め方 ~まずはきちんと聞く
講義
ワーク
  • 5.ケーススタディ
    【ケース1】仕事を選り好みする場合
    【ケース2】職場を辞めたいと言ってきた場合
    【ケース3】指示・指導を理解せず、同じミスを何度も繰り返す場合
    【ケース4】自分で考えない場合
    【ケース5】成長できているのか不安を感じている場合
    【ケース6】反応が薄い場合
    【ケース7】部下・後輩への仕事の引き継ぎが不安
    【ケース8】マネジメントする部下・後輩の人数が多い場合
ロールプレイング
  • 【付録】例:仕事の意味を教えるシート

企画者コメントcomment

負荷の少ない「ゆるい職場」が、部下・後輩のモチベーションを下げていると話題になっているように、時の移ろいとともに、部下・後輩の抱える悩みや価値観は変化しています。効果的な指導・育成をするためには、時代に合わせて指導方法をアップデートする必要があります。

本研修のケーススタディでは、インソースの研修内でOJT担当の受講者から、困った場面や対応の難しい場面として2023年によく挙げられたものを採用しています。これらのケースでシミュレーションを繰り返すことで、現実に起こりがちな問題に即時対応できるように導きます。

実際のテキスト(一部)をご覧いただけます

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スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.5%

講師:大変良かった・良かった

97.5%

※2022年10月~2023年9月

実施、実施対象
2024年2月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • OJTを活かした新人研修や、1人立ちするまでの流れを実践する。また、メンタルフォローを第一に考えるようにする。
  • 指導にあたって準備をすることが大切だと分かりました。忙しい時に部下を指導する心の余裕が無くなってしまうことが多かったので、部下の話をしっかり聞いて指導するようにしようと反省しました。
  • ものごとの伝え方、お願いの仕方、ほめ方、叱り方など、後輩や部下はもちろん、年上の方への配慮など、少しずつできることからやっていって、会社に貢献できるようにする。
  • アルバイトの方やパートの方、様々な年齢の方と接するタイミングが多く、指導内容や言葉遣いに気をつけているつもりでしたが、表面的な部分だけではなく、もっと内面的な所でもフォローし育成するよう心掛けます。
  • ベースのマニュアルは作成しつつ、個々の個性にあったアプローチが大切だと感じました。シートを作成して可視化し、OJTに活かしていきます。

実施、実施対象
2024年1月     14名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 新人に指導するときのポイント「ほめるとは」「叱るとは」「タイミングはどうするか」を実践する。私自身が新人だったときのことを忘れないようにしたい。
  • OJT研修を受講し、より体系的な人材育成を会社全体で行っていくために活用していきます。後輩が働きやすい環境づくりのため、研修内容を実施していきます。
  • 後輩、部下への接し方を学ぶことができました。指導していくうえで、ほめて伸ばしていくようにします。同じグループの方々の意見も聞けたので、参考にしつつ様々なやり方を試していきたいです。
  • コミュニケーションの取り方を違うアプローチで試してみたいと思いました。部署やフロアが違う後輩との中継役になります。
  • 部下に対する意見の聞き方を変えてみる。叱ることが全く出来ていないので、今回の研修を活かす。今日得たことを「なるほどな」で終わらせず、業務にしっかり反映させる。

実施、実施対象
2023年12月     20名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
95%
講師:大変良かった・良かった
90%
参加者の声
  • 今回OJT研修を受けて、新人や後輩に対して、物を教える時の向き合い方を考えさせられた。今後はどういう風に教えていくか考えながらやっていく。
  • 「自分がどうしているつもりか」ではなく、どう影響を与えているかを考えて行動します。また、タイミング、具体性も大切にしていこうと思います。
  • 後輩指導の他、自身のOJT担当としての力量不足も感じた。1人ひとりのコミュニケーションや、身だしなみ等、専門知識の教授の他にも、そういった所にも気を配っていく。
  • 冷静に指導することを考える機会になりました。原因分析や向き合って受けとめること、モチベーションは下がらないように日々努めることなど、とても勉強になりましたので意識します。
  • 自分の当たり前は他人の当たり前と違うということで、自分の考えを他人に押しつけないようにしたいです。怒りに任せるのではなく、しっかり叱る指導者になります。

実施、実施対象
2023年11月     24名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
95.8%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 言葉や常識の受け取り方は人それぞれ、ということに対して、指導対象者への理解を深めることと合わせて自分の伝え方や考え方も見直すことが大事であると気づきました。今日得た気づきを今後の新人指導に活かしていきたいです。
  • 部下への指導方法を見直すきっかけになりました。部下にもっと関心を持って、部下の話を傾聴することを心がけていきたいと思います。
  • 指示の仕方、報告の仕方、ほめ方、叱り方、今まで曖昧なやり方を行っていたと思うので、明確に分かりやすく伝える努力をしていきます。
  • 言葉遣いを意識し、他人も自分も、互いの気分が悪くならないコミュニケーションを築いていきたい。部下の教育だけでなく、いろいろな相手に対しても意識する。
  • 感謝や変化への気づきなども、チームメンバーへ共有しようと思います。接し方や話し方を、一呼吸おいて考えてから行いたいと思います。

実施、実施対象
2023年10月     30名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
96.7%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 叱るということに対して、あまり良いイメージがありませんでしたが、今回の講義を通じて、プラスのイメージに変わりました。言いづらいことも疑問形で少し柔らかく聞いてみるようにします。
  • 正に、新人の方が今回のケーススタディに当てはまる状態で、何をどう伝えれば、より改善につながるのか、思い悩んでいたところでした。今回の研修で得たヒントを明日からのOJTに活かしていきます。ほめて、叱るを実践します。
  • 質問力を養い、後輩とマメにコミュニケーションを取れるようにします。笑顔、声がけ、あいさつを行動に移し、相談しやすい話しやすい雰囲気づくりをしていきたいと思いました。
  • 人事面談の他に気楽なプチ面談を行っており、その時間は対象者にとにかく話をさせようと思っていたが、同じ思考を持てるように根気強く取り組んでいきます。また、何かあった時には言語化してもらう習慣をつけることも大切だと思いました。
  • 後輩の指導案の作成に、今回学んだことが活かせると思いました。特に、スモールステップで目標を進めるという考え方は、ぜひ取り入れます。

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.5
講師がとても良い・良い
97.5

※2022年10月~2023年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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