あらゆる人が「働く楽しさ・喜び」を実感できる社会をつくる

2003年1月、社会人教育のベンチャーとして、弊社をスタートさせました。銀行員だった私、舟橋孝之がこの仕事を始めたのは、「社会人教育」に「時代のニーズ」が見えたことによるものです。私はサラリーマン時代、都銀初のテレフォンバンキングの開発や日本初のコンビニでの銀行取引、モバイルバンキングなどの新規事業をたくさん手がけてきました。
様々な企業・ビジネスパーソンと関わる中で感じたことは、仕事をうまく進める人は、業界・職種・企業が異なっても、共通する「仕事の仕方」「行動」「思考」があることでした。優秀なビジネスパーソンの問題発見力、多様な選択肢の中から解を導き出す力、粘り強く目標を達成していくノウハウは、業種を問わず多くのビジネスパーソンが参考になるものです。
しかしこれらは、仕事の基本業務・知識であるのに、誰も教えてくれないことであり、どんな本にも具体的には書かれていません。「高度な精神論やマーケティング論はあっても、スキル・ノウハウを教える人間はいない。」これが私の発見した「事実」であり、また、この発見が社会人教育の会社を起業するきっかけとなりました。
とてもシンプルで決して派手ではありませんが、これがインソースのやり方です。創業以来、お客さまのニーズに応えることを徹底した結果、膨大な数のサービスを開発してきました。それらの集合体が当社の強みとなり、業績につながっています。
この方法には限界がありません。 環境が変わり、お客さまのニーズが変化すれば、すばやくサービス開発を行い、お客さまに新しい価値をご提供し続けます。アフターコロナの時代においても、スピード感をもって新しいサービスを開発し、大きく成長していきます。
当社は、安定成長に満足しているわけではありません。
画家は画風(その画家の絵だと誰が見てもわかる描き方や雰囲気)を確立すれば、職業画家として食べていけるといわれています。しかし、超一流の画家は自らの画風を努力して手に入れたにもかかわらず、捨てることに躊躇しません。もっと素晴らしい画風を手に入れるために日々努力を重ねているのです。
20世紀最高のアーティストであるピカソは、高く評価された画風を評論家の失望を恐れず5回も変え、その結果、社会の美の概念すら変えてしまいました。
当社は「社会人研修の会社」としてやっと画風が固まった状況です。しかし、評価された画風に満足している場合ではありません。ただ夢想するのではなく、画家が毎日何十枚もデッサンを重ねるように、 徹底的に行動する中で新しい画風をつかんでいきたいと考えています。
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