全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,755問の質問に全力でお答え!

問題解決・課題解決研修

お客さまから「問題解決・課題解決研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースの問題解決・課題解決研修のポイントはなんですか?

一番のポイントは、「1日研修だけでコンパクトに現在の問題の洗い出し、原因追及、課題設定、解決策の策定について、自分の業務に即して具体的にアウトプットできるプログラムであること」です。

具体的な問題解決・課題解決のアプローチとしては大きく分けて2つあります。
①大きな真の問題(取り組むのが困難な問題)に立ち向かい解決することによって大きな成功を得るというもの
②身近な、取り組みやすい問題から取り組むことで、小さな成功体験を積み重ね、大きな問題の解決へと近づいていくというもの

インソースの問題解決・課題解決研修では、後者②のアプローチを重視します。問題解決の流れ(問題発見→課題設定→解決策策定→解決策実施)の中で求められる視点や考え方、手法を身につけることで、誰でも問題解決に向けた正しいアプローチができるようになるからです。

問題解決の流れの中で特に重要なのプロセスが「問題発見」です。問題発見ができれば7、8割は解決したも同然です。そこで研修では、「6つの視点(お客さま・業務・人・費用・組織・比較)」で徹底的に問題を洗い出す演習を行い、その後に重要度と緊急度のマトリックスで解決の優先順位をつけます。

以上により、自組織が取り組むべき問題が自ずと見えてきます。

問題解決・課題解決研修といってもいろいろなものがあるようですが、どのように選んだらよいでしょうか?

貴社の実状をお聞きし、おすすめの研修をご提案いたします。
オーソドックスな問題解決・課題解決の基礎研修をおすすめする場合もありますし、テーマを絞り込んだ方が効果的であれば、重点テーマを中心にしたプログラムをおすすめいたします。
後者の場合には、一例ですが次のようなテーマをご用意しています。

テーマ例1:問題発見力を強化したい場合
【コンサルタント養成シリーズ】「問題を発見する力」養成研修

テーマ例2:解決策に繋がるアイデア力を養いたい場合
TRIZに学ぶ発想力研修~「あちらを立てればこちらが立たず」を克服する

テーマ例3:仮説検証力を強化したい場合
仮説構築力向上研修~仕事の精度とスピードを高める思考法を身につける

テーマ例4:問題解決に必要な課題設定までのプロセスに特化したい場合
課題設定力研修~主体的な問題解決のための手法とマインド

当社の現状に合うよう、プログラム内容は変更可能ですか?

可能です。
貴社の課題やご要望にあわせてカスタマイズいたします。
具体的には、重点テーマを定めたり、プログラムの組合せなどを行います。
あるいは、ご要望が不明確であれば、受講なさる方々に「事前課題」に取り組んでいただき、その内容から研修内容を作成することも可能です。

管理職向けの問題解決・課題解決研修はありますか?

はい、ございます。
管理職向けの研修では、管理職として必要とされる視点や思考力にも焦点を当てつつ、実践的な問題解決力の向上を図ります。

ケーススタディで学ぶ管理職の問題解決力向上研修(1日間)
リーダーとしての問題解決力向上研修~経営的視点と仮説思考で問題解決力を高める(1日間)

オーソドックスな問題解決・課題解決の手法を中心にしたプログラムはありますか?

講師派遣型では、以下の研修が問題解決・課題解決の標準プログラムとなっており、オーソドックスな手法を学びたい方におすすめです。
問題解決研修(1日間)

公開講座なら、次のものがおすすめです。
問題解決研修 ~ビジネス上の問題を解決する

自社の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?

可能です。ただし、受講対象者や研修のねらいによっては「架空のケーススタディ」の方が適している場合があります。

例えば「問題解決の一連の流れをしっかりインプットさせたい」場合は架空のケースを使うことをおすすめしております。理由は「問題解決の一連の流れを実践しやすいケーススタディの方が、どのように進めていくかイメージがつきやすい」からです。ケースの具体例としては「家電量販店に寄せられた苦情から問題を読み取り、真因追求し、解決策を考える」などがございます。
また、「受講者には色々な部署のメンバーが混在し、共通の業務がない」という場合にも、架空のケーススタディがおすすめです。

貴社の研修実施に当たって「状況をふまえたケース」「架空のケース」どちらが良いかは、ぜひ営業担当にご相談ください。

インソースの「問題解決・課題解決研修」と「業務改善研修」は内容が似ているように感じます。違いはどんな点でしょうか?

問題解決研修は「問題解決の一連の流れのインプット(スキルの定着化)がメイン」であるのに対し、業務改善研修は「問題解決の一連の流れのアウトプット(具体的に業務に繋がる計画策定)がメイン」である点が大きな違いです。
内容の大枠はあまり変わりませんが、業務改善研修は「業務改善企画書の作成」に多くの時間を割いています。

業務改善研修

それぞれの研修の受講者層としては、業務改善研修は主に「若手~管理職」までの幅広い方を対象としており、問題解決研修は「中堅~管理職」を主に対象としております。
ただし、組織規模や研修のねらいによっても変わってきますので、営業担当にぜひご相談ください。

講演形式で研修はできますか?

可能です。
ただし、問題解決・課題解決研修の場合、講義を「聞く」以上に、現場における問題点を自ら「発見」し解決策を「考える」ことが重要なため、講義だけでは研修効果は薄まってしまいます。
できれば、講演形式の中にもワークや隣の方とディスカッションする時間を設けていただくと、研修効果が高まります。
講演形式をご要望でしたら、その背景などを営業担当がヒアリングさせていただき、最良のご提案をいたします。

じっくり問題解決・課題解決の手法を習得したいのですが、適切な研修はありますか?

じっくりということであれば、2日間の研修をおすすめいたします。
2種類用意されているケーススタディにて、問題解決の一連の流れを実践的に学んでいただきます。
2日間かけて実践と理論を行き来することで、現場で使える力がしっかり身につきます。

ケースで学ぶ問題解決研修(2日間)

業種・職種に応じた研修は可能ですか?

可能です。
問題解決・課題解決の基本手順は業種に関係なく汎用的ですので、貴社の業種を熟知した講師を派遣する、事前課題に応える形で受講者のご要望をみたす、などの方法で対応いたします。

SE向けであれば、次のプログラムがあります。問題解決を提案書という形式でアウトプットするのが特徴です。
SE向け問題発見・提案力研修(2日間)

どんな人に講師をしていただけますか?

問題解決・課題解決研修では、実際に問題解決・課題解決のスキルを現場で活用し、組織の業務改善を経験してきた、実務に強い講師を営業担当が選定し、おすすめいたしいます。

また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。また、事前に見学することはできますか?

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。

1.弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、問題解決・課題解決研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

2.ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(3.ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、オンラインにて実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

オンライン見学サービス

4.実施前打ち合わせ
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。

5.研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてご納品いたします。

6.研修実施

7.アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者さまの人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が30名を超える場合は、クラスを分けていただくことをおすすめいたします。

インソースの研修スタイル

問題解決・課題解決研修で準備いただくものは以下のとおりです。基本的にプロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚+マーカー(なるべく3色程度)
・ふせん:各グループに2束程度(可能であれば色違い)、大きさは「75×75mm」
・受講者用ホワイトボード各グループ分+マーカー(なるべく3色程度)

※ホワイトボードがない場合
・模造紙:各グループに1~2枚
・マジック:各グループに黒マジックを人数分(最低、1グループ2本)
 (黒以外の色でも構いません。ふせん、模造紙への記入用です)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、おすすめはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をおすすめしております。

また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。
ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。また、開催のご相談は1名様から受け付けております。
※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください

4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!
研修リクエスト

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

もちろん、対応させていただきます。
大至急であれば、1週間を目安に研修を実施させていただきます。
その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

研修を依頼してから実施までにどのくらいの期間が必要ですか?

貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。
「標準的なプログラムでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。
貴社の方針を研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、
最低1カ月半、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。

問題解決力がなぜ大事なのか、なかなか上司にうまく伝えられません。どう説明すればよいでしょうか?

お客さまへご提案の際には、次のようなご説明をしばしばしております。

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ビジネスのあらゆる活動は「問題解決」の連続であり、それができる人材こそが組織を前進させます。

弊社では、問題解決とは「理想の姿」と「現状の姿」のギャップを埋めることと定義しています。
例えば、
・商品やサービスの提供は、「不便な生活(現状)」と「快適な暮らし(理想)」のギャップを埋めること
・組織課題である「部下とのコミュニケーション」も、「関係性が築けていない(現状)」と「信頼関係がある状態(理想)」のギャップを埋めること
です。
このように、問題解決は業務のあらゆる場面に内在しており、そのスキルはすべての業種・職種に共通して必要不可欠です。

さらに、ギャップを見つけて埋めるという営みを繰り返すことは、個人の成長にも直結します。「問題解決力の向上」=「人材育成」であり、チーム全体の底上げにもつながります。

昨今は、AIやテクノロジーが急速に進化しています。検索すれば多くの情報が手に入り、自動化も進んでいます。
しかし、「そもそも何が問題か」を捉える力や、「最適な打ち手を考える力」は、まだまだ人にしかできません。
AIは道具であり、それを使いこなし、ビジネス課題を整理し、現実的な行動に落とし込めるスキル、それこそが現代における「問題解決力」であり、今後ますます重要になっていくスキルです。
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講師派遣と公開講座の違いは何ですか?問題解決・課題解決研修の場合どちらがおすすめですか?

講師派遣型研修は、講師を企業・組織に派遣し研修を実施するオーダーメイド型研修です。自社開発コンテンツをベースにしてカスタマイズし、お客さまのお悩みにお答えする研修を企画・実施いたします。
一方、公開講座は、1名からご参加いただける異業種交流型オープンセミナーです。全国のセミナールームで開催しており、多数の研修ラインナップから受けたい講座を選ぶことができます。

講師派遣型研修と公開講座のどちらがおすすめかについては、組織の現状や受講者さまの職種に合わせた事例を使う内容をご検討の場合や、「自社の受講者のみでしっかりと話し合いたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣がおすすめです。
一方、他社の受講者との交流を通じて、気づきや刺激を得てほしい場合は、公開講座がおすすめです。公開講座でも問題解決・課題解決系の研修で様々なラインナップをご用意しています。
人数によっては、公開講座の方がリーズナブルにご受講いただける場合もございます。

講師派遣型研修へのご質問「公開講座との違い」

問題解決・課題解決研修とプラスαで何か研修を受講させたいのですが、おすすめはありますか?

いくつかご紹介いたします。

■問題の発見や原因分析の精度を高めたい
クリティカルシンキング研修~本質を見抜く力を養う(半日間)

■行動計画の実行に役立てたい
仕事の実行力研修~業務推進力を身につける(1日間)

■行動計画を企画書として上層部に提出したい
図解思考力研修~情報を整理し、分かりやすくする編(1日間)

問題解決研修はいろいろな研修と組み合わせて実施いただくことが多いです。
例えば、「昇進試験の一環として、役員に対し、改善案をプレゼンを行っている」というお客さまでは、事前準備のため【問題解決研修+プレゼンテーション研修+(1ヶ月後に)フォローアップ研修】をされているケースなどがございます。

問題解決・課題解決研修のeラーニングを探しています。

定型的な動画教材(eラーニング教材)として、次のものを用意しています。

■問題解決・課題解決研修の基礎を学んでいただけるコンテンツ
問題解決研修~ビジネス上の問題を解決する(冊子教材・テスト付き)

その他にも問題解決・課題解決について様々な種類の動画がございます。
動画百貨店の検索欄より「問題解決」や「課題解決」と是非ご検索ください。

動画百貨店

また、組織に応じた具体的な改善事例を取り入れ、より実践的なスキルが習得できる内容にカスタマイズも可能です。
※カスタマイズに関しては、営業担当までお問い合わせください。

さらに、動画配信用のシステムもご用意しております。
多機能・マルチデバイスLMS Leaf Lightning(リーフライトニング)

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