2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「リスクマネジメント研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
インソースのリスクマネジメント関連研修の最大の特徴は、研修時間の半分を占める豊富な演習です。演習の特徴は「リスクの洗い出し」「対応方針の決定」「リスク対策会議」です。座学だけでなく、演習問題、グループワークの時間を多く取ることで、実践力をつけていきます。 研修では、①「リスクにはどのような種類があるか」を洗い出します。②洗い出したリスクの「優先順位付け」を行います。③「リスクが発生した場合、どのような対応を行うべきか」について検討します。④「トラブル・リスクの発生を予防する方法」を考えます。組織の課題を自ら発見できるようになる、組織のリスク管理能力が飛躍的に向上する、部下の能力把握、部下指導にも有効とご好評をいただいております。
仕事上のミスによって生じる不都合(事務リスク)、顧客サービスに対するお客さまからの苦情(クレームリスク)、不適切な顧客サービスから生じる悪い評判(レピュテーションリスク)、仕事に関するルール違反(コンプライアンスリスク)など、仕事に関して「とんでもないことが起きる可能性」は大なり小なり潜んでいます。インソースでは大小様々なリスクそれぞれに対応したカリキュラムをご用意しておりますので、「潜んでいるリスクがトラブルとして顕在化しやすい」「トラブルになったときの影響が大きい」といった2つの観点で優先順位をお考えいただきお選びいただくことをおすすめいたします。なお、最も基本的な「リスクマネジメント研修」では、様々なリスクを洗い出し、顕在化のしやすさと、顕在化したときの影響の大きさを考え、どのリスクから対策を打つべきか考えていただくワークが含まれております。 リスク管理に関連するテーマ一覧
可能でございます。リスクマネジメント研修を実施するにあたっては、まず、現状どのようなリスク対策教育をされているかお伺いできればと考えております。 危機管理マニュアルについては、研修中にテキストと一緒に受講者さまに配布いただくことをおすすめいたします。研修中に講師が適宜マニュアルについて触れ、改めて組織の危機管理体制やマニュアルの存在を周知し、ルールの定着を図るようお手伝いさせていただきます。
はい、承ります。以下の2通りの方法で内製化のご支援を行っております。 ①内部研修のテキスト提供や講師養成 研修テキストの作成から、講師として登壇される方向けのトレーニングまで、トータルでのご支援も、必要な部分のみのご支援も可能です。 研修内製化支援サービス ②DVDの販売 社内研修実施用の危機管理DVDを発売しています。ヒューマンエラーによるトラブル防止教育用の教材や、危機を予防し、初期対応に失敗しない管理者を養成するための研修教材など、6種類の教材をご用意しております。安価で教育を行える、代人数に教育を実施できる、ブラッシュアップの必要なくそのまま使えるなど、手間がかからないうえに、繰り返し使えて、組織内の意識統一を図ることができます。ぜひご活用ください。 大事故から会社を守る! 職場のヒューマンエラー対策 [DVD] 組織を危機から守るクライシス・コミュニケーション [DVD] マネジャーのための危機管理・対応入門 [DVD] 取締役・広報部のための危機管理対応術 [DVD] 内部告発対策 企業を救うヘルプライン [DVD] 実践! BCP(業務継続計画)の立て方・進め方[DVD]
eラーニングを導入するにあたっては、大きく分けて以下の2点、整備する必要があります。 ①インフラ eラーニングを視聴できるようにするためのシステム環境をどのように用意するか ②コンテンツ インフラが整った状態で、実際に何を従業員に視聴させるのか?買うのか?作るのか?作る場合外注するのか自社で作るのか? インソースでは、一気通貫でご支援させていただきます。もちろん、インフラのみ/コンテンツのみ/自社制作のご支援のみなど、部分的なご支援も可能です。 人事サポートシステム「Leaf」をインフラとした動画教育 動画教材(eラーニング)について
リスクマネジメントに特化したコンテンツはではありませんが、以下のコンテンツがございます。 リスク意識向上講座 パッケージ製品の他、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。
「リスクマネジメント」は、組織や事業に影響を及ぼしうる不確実な要素を適切に把握し、効果的、効率的に対策を講じることです。ちなみに、一般的にリスクとは、組織にマイナスな影響を与えうるものをさしていわれることが多いですが、不確実なチャンスのこともリスクといいます。一方「コンプライアンス違反」は、リスクのひとつです。「法令遵守」の範囲にとどまらず、「世間一般の意識・感覚」を意識した行動が、コンプライアンス違反の防止につながります。コンプライアンス体制の構築、不祥事の防止といった観点から、コンプライアンス違反のリスクについて考えていただく研修もございます。 リスクマネジメント研修 ~コンプライアンスの視点で不祥事を防ぐ(1日間)
ございます。東日本大震災の際に、単なる防災計画ではリスクへの対応には限界があることが分かりました。そこで、事業継続を困難にする危機的状況への対応として、「事業継続計画」(BCP :Business Continuity Planning)の作成・見直しに注目が集まり、「事業継続計画(BCP)作成研修」を開発しました。 「リスクマネジメント(危機管理)」は、想定されるリスクを洗い出し・優先順位付けをし・起こったときにどうするかを考える内容であるのに対し、「事業継続計画(BCP)」は、想定外の緊急事態に備える内容です。経営者のみならず、実務を担う管理職の皆様のレベルアップにぜひ当研修をご検討ください。 事業継続計画(BCP)作成研修 ~基本編(1日間) 事業継続マネジメント(BCM)研修 ~基本編(1日間)
可能でございます。本研修受講者には、研修前に「事前課題」というアンケートに答えていただいています。具体的には「最近、リスク管理の必要性を強く意識した経験(ヒヤリ・ハット経験)」「あなたが担当している職務のうち、リスク管理の必要性を感じる職務」などのアンケートの回答を踏まえ、 その中で優先順位が高いものについて、総合演習としてグループで検討する、という流れです。グループワークの特徴は、「3人寄れば文殊の知恵」と言われるように、チーム全員の知恵を結集し、 組織的に問題解決を行うことです。どれほど優秀な社員でも一人でできることには限界があります。「問題解決を組織的レベルで行う意識を持つ」ことが大切です。 研修効果を高めるひと工夫 事前課題
本質は変わりませんので講義部分は大きく変わりません。ただし、業種によって、トラブルになりうるリスクの種類が大きく異なりますので、ケーススタディの内容に、業種ごとに変化をつけております。実績としては、これまでに、情報通信・ITサービス向け、製造業向け、学校法人向け、保育園向け、建設・プラント向け、金融向け、中央官庁・国家機関向け、裁判所・検察庁・国税局向け、自治体向けなど、多様な業種向けに実施しております。業種に合わせたカスタマイズについてはお気軽にご相談ください。 リスクマネジメント研修 実績と受講者の声 業界、職種別カスタマイズ例①リスクマネジメント研修 ~運送会社・ドライバーのためのリスクマネジメント編(1日間) 業界、職種別カスタマイズ例②ITプロジェクト向けリスクマネジメント研修(2日間)~営業・開発・運用保守におけるリスクを把握する編 業界、職種別カスタマイズ例③リスクマネジメント研修 ~現場監督者向け想定外の状況に備える編(1日間)
可能ではございますが、あまりおすすめはいたしません。 リスクマネジメント研修の場合、講義ももちろん重要な要素ですが、現場における現実的な課題を共有し合って解決策を皆で考え発表したり、実際に現場で使用できる育成計画を作成することこそが、最大のポイントになります。講義だけになる場合、受講者さまの当事者意識が高まらない恐れがあります。 もし講演形式がご要望の場合、そのようにご検討されている背景などがございましたら、まずはぜひお聞かせください。お聞かせいただいた情報をもとに、実施時間をふまえた最適なカリキュラムをご提案させていただきます。
リスクマネジメント研修で登壇することが多いのは、実際に現場でさまざまなトラブルに遭遇し対処してきた、現場経験・管理職経験の長い講師です。また、トラブルが発生した際のマスコミ対応演習をご希望の場合には、実際に広報関連の部署でマスコミ対応をした経験のある講師が登壇することも可能です。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、リスクマネジメント研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。受講者さまの心構えをつくるため、研修前に課題図書を設定するなどの工夫もできます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル リスクマネジメント研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク2本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) ・(可能なら)受講者さま向けホワイトボード グループに1枚(演習で使用いたします) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。「職場でリスク対策会議を開催する」など、チーム内の情報共有を促進させるような取り組みに関するアクションを設定される方が多いです。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。リスクマネジメント研修においては、議論が活発になされることが有意義な研修にするために特に重要になりますので、ある程度の人数が集まっており、なおかつ講師が介入しやすいことがベストです。 なお、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいただけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト
ご対応いたします。 大至急であれば、最低一週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
半日(3~4時間程度)から研修カリキュラムをご用意しております。 基本編(1日間)のエッセンスをまとめた多忙な人のための半日ダイジェストコースです。半日という短時間ではあるものの、リスクが企業にもたらす影響やそれら対する予防の必要性を理解し、対策を策定するまでの流れやノウハウを習得していただきます。 リスクマネジメント研修(半日間) リスクマネジメント研修 SNSとうまく付き合う編(半日間) リスクマネジメント研修 ~ヒューマンエラー防止編(半日間) リスクマネジメント研修 ~組織的な危機管理編(半日間) オペレーションミス防止・事務ミス防止研修(半日間)
ございます。リスク管理に対する基本姿勢を学び、情報セキュリティに対する意識向上と、自組織のリスクを踏まえた具体的な対策の立て方を習得する研修がございます。 情報セキュリティ研修 ~リーダー・マネージャー層編(1日間) 情報セキュリティ研修(半日間)
社員の意識を問う・徹底するといった場面に活躍する「Leaf(リーフ)」というシステムがございます。アンケート調査やテストの回答・取りまとめが、クリックひとつで簡単にできます。個人情報〇×テストや、個人情報・情報セキュリティ自己チェックなどを使い、現在の知識や意識を確認すると同時に、再認識させて意識を高めることもできます。 人事サポートシステムLeaf 課題・テスト・アンケート機能 調査の方法のみならず「何を設問としたらよいか」といった中身の企画についても、お気軽にご相談ください。
リスクマネジメントの教育を行ううえで、地方拠点の方をどうすればよいか、というご相談は非常によくいただきます。インソースでは、①全国で通年開催しているインソースの公開講座にご参加いただく②eラーニングで教育を行う のいずれかの方法をおすすめしております。 ①公開講座について 東名阪のみならず、札幌や仙台、広島、福岡と、全国主要7都市で開催しているところがインソース公開講座の強みのひとつであり、お客さまからご好評をいただいております。 公開講座リスクマネジメント研修 スケジュール例 ②eラーニングについて eラーニングについてはパッケージ製品に加えて、カスタマイズeラーニング制作や、eラーニング視聴のためのインフラ提供など、お客さまのお悩みに応じた多様なソリューションをご提供しております。ぜひお気軽にご相談ください。 人事サポートシステム「Leaf」をインフラとした動画教育 動画教材(eラーニング)について
リスクマネジメント研修の受講対象者として最も多いのは、初級管理者から、課長、部長等、マネジメントをする立場にいらっしゃる方々です。部下からリスクを吸い上げ、対策をうつ必要があります。基本的にリスクマネジメント手法自体は、階層によって手法が変わるものではありませんが、必要なマネジメントスキルは階層ごとに異なるため、受講対象者さまの階層にあったマネジメントスキルの研修とセットで行うと、より高い効果が期待できます。 リスクマネジメント管理職研修 ~人材・リスクマネジメント力向上編(1日間) 管理職研修 ~5つのマネジメントスキル編(2日間) 新任管理職研修 ~マネジメント基礎力向上編(1日間)
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? リスクマネジメント研修については、どこまで自社の現状に踏み込みたいかによっておすすめが異なります。 実際に起きた事例や起きうるをもとに考えていただくような内容をご検討の場合や、「トラブルの起きない職場のあり方を、自社の受講者のみでしっかりと話し合いたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣がおすすめです。 あくまで「一般的なリスクマネジメントの流れ」として知識の習得がねらいであれば、公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける可能性が高いです。また、他社の受講者さまとの意見交換を通じて自社の現状を振り返ることもできます。 【公開講座】リスクマネジメント研修~未然に防ぐ方法を学ぶ(1日間)