2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「行政向け自己管理能力向上に関する研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
「職員が心身ともに健康に生き生きと働く」ため、職場で取り組める具体的な方法と行動を学ぶことに特化しています(医学的な療法や一般論を学ぶことはメインの目的としておりません)。 近年、人員削減による労働負担の増加など、労働者を取り巻く環境はストレスを増長しやすくなっています。人はストレス過多の状態が続くと、心身の健康を損ないます。 実際に職場でのストレスからの心の病による休職や離職が増加し、深刻な社会問題になっています。インソースの研修は、医学的な療法や一般論ではなく、職場内で実施可能なレベルまで落とし込みを行い、職場内でメンタルヘルス(心の健康)のケアを実践することで、仕事の正確性や効率を向上させることを目的としています。 インソースの研修では、メンタルヘルスについて最新の知識を得るだけでなく、「自身のストレス要因」「自身の思考のクセ」、「ストレスの対処法」、また、管理職向けには「部署メンバーについて業務上配慮すべきこと」などのテーマについて考えていただきます。 受講者さま同士で意見交換をするワークもございますので、ご自身のストレスに気づき、またストレスの対処法としてさまざまな方法を身につけ、実践につなげていただくことができます。
可能です。 例えば、一般職向けのメンタルヘルス研修(セルフケア)は、メンタルヘルスの基本的な知識や自分にとってのストレスを認識する、ストレスへの対処を学ぶ、一人で抱え込まない、他者とのコミュニケーションを学ぶ構成となります。その中でどの部分を重点的に扱うかによる時間配分のカスタマイズができます。また、メンタルタフネスやタイムマネジメントなどとの組み合わせなど研修内容についても、多種多様に変更可能です。組織の現状を元に、貴組織の課題に沿ったテキストを作成いたします。 カスタマイズ例①:セルフケアの半日版 メンタルヘルス研修 ~一般職のためのセルフケア編(半日間) カスタマイズ例②:メンタルヘルスの基本+強い心を養うためのメンタルタフネス メンタルタフネス研修(1日間) カスタマイズ例③:メンタルヘルスの基本+タイムマネジメント 働き方改善研修 ~ストレス軽減と業務効率の向上編(1日間) カスタマイズ例④:新入社員向けのメンタルヘルス メンタルヘルス研修 ~新入社員向け(1日間)
柔軟に盛り込ませていただきます。 テキストをカスタマイズして「復職時の対応」や「メンタル不調になったときの相談窓口」といった組織独自のルールなど貴組織のガイドラインに沿った内容を組み込むとこともできますが、貴組織のガイドラインの記載された冊子などテキストと合わせて受講者さまに配布いただき、研修内で講師が随所随所で貴組織のガイドラインに触れる、という方法をとるお客さまが多くいらっしゃいます。
可能です。 これまでにも様々な状況のお客さまからご相談をいただきました。例えば、管理職向けのラインケアでは、メンタルヘルス不調のある部下からの相談について、話し役と聞き役に分かれてロールプレイングを行います。その際に使用するケースについて、受講者さまがイメージしやすいよう、職場に合わせたものにしたいというご要望などです。 メンタルヘルスは非常にセンシティブな問題ですので、ご要望があれば、ちょっとしたニュアンスや言い回しなど、お客さまにご確認いただきながらケースを作りこんでまいります。
弊社で開発した研修管理・人事サポートシステム「Leaf(リーフ)」を使用した、ストレスチェックサービスや、ストレスチェック実施後に行う研修がございます。 Leafでは、事業者がイニシアチブをもち、ストレスチェックの調査票の作成から回収、催促メールの送付、高ストレス者へのフォローといった様々な運用事務を、クリックするだけで低コスト・簡単かつ徹底的に実施することができます。 また、ストレスチェックの結果(個人のプライバシーを含む)を人事部を介さず産業医に伝達することも可能です。 リーフだからできるストレスチェック実施の流れ また、ストレスチェック実施後に行う研修は以下のようなプログラムをご用意しております。 受検者向け ストレスチェック後のセルフケアプログラム(半日間) 管理職向け ストレスチェック後の職場改善プログラム(半日間) 多数の企業、自治体さまで導入の実績がございます。まずはお問い合わせください。
官公庁・自治体向けメンタルヘルス研修とセットでの実施をお勧めしている研修は、様々なものがございます。 管理職として知っておくべき知識を身につける「労務管理研修」 職場のハラスメントをなくしストレスの原因を断つ「ハラスメント防止研修」 その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。
メンタルヘルス研修は、職場の全員が受講することで職場全体の心の健康を保つ効果が高まる研修です。全員がメンタルヘルスの基礎知識とストレスの対処方法を知ったうえで、一般職向けには自身のメンタル不調を未然に防ぐ、管理職向けには周囲の変化に気づくことの重要性を認識するなど、階層によって別カリキュラムを実施する場合も多くございます。 1クラス20~30名を推奨しており、受講対象者が多い場合は、2~4時間程度×複数回実施されるお客さまが多くいらっしゃいます。また、特に自治体さまでは、50~70名規模で講演形式で実施することもございます。1回あたりの受講者数や研修時間については、営業担当にご相談くださいませ。
官公庁・自治体向けメンタルヘルス研修の場合は、内容によって以下のいずれかの講師を営業担当が選定し、お勧めいたしいます。 ①カウンセリング経験などのあるメンタルヘルスについての「専門知識のある講師」 ②(管理職対象で部下のケアの内容が中心の場合)受講者さまの現場でのお悩みを自身も経験したことのある「管理職としての現場経験が長い講師」 いずれにしても、メンタルヘルスケアの実務をよく知る講師が登壇いたします。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、主に以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、官公庁・自治体向けメンタルヘルス研修の実施を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。合わせて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ+事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。官公庁・自治体向けメンタルヘルス研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ケーススタディの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。管理職向けの研修では特に「すべての部下に一言以上話しかける」など、部下とのコミュニケーションのとり方に関するアクションを設定される方が多いです。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル 官公庁・自治体向けメンタルヘルス研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。しかし、官公庁・自治体向けメンタルヘルス研修の場合は受講対象者となる方がたくさんいらっしゃることが多いため、実績としては50名、70名といった大人数向けで実施をしたこともございます。(ただし意見交換が有効にできないため、お勧めはしておりません) また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加される可能性があるじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴組織向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「一般的な知識のインプットでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴組織のガイドラインを研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
大きく分けて2種類の取り扱いがございます。 ①日経DVDのパッケージ製品 新型うつ対策、管理者のためのカウンセリング・マインドなど細かくテーマが分かれています。 日経DVD メンタルヘルス ②eラーニング教材 インソースは映像制作も得意としているため、パッケージ製品の他、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。 eラーニング メンタルヘルス(セルフケア)講座
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? 官公庁・自治体向けメンタルヘルス研修につきましては、どこまで組織の現状に踏み込みたいかにより、お勧めが異なります。 実際に起きた事例をもとに考えていただくような内容をご検討の場合や、「メンタルヘルス不調者の出ない職場のあり方を、組織の受講者のみでしっかりと話し合いたい」などのねらいをお持ちの場合には、講師派遣がお勧めです。 あくまで「一般的な事象や問題」として知識の習得がねらいであれば、公開講座でのご用意がございますので、公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける可能性が高いです。また、民間企業を含む他組織の受講者さまとの意見交換を通じて自組織の現状を振り返ることもできます。 ■公開講座 官公庁・自治体向けメンタルヘルス研修 関連プログラム例 ※すべて民間企業の受講者もご参加されます。 メンタルヘルス研修~セルフケア メンタルヘルス研修~ラインケア (半日研修)リーダーのためのメンタルヘルス研修~風通しのよい職場づくり編 労務管理研修 また、全職員対象に、1日で短時間研修を複数回行いたい、というような時間の面でのご要望により講師派遣で実施されるお客さまもいらっしゃいます。
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的なメンタルヘルスの内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について