全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

行政向け課長・所属長職員研修

お客さまから「行政向け課長・所属長職員研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

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Q&A List

インソースの官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修のポイントはなんですか?

「豊富な実績(官公庁・自治体組織で年間4,000団体以上の実績)」と、「管理職にとって真に必要なスキル、考え方を身につけられること」です。

官公庁・自治体組織の管理職にとって、従来から求められる要素は3つあると言われてきました。「仕事の管理」「人の管理」「リスクの管理」がそれにあたります。インソースではそのような、いわゆる「バランスマネジメント型」の研修も、もちろん承っております。更に、今の官公庁・自治体組織の管理職に求められる「変革リーダー」としての研修もおすすめしております。

グローバル化、ダイバーシティ推進、労働人口の減少、働き方改革など、世の中の情勢が、ひと昔前と比べて目まぐるしく変化する時代となりました。官公庁・自治体組織の管理職の役割も、それに応じて変化を求められてきております。
研修では、働き方改革を推進する能力や、組織デザイン力、ダイバーシティ時代におけるLGBTへの理解や異文化理解など多様なテーマを、実践的なワークを通じて受講者の方々に学んでいただきます。その他にも、年々厳しくなっているコンプライアンスやハラスメント防止など、ご要望に応じて多種多様なプログラムを提供させていただきます。

また、弊社では職員研修の包括受託も実績がございます。全ての階層の職員研修のお手伝いをいたします。「部下が管理職に求めること」を事前課題を用いて吸い上げ、テキストに反映することも可能です。逆に、部下向けの研修テキストに「管理職が部下に求めること」の反映も可能でございます。1つの階層の視点だけではなく、様々な階層からの視点を研修内容に反映できることが弊社の大きな強みとなります。加えて、可能な範囲で他組織の事例をご紹介することもできますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

当組織の現状に合うよう、カリキュラム内容は変更可能ですか?

可能です。
研修実施にあたっては、受講者の皆さまの職種やスキルに合わせるとともに、官公庁・自治体組織さまの研修目的や、ねらいに沿った形で実施いたします。

カスタマイズ例①:管理職からダイバーシティを推進させる
管理職研修 多様な人材を活用するダイバーシティ推進編(半日間)

カスタマイズ例②:管理職の目標管理力を向上させる
目標管理研修 ~自治体管理職向け編(2日間)

カスタマイズ例③:公務員倫理を踏まえコンプライアンス意識を徹底させる
コンプライアンス研修 ~意識変革から仕組み作り編(1日間)

当組織には目指すべき職員像を定めたものがありますが、それを盛り込んだ内容で研修実施可能ですか?

柔軟に盛り込ませていただきます。
テキストをカスタマイズして、貴組織の方針や職員の目指すべき姿を組み込むこともできます。貴組織オリジナルの冊子などの資料がある場合は、テキストと合わせて受講者さまに手元に準備いただき、研修内で講師が随所で資料に触れるという方法をとることもあります。研修前に資料を弊社へ送付いただくことが可能であれば、あらかじめ弊社営業と講師が資料を共有させていただいたのちに、研修へ臨みます。
また、「目指すべき職員像」に関する概要のお話は研修冒頭に貴組織内部の方にお願いし、研修内では講師がその「目指すべき職員像」を体現するためのスキルやポイントを具体的にお伝えする、という流れでも実施しております。内部の方が話すことに意味がある内容、外部講師が話すことに意味がある内容、それぞれを考え、最も効果のある方法をご提案させていただきます。

当組織の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?

もちろん可能です。研修前に受講者さまへ事前課題を配布し、集計した内容を元に、カリキュラムやケーススタディのカスタマイズも可能でございます。
これまでにもお客さまのご要望に応じて、様々なケーススタディを作成いたしました。例えば、「住民との折衝交渉」、「政策形成」、「AI導入」に関する要素など、様々なご要望に応じてカリキュラムに落とし込みます。また、実際に地域住民や、他の自治体職員を招いたワークショップの要素を取り入れた研修の実施もございます。
ご要望があれば、詳細な状況の設定など、お客さまにご確認いただきながらカリキュラムやケースを作成いたします。

官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修以外で、官公庁・自治体向けにおすすめの研修はありますか?

管理職(管理者向け)研修以外でも、官公庁・自治体さま向けには、多数研修のご用意がございます。

官公庁・自治体向け研修一覧

官公庁・自治体向け研修 ~最新トピックス

最近ご相談の多いトピックとしては、「働き方改革」「ダイバーシティ」の2つがあげられます。
「働き方改革」に関連する内容としては「AI(人工知能)研修」のお問い合わせが年々増えております。
「ダイバーシティ」に関しては、「LGBT研修」や、「外国人対応力研修」などのお問い合わせが、近年非常に増えております。

その他にもお客さまの課題、ご要望に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。

官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修を、階層を細分化して受けさせたいのですが。

もちろん承ります。
例えば、新任の管理職の方と、長年勤めている部長層の方では、抱えているお悩み、課題、求められる役割もそれぞれ異なってきます。そのため、インソースは階層ごとに対象を分けて研修をご受講されることを推奨しております。
1クラス20~30名を推奨しており、受講対象者の多い場合は、2~4時間程度×複数回実施されるお客さまもいらっしゃいます。1回あたりの受講者数や研修時間については、営業担当にご相談くださいませ。

管理職が部下のキャリアを支援する方法を学べるような研修はありますか?

ございます。最近、お問合せいただくことが多い研修です。
面談の際に、部下のキャリア支援ができる管理職を養成したいと依頼をいただくことが多いです。部下育成のマネジメントとして、キャリア支援は必須な能力になりつつあります。

キャリアデザインにおける上司の役割や具体的な部下職員との接し方を学んでいただき、実際に起こり得そうな場面を想定したケーススタディで面談を実践してただくことにより、支援の方法を身につけていただきます。部下の「WILL」を引き出し、支援できる関係づくりの手法を習得します。

管理職研修~部下のキャリア開発支援を実践する(1日間)

研修後に、受講者が取り組む宿題などはありますか?

研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。「毎月部下と面談の機会を設ける」、「残業抑制のために、課の業務改善を行う」など、研修内容に応じて設定します。

アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

どんな人に講師をしていただけますか?

内容によって講師を営業担当が選定し、おすすめいたします。官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修の場合は基本的に、自らも管理職として、苦心しながら成果を上げるために邁進した経験の豊富な講師をご推薦申し上げます。
インソースには、官公庁・自治体組織さまでの登壇回数が1,000回を超える講師や、実際に自治体組織さまでシティプロモーションのご支援をさせていただいた経験を持つ講師など、自信を持っておすすめできる講師が多数在籍しております。

また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。ご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。また、事前に見学することはできますか?

お問い合わせをいただきましたら、主に以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。合わせて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ・事前課題の実施
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。

ケーススタディの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。

インソースの研修スタイル

官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修で準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施する場合、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、おすすめはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をおすすめしております。
また、受講者数1名から、講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で4名さま以上お集まりいただけましたら、 ご希望の日程で開催することも可能です。
※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください

4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

もちろん、対応させていただきます。
大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

研修を依頼してから実施までにどのくらいの期間が必要ですか?

貴組織向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。
「標準的な研修内容でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴組織の方針を研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、必要言語にあわせて訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。

講師派遣と公開講座の違いは何ですか?官公庁・自治体向け企画力・政策形成研修の場合どちらがおすすめですか?

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。
研修ってどうやるの?


官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修については、研修内容の性質上、「同組織の受講者のみでしっかりと話し合う」ことが重要であるかと存じます。そのため、基本的には派遣講師型での実施をおすすめしております。

公開講座の場合、官公庁・自治体様向けに特化したカリキュラムのご用意がありません。ただ、民間企業を含めた他組織の受講者との交流を通じて、気づきや刺激を得てほしい場合は、公開講座もおすすめしております。また、受講者人数によっては公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける場合もございます。

■公開講座 官公庁・自治体向け管理職(管理者向け)研修に関連するプログラム例
※すべて民間企業の受講者もご参加されます。

新任管理職研修~自信を持ってマネジメントを始める編(2日間)

中級(課長級)管理職研修~課長としてのあり方・現場力編

評価者研修

研修以外に、官公庁・自治体管理職(管理者向け)向けのコンテンツを探しています。教えてください。

研修以外では、eラーニング教材の導入をおすすめしております。
インソースは映像制作も得意としているため、パッケージ製品の他、貴組織の重要視する内容を重点的に盛り込むなど、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。例えば、パッケージ製品は官民の区別なく学習いただけるプログラムとなっておりますが、より官公庁・自治体さま独自の研修目的やねらいにフィットするようカスタマイズしていただけます。

eラーニング マネジメントの原理原則

また、既存のコンテンツの提供以外にも、一からご要望に応じた動画やスライド教材の作成、eラーニング視聴のためのインフラ提供など、お客さまのお悩みに応じた多様なソリューションをご提案しております。ぜひお気軽にご相談ください。

動画教材(eラーニング)について

人事サポートシステム「Leaf」をインフラとした動画教育

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