2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「行政向け折衝力・交渉能力向上に関する研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
当事者の利益の総和が最大となる解決策を見つけ出すということをゴールとし、そのために必要な要素を、コミュニケーションスキル以外にも多面的にお伝えしている点です。 自身(自組織)側の利益だけでなく、相手側の利益も確保し、関係者全員が納得する結論を出すためには、もちろん実際の交渉の場での話の流れや伝え方などコミュニケーションスキルも必要ですが、一般常識や業務知識、事前の情報収集やシナリオの準備など、他にも重要な要素が多数あります。 さらにインソースの交渉力研修では、実際の交渉の流れにそって事前に必要な準備やシナリオ作成などを学び、実践演習に取り組む構成としています。研修で学んだことを実践することにより、効果を実感していただけます。
特におすすめの研修を記載します。 行政向け交渉力研修(1日間) 交渉における必要な要素や流れを体系立てて学べる内容となっています。基本的な内容から実践方法まで学ぶことが出来るので、中堅~管理職まで幅広くご受講いただくことが可能です。 その他、場面ごとに特化した内容のおすすめ研修の一部を記載します。 ※官公庁・自治体に特化はしておりませんが、課題が共通する場合にはカスタマイズしてのご提供が可能です。 ①中堅向け コミュニケーション研修 キーパーソンを動かす先手必勝の突破力向上編(1日間) ②管理職向け 交渉力研修 ~クレーム交渉(BtoB)編(2日間) ③債権回収業務に従事していらっしゃる方向け 交渉力研修 債権回収における対人折衝編(1日間) 他にも、組織の特徴や受講対象者の年齢、職種に合わせて、オーダーメイドにて作成した研修プログラムをご提案することが可能です。お気軽にお問い合わせください。
全体の流れとしては、まず「関係者全員の利益の総和が最大になることを目指す」という交渉における基本の姿勢をお伝えします。そのうえで、以下のステップごとに講義します。 ①交渉の前・・・相手の信頼を得る、ルールを尊重するなど ②交渉の準備・・・交渉目的の明確化、相手の立場や組織内での立ち位置などの事前調査、シナリオ作りなど ③交渉の実際・・・相手との共通項を作る、メリットを相手に伝えるなど ④交渉後のフォロー・・・事務面でしくじらないなど 研修の後半では複数のケースを用いて交渉のロールプレイングを実施します。この時に弊社オリジナルの「交渉準備シート」を使って、事前準備の実際をイメージします。ロールプレイング後は、交渉の相手役やグループメンバーからのフィードバックを受けて、自分の交渉を客観的に振り返ることができます。実践と振り返りにより、交渉力の定着をねらいます。
交渉力研修では次のようなワークを行います。 ・今までの自身の交渉した経験を振り返り、うまくいった/いかなかった原因を洗い出し、グループメンバーと共有する ・ケースをもとに交渉準備シートを作成し、ロールプレイングを行う ロールプレイングを実践することで、交渉力の向上を実感していただけます。また、最後にロールプレイングを繰り返し行うことで、現場に戻った際にすぐに実践できるようなコツを身につけていただけます。 なお、ケースの内容を、貴組織でよくある交渉に合わせたケースにカスタマイズすることで、より実践度を高めることも可能です。
可能でございます。 これまでにも、多くの自治体、官公庁で研修を実施し、それぞれのお客さまが実際に直面する交渉を想定したケースを作成してまいりました。それらの実績をもとに、お客さまの業界・受講者さまの職種において起こりがちな交渉の場面に関するケーススタディ案を、当社からご提示することもできますし、一から作成することも可能です。 現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、そのまま現場の実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。 なお、受講者さまのお悩みに合わせてオリジナルのケースを作成する際には、事前課題の実施をお勧めいたします。事前課題を通じて受講者さまに「どのような交渉場面で悩むことが多いか」をヒアリングし、その回答結果をもとにケーススタディを作成いたします。 以下、演習のテーマ例です。 【演習1】税金の負担が不平等だと主張し、2年間未納税の住民への対処 【演習2】団体の慈善活動のために、住民の個人情報公開を依頼された時の対処 【演習3】夜間に行われている街道の補修延長工事による騒音苦情への対処 【演習4】学校給食用食器の価格が、原油高で上がり、予算を越えてしまった時の対処 業界別の交渉ケーススタディ集
可能です。 受講者の業務内容は具体的にどのようなものであるか、主にどのような方を相手として、どのような点について意見の相違があり交渉をしているのか、研修のご担当者さまが現状において認識されている課題はいかなるものであるか、などをヒアリングさせていただきます。その内容をもとに、プログラム内容を柔軟にカスタマイズし、貴組織のためのオリジナル研修テキストをご作成いたします。 また、受講される方々に「事前課題」に取り組んでいただくことで、個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにすることも可能です。プログラム内容のブラッシュアップや、現場の業務・実情に即したケーススタディの作成、研修内での受講者同士の課題共有などに活用いたします。ぜひ実施をご検討ください。 研修効果を高める 事前課題
民間企業と官公庁組織では、交渉の目的と相手の要望に対する対応の可否が明確であるかどうか、という点において大きく異なるため、その点を踏まえて内容の構成に変化をつけております。 民間企業における交渉では「自身(自組織)の利益に加え、相手の利益も確保し、関係者全員が納得する結論を出す」スキルが重要ですが、官公庁組織における交渉では、「公益の実現の為、相手に納得してもらう」「相手を説得する」スキルが必要となります。 インソースの官公庁・自治体向け交渉力研修では、交渉相手を納得させるための説得の手法、傾聴の仕方、クレームに発展した場合の対処方法について習得いただけるよう構成しております。
交渉経験が豊富な方、未経験な方など、全ての方に受けていただきたい、受けていただける内容となっております。 交渉の基本知識、流れ、ポイントなどを言語化しておりますので、経験豊富な方は自身が「感覚」「なんとなく」でやっていたことを、なぜそうするのかという点で明確に理解できます。それにより、組織内の上司・部下同僚とも効果的に調整を行うことができるようになります。未経験な方は、1から交渉の基礎を学ぶことができるので、この研修内容に沿って現場で実践することで、確かな成果を実感していただけます。 交渉は、条件面だけではなく、自身の振る舞いや相手の感情などによっても成否が変わってきます。これはAIによって代用できるものではなく、今後のビジネスにおいても交渉力のある人は、重要な人材になります。本研修により、貴組織において交渉力を発揮し活躍できる人材を増やすことで、ぜひお役立ちできればと思っております。 とくに働き方改革も推進されている近年では、交渉力を生かすことで、時間短縮や成果の向上なども見込めます。 インソースでは、できるだけ多くの人に交渉のスキルを身につけていただくことを目的に、研修制作者と講師が工夫をして研修を提供しております。
実際に、厳しい交渉の場面を何度も体験してきた「交渉」のプロばかりです。「交渉について研究した講師」ではなく、「困難な状況を、自ら打破してきた講師」を揃えています。出身業界や職種は様々ですので、可能な限りお客さまの業界・受講者さまの職種について理解の深い講師を選定いたします。 豊富な経験談をもとに受講者を動機づけ、学んだ知識を実践できるように促します。一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせる講師か、それとは対照的に厳しく指導する講師か、業界や受講者の職種について理解が深い講師かなど、ご要望を弊社営業担当者にお伝えください。 インソースの講師について
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、交渉力研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ+事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。交渉力研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ケーススタディの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
実施は可能でございます。 ただし、実践的な交渉力を習得いただくことを目的(ゴール)と設定する場合には、1日間、もしくは2日間の研修時間を確保いただくことを推奨いたしております。 ロールプレイングを徹底的に繰り返して交渉スキルを体得いただくことで、現場で実践できるようスキルを落とし込んでいただきます。
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル 交渉力研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他必要な準備物などは、弊社より研修準備確認書を送付致しますので、そちらの記載内容に沿ってご準備をお願いしております。 ご不明点などございましたら、営業担当者へお気軽にご相談ください。
主に中堅以上の階層・役職の方、全職種において交渉力研修を行う必然性のある方々を対象とします。 中堅職員ともなれば、自分が所属するチームだけでなく、業務上関係のある他の部署との「調整役」「交渉役」を任されることも多くなってくるでしょう。また、組織外での交渉でいえば、関係会社との間で小さな交渉をすることは往々にしてあります。 若手のうちから組織内の調整、交渉に慣れさせたいというご要望があれば、もちろん若手の方向けの実施も可能です。
講師一人あたり1~25名までをお勧めしております。講師派遣で25名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって、研修効果を下げることなく実施が可能です。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は公開講座もお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、自治体・官公庁以外の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください。 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催! 研修リクエスト 交渉力に関連する公開講座の一覧
対応いたします。 大至急であれば、最低一週間を目安にお時間をいただくことで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 短い準備期間の中でも研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束します。
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? 交渉力研修においては、実践に沿ったケースで行うか、他流試合の中で交渉を学ぶかが大きく違います。 講師派遣は、テキストのカスタマイズが可能です。文章の文言やケーススタディの内容を、ご要望に合わせて変更することが可能です。一定数の受講者さまがいらっしゃり、交渉のケースをより現場に沿った形式で研修を行いたいという場合、講師派遣がお勧めです。 一方公開講座は、テキストはどの組織さまにも役に立つような汎用的な内容となっております。テキストのカスタマイズも行っておりません。受講者様が少数の場合や、他組織の方と一緒に研修を受講し交渉の基礎をさまざまな視点から学ばせたい場合は、公開講座がお勧めです。
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしております。 ですが、研修内容の全職員への周知ということでございましたら、動画教育(eラーニング)商品をご提案させていただきます。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせてご提供させていただきます。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について