2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「官公庁・自治体向け 若手職員研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
組織や社会からの「若手職員への期待」をもとに、プログラムを設定している点です。 インソースでは、若手向け研修の対象を、2年目から5年目職員と位置づけ、設計しています。 対象となる年次によって、お客さまから伺う課題や、ご要望いただく研修テーマに差があります。 2~3年目職員の場合は、「主体性の発揮」「仕事の進め方」「ホウ・レン・ソウ強化」などをテーマにご要望をいただくことが多いです。 ひとり立ちの時期を迎え、担当する業務を自分が主体となって進めていく必要が出てくることから、若手としてのマインド醸成と業務遂行におけるスキル習得を目指したプログラムを主にご提案させていただいております。 また、4~5年目職員の場合は、「問題解決」「OJT」「アサーティブコミュニケーション」をテーマにされるお客さまが多くいらっしゃいます。自分の仕事だけではなく、部署全体や上司・後輩に目線を向け業務を推進していくことが求められる立場になってくるためです。 しかし、このような需要傾向はあるものの、ロジカルシンキングやキャリアデザインなど、その他テーマに関するご要望も多数いただいております。お客さまの組織内で若手の方に求める役割・スキルに合わせた研修をお選びください。 OJT研修 アサーティブコミュニケーション研修
初めて若手向け研修をご企画されるお客さまから、同様のお悩みをよく伺います。 弊社の実績から作成した、お悩み別やスキル別のおススメ研修一覧ページをご案内します。 2年目~5年目社員の方がよくお持ちになるお悩み、その解決策についてまとめております。 若手向け育成計画~5年間で確実に新人をリーダーに育てる また、弊社公開講座でも若手育成の目的別に育成プランをご用意しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。 若手社員育成プラン
受講者の年次、役職、業務内容、研修の目的・ねらい等によっておすすめのカリキュラムは変わります。例えば、3年目と一言でいっても、組織ごとに置かれている立場は異なります。3年目職員に新規採用職員のOJT担当を任せる組織もあれば、ひとつのプロジェクトのリーダーを任せる組織もあります。営業担当者がしっかりヒアリングをさせていただいたうえで、最適なカリキュラムをご提案します。 なお、インソースの考える若手職員の年次ごとの「目指す姿」やそれに沿った研修プログラムがあります。それをベースとしながら、お客さまのご状況を伺い、営業担当者がテーマの選定のお手伝いをすることも可能です。お気軽にご相談ください。 若手育成計画~5年間で確実にリーダーを育てる 2年目社員研修 主体性を発揮し周囲の協力を得る編(1日間) 3年目社員研修 業務の中核者としてパフォーマンスを発揮する編(1日間) 4年目社員研修 クリティカルに業務の本質を見抜き改善する編(1日間) 5年目社員研修 現場で発揮するリーダーシップ編(1日間)
もちろん可能です。 カリキュラムを組み立てるにあたっては、貴組織の若手職員に求められる役割(階層要件)や、研修実施の背景、受講者の方などについて詳細をヒアリングさせていただきます。業務内容は具体的にどのようなものか、研修のご担当者さまが現状認識されている課題はどのようなものであるか、ぜひご教示ください。 また、受講される方々に事前課題に取り組んでいただき、個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにしたうえで研修カリキュラムに反映させていくことも可能です。
基本的には変わりません。 ただし、同じ官公庁・自治体であっても、お悩みや状況は異なりますので、課題(力を入れた内容)に応じて対応します。 ぜひ営業担当にお聞かせください。 なお、資料の具体例や文言は受講者の理解が進むようにカスタマイズしています。
柔軟に対応いたします。 弊社としても、研修を効果のあるものとするため、ぜひ拝見し、踏まえた研修を実施させていただきたいと考えております。
可能です。 実績をもとに、弊社側からお客さまの課題に沿っているであろうケース案をご提示することもできますし、受講者が頭を悩ませがちな状況や人事ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴組織オリジナルのケーススタディをゼロから作成することも承ります。 若手職員向け研修で多いのは、上司へのホウ・レン・ソウに関するものや、トラブル発生時にどのような優先順位で何をするか、などのケースです。 また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題を実施することを推奨いたします。「上司へのホウレンソウで、難しいと思うことは何ですか?」などのアンケートに答えていただくことで、受講者の悩みや課題を具体的にくみとり、ケーススタディやテキストの作成に反映することができるようになります。 研修効果を高める 事前課題
事前・事後の課題については、ご相談のうえ要・不要を調整します。 特に、研修後のスキル定着についてはお悩みのお客さまが多くいらっしゃいます。弊社では課題というよりむしろ、「研修内容のリマインドアンケート」をご提案しております。 研修実施の1か月後、2か月後、3か月後に受講者の方へメールをお送りし、①研修内容が現場で実践できているかどうかの振り返り、②次の1か月に向けた目標設定を行っていただきます。それにより研修内容を忘れることなく、現場でのスキル定着にお役立ていただけます。 研修呼び覚まシステム
可能ですが、おすすめはしておりません。 若手向け研修の場合は講義というよりむしろ、現場における具体的な課題を共有し合って解決策を皆で考えたり、実際に現場で使用できるスキルの演習を行ったりすることを重視してカリキュラムを構成しております。 体感として現場にお持ち帰りいただける気づきを与えることを目指しているためです。 もし講演形式がご要望の場合、そのようにご検討されている背景などがございましたら、まずはぜひお聞かせください。 お聞かせいただいた内容をもとに、実施時間を踏まえた最適なカリキュラムをご提案します。
今まで、新人・若手の指導を豊富に経験してきた講師が登壇いたします。若手の気持ちに寄り添いつつ、上司の求める若手職員の役割について熱く語ります。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 若手職員向け研修でよくいただくご要望は、「年齢が受講者と離れすぎていないほうが望ましいので40代の講師がいい」「受講者にとって将来像となれそうな講師がいい」というものです。そのような具体的なご要望にもお応えいたします。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、若手職員向け研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ・事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。若手職員向け研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ロールプレイングテーマの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル 若手向け職員研修の場合は、準備いただくものは原則以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまの階層要件など) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) 研修内容によっては、受講者用ホワイトボードをグループ数分ご用意をお願いする場合もございます。グループワークの内容を言語化して共有する際に有効なためです。 その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
下限・上限は設定しておりませんが、1クラスあたりのおすすめの人数は10~25名さま程度です。 特に、若手向け研修ではグループワークに多く時間を割くため、講師1人が受講者一人ひとりの理解度を確認しフィードバックをし研修を進める必要があります。1クラスあたりの人数が40名を超える場合は営業担当にぜひご相談ください。クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を保てるようなご提案をさせていただく場合がございます。 また、受講者数が少ないようでしたら、研修の費用対効果を鑑みますと、弊社開催の公開講座をご検討いただくのも一つの手段です。全国8拠点で随時開催しておりますので、参加しやすいとお客さまにご好評いただいております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、官公庁・自治体のみならず、民間企業からの受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催! 研修リクエスト 若手向け研修に関連する公開講座の一覧
対応します。 大至急であれば、ご発注から最低一週間を目安にお時間を頂戴できれば、研修を実施させていただきます。 (講師のスケジュールの都合上、お応えできない場合もございます。)お急ぎでのご発注の場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
若手育成のコツは、若手の特徴をきちんと理解し、その特徴に合わせた育成を実施することです。 近年の若手の特徴としてよくお客さまから伺うお話には、大きく分けて以下の2つが挙げられます。 ①帰属意識が低い ②主体性・積極性に欠ける 帰属意識を高め、主体性のある人材に成長してもらうために、以下の2つのポイントに取り組む必要があります。 1.役割意識の醸成・・・自分が求められる役割を理解し、チームの一員として働く意識を醸成する 2.スキル・・・仕事の基礎となるビジネススキルを身に付ける 若手育成において中堅以上の職員と大きく異なるのは、自分の役割を受け入れる心理的成長が重要になることです。しかし、日々の業務上ではなかなかそこまで手が回らないことが多いのも実情です。そういったフォロー機会取得のために、研修をご活用することもお考えいただければ幸いです。 弊社においても若手職員の心理的成長に重点を置いた研修を数多く取り揃えております。 その一部をご紹介させていただきます。 若手向け研修 視野を広げプロ意識を高める編(1日間) 若手向け研修 ~仕事の意欲と成果を向上させる編(2日間)
ぜひ若手職員の周りの上司・先輩方に気をつけていただきたいことは2点です。 1つは、若手職員との間には「価値観の違い」があることを理解しておくことです。その違いを理解していなければ、ハラスメントのような重大な問題にもなりかねません。 もう1つは、「承認」を若手職員に示すことです。ここでいう「承認」とは、辞書的な意味合いのみならず、「相手の存在や相手に現れている変化や成長、頑張りや成果に気づき、それを言語化して相手に伝えること」を意味します。 当たり前の行動ですが、今一度実践してみると、目に見えて成長を感じることができます。 部下指導・部下育成研修
入職から一年かけて育成した人材を失ってしまうことは、組織にとって大きな損失です。 特に、若手職員には次世代リーダーとして、今後の組織を担う期待をかけている組織も多いかと思います。 若手世代の主な離職理由として、「自分の能力が活かせない」「やりたい仕事ができない」「悩みを相談できる人がいない」などの声が聴かれます。その背景としては、今後のキャリアがイメージできていないこと、周囲とのコミュニケーション不足があると考えられます。 そこで考えられるフォローとしては、キャリア形成の支援、メンター制度の活用などによる人間関係構築の支援です。 弊社でも20代、30代向けのキャリア形成研修やメンター育成のための研修がございます。 年代別キャリア研修ラインナップ メンター研修 人事担当者さま向け:若手の離職防止に関するコラム また、若手だけに限らず組織全体での離職防止を支援できるような多くのラインナップをご用意しております。 離職防止から考える研修のラインナップ
いくつかご紹介します。 ①階層別テスト インソースオリジナルの、若手としてのレベルを可視化するテストです。若手職員向けと中堅職員向けのご用意がございます。WEB上でテストにお答えいただくと、ビジネスパーソンとして業務上必要な知識とそれを活用するスキルのレベルが診断されます。ダイバーシティ・コンプライアンスなど近年重要視されているテーマについても網羅された内容となっています。 階層別テスト ②社会人基礎力診断 社会人基礎力とは「職場や地域社会の中で多様な人々ともに仕事をするうえで必要な基礎的な能力」として経済産業省が提言したものです。当サービスでは、内定者・新入職員、20代~30代前半までの若手人材の社会人基礎力を短い時間(30分)で客観的、総合的に診断し全国平均との比較をすることもできます。 「社会人基礎力診断」
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? 若手職員向け研修については、それぞれメリットがありますので、どちらのほうがより研修を行う目的に合致するかによってお選びください。 ①講師派遣の場合 同じ年代の方々で集まるだけでも単純にモチベーションの向上につながったり、研修中に行う「業務上行っている工夫の共有」が、そのまま取り入れやすかったり、というメリットがあります。 ②公開講座の場合 民間企業の方と一緒にご受講いただく可能性が高くなります。他組織の同じ年代と意見を交わすことで、自分たちでは当たり前となっている仕事の進め方に対して改善点が見つかったり、「自分はこのままではいけない」という危機感の情勢につなげやすいというメリットがあります。
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしております。研修内容の全社周知ということでございましたら、動画教育(eラーニング)商品をご提案させていただきます。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせてご提供させていただきます。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について