中途採用者研修
研修の特徴・目的
組織での役割を自ら見出し、「即戦力」となる
コロナ禍により有効求人倍率は低下傾向にありますが、低迷した業績の回復やDX推進など、山積した課題の解消に向けて即戦力となる中途社員の採用が激化しています。そのため、採用した中途社員への期待はこれまで以上に高まっており、その重圧は大きくなっているといえます。
組織が変われば、仕事に対する考え方やその進め方、求められる役割が異なります。そのため、まずは組織と中途社員の間でお互いの認識をすり合わせることが大切です。そのうえで、中途採用者は職場にいち早く慣れて新たな人間関係を構築し、これまでのキャリアや自身の強みを活かし成果を上げていきます。組織側は対象の中途社員がスムーズに職場に溶け込み、その活躍をサポートできるようなフォロー体制の構築が必要です。
インソースでは、新たな職場で適切な人間関係を築くための社会人としての基礎の再確認や、組織での役割を自ら見出し意欲的に取り組んでいただくための経営理念の徹底など、様々な角度から中途社員の方が即戦力となるための多様なサービスをご用意しています。
中途採用者研修のポイント
まずは求められる役割を認識し、強みを活かしてどう活躍するかを考える
新しい会社のミッションや、部署の方針を受け、自分の求められる役割を認識し、自身の強みをどう活かしていくかを具体的に考えていただきます。キャリアの棚卸を通じて、新しい会社でも通用する汎用的なスキル「トランスファラブルスキル」を把握し、それを強みへと昇華させます。
さらに、キャリアの棚卸をすることは、自分の仕事におけるこだわりや、大切にしたいことなどを見直す機会となり、自身のモチベーション向上にも繋がります。
これまでのキャリアによって異なる「社会人の基本」を再確認する
「社会人の基本」として身につけたマナーや仕事の進め方、考え方は、中途採用者によって様々です。既存社員と中途採用社員とでは、お互いにとっての「当たり前」「常識」が異なることも多くあります。そうした違いを解消し、それぞれの不安を解消することで、よりスムーズに仕事を進めていくことができます。
人間関係を構築し、スムーズに「即戦力」の一員となる
「即戦力」として入社した中途採用社員の場合、プロパーの新人・若手とはことなり、上席者から細かく指導してもらえることはなかなかありません。多くの場合、入社後は簡単な会社説明や業務の引継ぎを受け、どこかわからないところがあれば、自分で調べたり、聞くというスタンスで、既存社員と同様に実務に入っていきます。そのため、新しく身につけるべきスキルや知識があれば、自分から積極的に学んだり、時には関係者に教えを請うなどの前向きな姿勢が求められます。そのためにも、できるだけ早い段階で、社内における人間関係を構築しておく必要があります。
受入れ側の組織にも、中途採用者の活躍をサポートする仕組みが不可欠
上記のように中途採用者側が組織へ馴染もうと努力することはもちろん大切ですが、受け入れる組織側にも、新たなメンバーの活躍を早期に実現するための仕組みづくりが欠かせません。組織の理念浸透、定期的な面談制度やスキルアップフォローなど、不安や負担を減らしてモチベーションを向上させ、成果を出しやすくする施策を講じておくことが望ましいでしょう。
{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など
中途採用者向け研修のおすすめプラン
組織全体でPDCAサイクルを強化するために、1年間で各階層に研修を実施する。PDCAを徹底的に回すための「業務遂行力」「計画力・改善力」などをそれぞれ強化する
若手全員が集まる機会をつくり、社会人として必要な7つのスキルを強化する。若手が仕事に自信を持てる土台をつくると同時に、お互いを高め合い、刺激し合える関係をつくる
1年間で中堅社員に、「上司をサポートしながら」「周囲へ配慮し」「短時間で成果を上げる」仕事を進めるスキルを強化する。4か月に一度全員で集合し、ボトムアップを図る
中途採用者研修のご提供コンテンツ
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【基本】
【心機一転、前向きに仕事がしたい】
【職場に馴染むために積極的なコミュニケーションをとりたい】
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