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はじめて学ぶ財務三表研修~ケースと図解で実務と数字を結びつける

人事・総務・財務・法務

はじめて学ぶ財務三表研修~ケースと図解で実務と数字を結びつける

数字に苦手意識を持つ方向け!売上・利益・キャッシュにこだわる考え方を身につけ、ステップアップを目指します

No. 2500006 9916030

対象者

  • 若手層
  • 中堅層

・ふだん数字について学ぶ機会の少ない若手~中堅社員の方
※他の階層の方も受講いただけます

よくあるお悩み・ニーズ

  • 数字がとにかく苦手で、財務三表について学ぼうとしてあきらめたことがある
  • 上司に経営視点を持てと言われるが、いまいちピンとこない
  • 経理や管理職の立場でなくても財務知識が大切であることをわかってほしい

研修内容・特徴outline・feature

初めて財務諸表について学ぶ際に悩ましいのが、「財務の基本用語を知っている前提で話が展開されること」と、「それらが何の役に立つのかがイメージできないこと」の2つです。

本研修では、財務の用語を必要最低限に厳選し、日々の業務とのつながりを具体例を用いながら解説します。各章のワークで小まめに知識定着を図り、最後のケーススタディでは、分かりやすくデフォルメした財務三表の読解に挑戦します。財務三表から会社の魅力とリスクを読みとるスキルだけでなく、数字に基づいた仕事の判断軸を養うことを目的としています。

■売上・コスト(費用)・利益の関係~5つの利益
5つの利益

>階層・課題に合った「財務研修ラインナップ表」はこちら

到達目標goal

  • ①財務三表の構造とそれぞれの基本用語が理解できる
  • ②企業活動における売上・利益・キャッシュ(現金)の重要性を認識する
  • ③自身の行動と数字の繋がりを自分事として捉え、取るべき行動を考えられる
  • ※知識のインプットだけではなく、数字への意識改革や行動変容を目的としています

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.財務三表について学ぶメリット
    【ワーク】なぜ「お金の知識」への需要が高まっているのか、知っていることを共有する
    (1)財務が「遠い存在」に感じてしまうワケ
     ①学ぶ機会がない  ②間違った理解をしている
     ③活用機会がイメージできない
    (2)財務三表から会社の魅力とリスクを見抜く
     ①財務三表とは  ②前年との比較で分かること
     ③他社との比較で分かること  
    (3)財務知識は賢く生き抜くための必携スキル
講義
ワーク
  • 2.「売上」も大事、「利益」も大事 ~損益計算書(PL)
    【ケーススタディ】過去最高の売上を達成したA社と、過去最高の利益をたたき出したB社を比較して、それぞれの会社の素晴らしいところと課題点を指摘する
    (1)売上・コスト(費用)・利益の関係 ~4つの費用と5つの利益
    (2)現場で意識しておきたいこと
    (3)損益計算書とは ~会社の成績通知表
    (4)利益はみんなで生みだすもの
    【ワーク】後輩の疑問に対し、「売上」「利益」「費用」の観点で説明する
    ・例 なぜメンバーは増えていないのに前年比と同じ売上ではいけないのか
講義
ワーク
  • 3.お金のポイントは「集め方」と「使い方」! ~バランスシート(BS)
    【ケーススタディ】無借金経営のC社と、一定の借り入れのあるD社を比較し、それぞれの会社の良い点と課題点を議論する
    (1)利益は効率よく生みだすもの
    (2)会社の数字を家計に例えて理解する
    (3)バランスシートとは ~会社の健康診断書
     ①流動資産  ②固定資産  ③流動負債  ④固定負債  ⑤純資産 
    (4)損益計算書とバランスシートのつながり
    【ワーク】バランスシート(イラスト)を比較し、安全に経営している順に並び替える
講義
ワーク
  • 4.ニュースで見かける「黒字倒産」って? ~キャッシュ・フロー計算書(CF)
    【ケーススタディ】黒字なのに倒産危機に陥っている会社のお金の動きを整理し、注意すべきだった点を話し合う
    (1)キャッシュ・フローとは ~キャッシュ(現金)は会社の「血液」
     ①現金の大切さ  ②会社活動における3つのキャッシュ・フロー
    (2)利益とキャッシュがズレる危険性を理解する
     ①在庫のコスト  ②資金回収  ③現金の価値
    (3)キャッシュ・フロー計算書とは
    【参考ワーク】3つのキャッシュ・フローの状態からどのようなことを推測できるか考える
    (4)財務三表のつながり
    【ワーク】キーワードが財務三表のどの項目に表れるか考える
講義
ワーク
  • 5.ケーススタディ
    【ケーススタディ】4章の会社の財務三表を読み、問題解決に挑戦する
    ・ワーク① 損益計算書の情報を整理し、変わったことを書き出す
    ・ワーク② バランスシートの情報を整理し、読み取れることを書き出す
    ・ワーク③ キャッシュ・フロー計算書を踏まえ、現金の推移や三表のつながりから考える
    ・ワーク④ 「売上」「利益」「費用」を改善するために、現場でできることを洗い出す
ワーク
  • 6.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

企画者自身も学生時代から長らく数字に苦手意識を持っており、社会人になってから数字で物事を考える大切さに気づいたという経験があります。受講者と経営者・人事担当者の双方に寄り添い、財務知識のインプットのみならず仕事への取り組み方を見直すきっかけを提供したいと考えて、本研修を企画しました。分かりやすさと面白さを感じていただき、自発的に考えて学べる構成を重視した一日研修です。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

94.4%

講師:大変良かった・良かった

88.9%

※2022年10月~2023年9月

実施、実施対象
2024年1月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
87.5%
参加者の声
  • まず自分の会社の財務3表を改めて理解しようと思いました。取引先の企業内容分析にも活かしていけると感じました。
  • 自社や他社の財務三表を読み取り、各社の経営状況を踏まえたうえで、多角的な視点で業務を実施できるようにしたい。
  • 実際のショートストーリーから数字を追っていくことで、財務三表の導入として理解しやすかった。
  • 小さな額でもコストダウンを意識する。利益が最大となるように、意識して行動する。
  • 他社の経済状況分析する際に財務三表を活用したい。法人代表者や役員の財務内容の確認にも活用します。

実施、実施対象
2023年12月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
88.9%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 業務では、売掛・仕掛などにふれることがあるので、よりイメージしやすくなりましたので、活かしていきます。また、個人で行う投信・株などを考える際にも非常に役に立ちそうで良かったです。
  • 日々の業務では売上のことばかり意識していたため、財務三表の見方を理解でき、当社の健康状能から、今自分に何ができるかを常に意識していきます。
  • 今まで決算書を見たことはあったが、あまり内容をできていない状態だったので、今日学んだ自分の会社の状態をまずは把握していきます。
  • P/L、B/Sはなんとなくしかわかっていなかった為、実例を交えて教えてもらい、興味をもてるようになりました。参考書を購入して決算書を読めるようにします。
  • 財務三表の読み解き方を基に、当社の健康状態と経営者視点で何を行っていくかを考えて実行できるようにしていきます。

実施、実施対象
2023年7月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • PLとBSの違いすら理解していなかったが、例とともに解説していただき非常に分かりやすかった。財務諸表に関する基礎的な知識を身に付けることができ有益でした。
  • 部品や消耗品購入などの際に本研修の内容を思い出して、費用対効果を検証して購入の必要性の有無を判断したい。無駄な物を買わない・在庫を持たないことを意識する。
  • 通常業務で仕訳や月締め等行う際に、財務諸表の全体像を意識しながら取り組みたいと思います。また、自分の会社の数字を見てみたいと思いました。

実施、実施対象
2023年6月     15名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
93.3%
講師:大変良かった・良かった
93.3%
参加者の声
  • 各計算書・対照表の基礎知識・見方を分かりやすく学べて大変役立った。自社の計算書・対照表を見ながら復習しつつ、今後の社業に役立てたい。
  • 実際にどう財務三表を読めばいいかを、感覚的につかむことができてよかった。自社の財務諸表の増減分析を行う際に、どこに着目して分析を行えばいいか考えながら業務を行いたい。
  • 自身でも財務諸表を読み取り、経営状況と企業戦略を紐づけ、コスト削減や収益拡大を意識し業務に取り組みたい。
  • 自分や自分の部署の成果が会社の経営・財務の状態にどのように影響しているか、あるいは経営・財務の状態からどのような影響があるかを考えられるようにしたい。
  • 社全体として中長期計画を見据えていく一つとして活用する。また社全体としてどう同じベクトルで進んでいくかを、明確にするということに取り組んでいきたいと思います。

実施、実施対象
2023年5月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
87.5%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 財務三表どころか、お金についてここまで詳しく考えたのは初めての経験でした。お金の流れからこんなに会社の経営状況が分かるのかと驚きました。
  • 営業職なので、取引先の財務状況など把握しておく必要があるので、今後の与信資料作成の際に活かしていこうと思います。自社の決算表を見て自社のことも、もっと理解しておきたいです。
  • 売掛債権のサイト短縮であったり不採算品の扱いについて業務を行っているが、今回学んだ財務諸表のどの部分に該当するのか、どう影響するのかを整理して、会社に与える影響を考えながら業務を行っていきたい。
  • 財務が経営者側だけの問題ではなく、従業員である自分たちにも大いに関係することだと学べました。なので自身が携わるどの業務に対しても、会社の利益に直結するという意識をもっていきたいと感じました。

お問合せ・ご質問

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最新作・ニュース

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
94.4
講師がとても良い・良い
88.9

※2022年10月~2023年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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