2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「ハラスメント防止研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
「ハラスメントに関する知識の単純なインプットのみならず、最新事例の紹介やディスカッションを通じて、自分ごととして理解できること」です。 近年ではパワハラ、セクハラ以外にも、モラハラ、マタハラ、アカハラなど、多種多様なハラスメントが問題視されるようになってきました。それに伴い、ハラスメントと捉えられてしまう言動もじつに多岐にわたるようになり、部下指導とハラスメントの違いに悩む管理職の方がますます増えているのが現状です。一方で、「ハラスメントのことはよく理解できている。自分には関係ない話だ」と、当事者意識を持てずにいる管理職の方も多いようです。 インソースの研修では、組織のハラスメントについて最新の知識を得るだけでなく、「ご自身のハラスメント危険度を〇×式の設問でチェックする」、「ハラスメントか否かのグレーゾーンについて考え共通の認識を図る」、「ハラスメント事例をもとにハラスメントが及ぼす被害について多面的に考える」などのテーマについて考えていただきます。受講者さま同士で意見交換をすることで、ご自身の認識のズレに気付いていただくことができます。 また、ハラスメントに関する基本的な知識は習得済の受講者さまに向けては、実践ケーススタディをメインとしたもの、ハラスメントにならないコミュニケーションのとり方に重点を置いたものなど、多数のプログラムをご用意しております。
可能です。 研修実施にあたっては、パワハラ・セクハラ・その他ハラスメント、どのテーマを重点的に扱うかといった時間配分についても、コンプライアンスやコミュニケーション等との組み合わせといった研修内容についても、多種多様に変更可能です。組織の現状を元に、貴社の課題に沿ったテキストを作成いたします。 カスタマイズ例①:ハラスメントの基本+マネジメントスキル ハラスメント防止研修 上司力の向上でハラスメントを防止する(1日間) カスタマイズ例②:ダイバーシティの時代であることを踏まえたハラスメント防止の知識 ハラスメント防止研修 ダイバーシティ時代に備える編(半日間) カスタマイズ例③:MR職の方向け ハラスメントを受けないためのドクターとのコミュニケーション ハラスメント研修~ドクターとの信頼関係について考える編(1日間)
柔軟に盛り込ませていただきます。 テキストをカスタマイズして貴社のガイドラインの内容を組み込むこともできますが、貴社のガイドラインの記載された冊子などテキストと併せて受講者さまに配布いただき、研修内で講師が随所随所で貴社ガイドラインに触れる、という方法をとるお客さまが多くいらっしゃいます。
可能です。 これまでにも様々な状況のお客さまからご相談をいただきました。例えば、「残念ながら実際にハラスメント事案が起こってしまった。再発させないために、起こった事案に近いケースをご用意し、どうすれば防げたかを考えさせたい」というご要望や、「ハラスメントをしているのに、当事者はしていないと思っている人がいて、周りが困っている。その人の言動に近いようなケースを、あくまで一般的な例として用意してもらいたい」などです。 ハラスメントは非常にセンシティブな問題ですので、ご要望があれば、ちょっとしたニュアンスや言い回しなど、お客さまにご確認いただきながらケースを作りこんでまいります。
大学や企業などハラスメント相談員の方向けの実績は多くございます。①ハラスメントの起こらない職場環境を推進すること②申し立てがあった際、適切な対応をすることを中心としたラインナップがございます。 ハラスメント相談員研修(半日間) 大学職員向け研修 ~ハラスメント相談員研修(半日間) ハラスメント相談員研修~配慮あるコミュニケーションで適切に対応する(1日間)
ハラスメント防止研修とセットでの実施をおすすめしている研修は、さまざまなものがございます。 組織強化のファーストステップ「コンプライアンス研修」 ハラスメントにならずに、しっかりと部下に関与する「管理職研修 ~部下コミュニケーション実践編」 心身ともに健康的に働くために「メンタルヘルス研修」 その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。
ハラスメント防止研修は、職場の全員が受講し、共通認識を持っていただくことで、防止効果がより高まる研修です。一般職と管理職で分け、別プログラムで実施する場合も多くございます。 1クラス20~30名を推奨しており、受講対象者の多い場合は、2~4時間程度×複数回実施されるお客さまが多くいらっしゃいます。1回あたりの受講者数や研修時間については、営業担当にご相談くださいませ。
目立ったハラスメントは発生していなくても、そのリスク発生の芽は社内に存在しているかもしれません。現在ハラスメントの問題が生じた際の組織ダメージを考えると、リスク管理の観点から、問題が起きる前にハラスメントに対する教育・啓蒙を行うことをおすすめします。 またハラスメント防止研修は、社内のコミュニケーションの円滑化、他者理解の強化にもつながります。
ご担当者さまの要望に応じて、また現在起きているハラスメントの種類に応じて、研修をカスタマイズさせていただきます。 ここでは特に事例の多いセクハラ、パワハラについてご説明をいたします。受講者の対象を管理職と一般職に分けて実施する場合、もしくは全従業員を対象にして一斉に実施する場合に分かれますが、管理職が対象の場合、自分自身でハラスメントを起こさないということと、安心して働ける職場環境づくりについて理解いただくことにもポイントを置きます。 なお、「ハラスメント防止研修」と明確に謳わずに、「風通しの良い組織づくり、職場づくり」として研修を実施するお客さまも多くいらっしゃいます。 管理職研修 「風通しのよい職場づくり」で職場環境を整える編(1日間)
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。「すべての部下に一言以上話しかける」など、部下とのコミュニケーションのとり方に関するアクションを設定される方が多いです。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
ハラスメント防止研修の場合は、内容によって以下のいずれかの講師を営業担当が選定し、おすすめいたしいます。 ①ハラスメントに関する知識が豊富な「人事の経験が長い講師」 ②(管理職対象の場合)受講者さまの現場でのお悩みを自身も経験したことのある「管理職としての現場経験が長い講師」 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、ハラスメント防止研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ・事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。ハラスメント防止研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。ロールプレイングテーマの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル ハラスメント防止研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。しかし、ハラスメント防止研修の場合は受講対象者となる方がたくさんいらっしゃることが多いため、実績としては50名、70名といった大人数向けで実施をしたこともございます。(ただし意見交換が有効にできないため、おすすめはしておりません) また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいただけましたら、 ご希望の日程で開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催! 研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「一般的な知識のインプットでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のガイドラインを研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
一般的な「ハラスメントの定義」については、厚生労働省で定義されているものもあり、もちろん研修の中でもご紹介します。ただ、実際にハラスメントが起きない職場を作っていくためには、「定義」を理解するよりも、多くの具体的な事例について考えながら、問題の本質を考え、その線引きを理解していくことが必要です。 インソースのハラスメント防止研修は、豊富な事例を紹介し、ケーススタディに取り組むことによって、具体的に何が問題で、どうしなければならないかをイメージしていただける内容となっています。グループワークなどを通して受講者全員が認識を揃えることで、ハラスメントの抑止効果が高まります。
一般的によく知られているセクハラ、パワハラに加え、モラハラ(モラルハラスメント)、アルハラ(アルコールハラスメント)、マタハラ(女性の出産・育児、マタニティハラスメント)、パタハラ(男性の育児や育休取得など、パタニティハラスメント)、ジェンダーハラスメント(お茶汲みは女性の仕事など、非合理な性固定の考え方)、レイシャルハラスメント(人種に関すること)、テクノロジーハラスメント(パソコンを使えない、タイピングが遅いなど、テクハラ)、ソーシャルハラスメント(SNSにまつわるもの)など、たくさんのハラスメントがあり、その種類は年々増加しています。この状況は一般社会のハラスメントに対する意識の向上、関心の高さを示しています。 上記のハラスメントに関して全般的に理解を深める、または特定のハラスメントに特化して研修を実施するなど、柔軟な対応が可能です。
大きく分けて2種類の取り扱いがございます。 ①日経DVDのパッケージ製品 マタニティハラスメント、ジェンダーハラスメントなど細かくテーマが分かれています。 日経DVD ハラスメント ②eラーニング教材 インソースは映像制作も得意としているため、パッケージ製品の他、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。 eラーニング ハラスメント防止講座(2020年度版) eラーニングについては、パッケージ製品に加えてカスタマイズeラーニング制作、eラーニング視聴のためのインフラ提供など、お客さまのお悩みに応じた多様なソリューションをご提供しております。ぜひお気軽にご相談ください。 人事サポートシステム「Leaf」をインフラとした動画教育 動画教材(eラーニング)について
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? ハラスメント防止研修については、どこまで自社の現状に踏み込みたいかによっておすすめが異なります。 実際に起きた事例をもとに考えていただくような内容をご検討の場合や、「ハラスメントの起きない職場のあり方を、自社の受講者のみでしっかりと話し合いたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣がおすすめです。 あくまで「一般的に職場で起こりがちな問題」として知識の習得がねらいであれば、公開講座でも半日間の基本編や、1日間の実践編のご用意がございますので、公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける可能性が高いです。また、他社の受講者さまとの意見交換を通じて自社の現状を振り返ることもできます。 ■公開講座ハラスメント防止研修 プログラム例 (半日研修)ハラスメント防止研修~セクハラ・パワハラを生まない職場づくり 事例で学ぶハラスメント防止研修~管理職としてパワハラのもたらす損害について考える また、全社員対象に、1日で短時間研修を複数回行いたい、というような時間の面でのご要望により講師派遣で実施されるお客さまもいらっしゃいます。
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について
もちろん可能でございます。 語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。その他の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。