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2,756問の質問に全力でお答え!

タイムマネジメント研修

お客さまから「タイムマネジメント研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

そもそもタイムマネジメントを上手に進めるポイントは何ですか?

ポイントは以下の3点です。

①より短くより良い仕事をする意識をもつこと
⇒「今日は必ず定時に帰る」という意識と、「もっと良い仕事をしよう」という意識の両立を目指すことが大切です。

②事前にしっかり計画し、作業時間を正確に把握すること
⇒計画を立てるだけでなく、実際に要した時間との過不足をチェックすることで次回の計画の精度があがります。

③自分の集中力をコントロールすること
⇒簡単な仕事から着手した方が集中できるか、難しい仕事からなのかは、人それぞれです。自分の特徴を把握することが肝要です。

「タイムマネジメント」と聞くと、つい魔法のような時短テクニックを期待してしまいがちです。しかし、1日の時間はみな平等に24時間で、時間そのものを増やしたり伸ばしたりすることはできません。すなわちコントロールすべきは「仕事」の方であり、「タイムマネジメントが上手にできる」とは「仕事を上手に進めるスキルが高い」と言いかえることができます。

仕事を上手に進めるためには、仕事の優先順位のつけ方に始まり、関係者とのコミュニケーションや資料作成、パソコンスキルなど、少し考えただけでも幅広い解決策が思い浮かぶのではないでしょうか。
「タイムマネジメント」とは世間一般で言われている言葉のイメージよりも、実は複雑で難しいテーマであると言えます。そこでインソースでは、基本的なポイントを上記3点に置いて研修をご提供しております。

インソースのタイムマネジメント研修のポイントはなんですか?

インソースのタイムマネジメント研修は、「時間」を管理するのではなく、「仕事」をいかに管理するのかを学ぶ研修です。研修のパターンとしては「個人型」と「管理職型」の大きく2つに分かれます。

■個人型のポイント
個人型は自分自身の行動を考えるカリキュラムで、まずは普段の時間の使い方を見直していただくことから始まります。
例えば、直近3日間の時間の使い方をワークシートに洗い出し、無駄がないかを30分ごとの区切りでチェックするワークを行います。

実際にワークを行ってみると、自分の仕事について30分という区切りの中できっちりと記載できる方にお会いすることはそうそうありません。自分がこれまで時間に対していかに無頓着な仕事の進め方をしていたのか実感していただけます。また、、30分の中でできることを明確にすることで、タイムマネジメントの質を上げるPDCAサイクルを回すための「Check」が効率よくできるようになります。

次に、普段から行っている仕事内容を
①考える仕事
②こなす仕事
③完全に時間を拘束されてしまう仕事
④少しなら時間を自由に使える仕事
の4つに分類し、それぞれについて対策と優先順位を考えていきます。

タイムマネジメント研修 ~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ

■管理職型のポイント
管理職としてチーム全体の仕事の進め方を見直していただく内容です。
実際の現場では、概ね以下のようなステップで仕事の仕方を見直されていると思います。

現状分析 ⇒ 目標設定 ⇒ 改善プランの提示 ⇒ 改善プランの実行 ⇒ メンバーからのフィードバックを反映 ⇒ 改善プランの修正 ⇒ 効果検証 

当社の研修では、上記のうちの「改善プラン」を考える部分インテーマとして進行します。
具体的には、管理職だからこそ行える業務の「廃止」「標準化」「自動化」「集約化」「複雑化」について検討を行います。

組織のタイムマネジメント研修 ~管理職の立場から組織の効率化を目指す

研修内で行う工夫にはどんなものがありますか?

タイムマネジメント研修の肝は「本当のコツは隣の人が知っている」ということです。
まずクラス全体で、時間管理において困っていることや難しいと感じていることを洗い出します。次に、実際に取り組んでいる工夫やうまくいっていることを洗い出します。そうすると、自分の困っていることに対して自分とは違う方法で取り組んでいる人の意見に出会うことができます。
多くの書籍を読み、セミナーに参加するよりも、同じ会社や同じ職種、同じ仕事をしている人同士の工夫をひとつ共有することの方がはるかに有効です。

当社の現状に合うよう、カリキュラム内容は変更可能ですか?

可能です。
研修実施にあたっては、研修カリキュラムの中でどの部分を重点的に扱うかといった時間配分についてのカスタマイズができます。また、業務改善・目標管理やメンタルヘルス、コミュニケーション等の研修テーマと組み合わせることも、多種多様に変更可能です。組織の現状を元に、貴社の課題に沿ったテキストを作成いたします。

カスタマイズ例①:タイムマネジメント+業務改善・目標管理
中堅社員研修 ~中堅としての仕事の進め方を習得する編

カスタマイズ例②:タイムマネジメント+メンタルヘルスの基本
働き方改善研修 ~ストレス軽減と業務効率の向上編

カスタマイズ例③:タイムマネジメント+コミュニケーション
タイムマネジメント研修 ~コミュニケーションスキル編

カスタマイズ例④:タイムマネジメント+営業力
営業力強化研修~論理的思考で営業活動を考える

自社の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?

可能です。
職場に合わせたケースであればあるほど、受講者に自分事として捉えていただきやすくなり、活用の度合も向上します。
ただ、タイムマネジメント研修に関してはケーススタディを考えるよりも、自分に矢印を向けて振り返りを行うことの方が有効です。正直に言って、他の研修よりもケーススタディを作りこむことによる効果はさほど高くありません。

タイムマネジメント研修とセットになるような、お勧めの研修はありますか?

タイムマネジメント研修とセットでの実施をお勧めしている研修は、さまざまなものがございます。

仕事を効率よく進めるコミュニケーション「交渉力研修(ネゴシエーション研修)」

関係各所の利害を調整し業務を推進させる「調整力発揮研修」

一目で分かる資料づくり「ワンペーパー資料作成研修」

円滑な会議運営で生産性を向上させる「ファシリテーション研修」

働く意欲を向上させる「意欲向上・モチベーション向上研修」

ムリ・ムダ・ムラのない生産性の高い組織づくり「業務改善研修」

その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。

初めての取り組みとして、タイムマネジメント研修を全社員に受けさせたいのですが。

タイムマネジメント研修は、様々なワークを通して、客観的に普段の仕事の仕方を振り返り、改善点を洗い出すことが重要な研修です。ワークをしっかり行うためにも、1クラス20~30名で1日間の研修を推奨しております。受講対象者の多い場合は、複数回実施されるお客さまが多くいらっしる他、目的に合わせて一般職と管理職のカリキュラムを分けて実施するお客さまも多くいらっしゃいます。1回あたりの受講者数や研修時間、カリキュラム内容については、営業担当にご相談くださいませ。

また生産性を向上させたいという目的であれば、ファシリテーション研修を全社員に行う取り組みも有効です。全員がミーティング進行の「正しいルール」を知っているだけで圧倒的な時間短縮につながります。

ファシリテーション研修

研修後の受講者が取り組む宿題などはありますか?

研修の最後に、タイムマネジメントについて翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。

アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

どんな人に講師をしていただけますか?

タイムマネジメント研修は、効率化向上(時間の有効活用)について、苦労経験や成功体験の豊富な講師が担当します。整理力(頭と身の回りと仕事の整理ができる力)のある講師が多く、多様な経験談を織り交ぜた内容が受講者さまの満足度をより一層高めています。

また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者さまと講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。また、事前に見学することはできますか?

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、タイムマネジメント研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。あわせて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。

インソースの研修スタイル

タイムマネジメント研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、お勧めはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をお勧めしております。
また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいただけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。
※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください。

4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

もちろん、対応させていただきます。
大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びいただくという点につきましてはご容赦ください。
とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

研修を依頼してから実施までにどのくらいの期間が必要ですか?

貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。
「標準的な研修内容でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のガイドラインを研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、打合わせをしながら準備を進めていきたいと考えます。

講師派遣と公開講座の違いは何ですか? タイムマネジメント研修の場合どちらがお勧めですか?

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。
研修ってどうやるの?


タイムマネジメント研修については、基本的には講師派遣型、公開講座型における大きな研修内容の差はございません。現場の業務における工夫の共有という観点で言えば、同じ会社の人が集まる講師派遣が効果的であり、他社の受講者との交流によって今まで自社内において見落としていた仕事のコツを得られるという意味では、公開講座が役立ちます。ご予算や日程など受講のしやすさを基準にお選びいただければと思います。

■公開講座 タイムマネジメント研修 プログラム例
タイムマネジメント研修 ~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ

組織のタイムマネジメント研修 ~管理職の立場から組織の効率化を目指す

(半日研修)タイムマネジメント研修 ~業務の優先順位付けをクセづける

ただし、公開講座のプログラムはより一般的なタイムマネジメントのカリキュラムとなっておりますので、お客さまの業務内容に即した内容でのタイムマネジメント研修をご要望でしたら、講師派遣をお勧めいたします。
また、全社員対象に、1日で短時間研修を複数回行いたい、というような時間の面でのご要望により講師派遣で実施されるお客さまもいらっしゃいます。

タイムマネジメントのeラーニング教材はありますか?

グループ会社であるミテモ株式会社のeラーニング教材をご紹介いたします。
自身の時間の使い方を振り返ったうえで、PDCAサイクルに沿った時間の使い方の改善手法を分かりやすく解説していますので、受講者さまの都合の良い時間にスキルアップしていただくことができます。
また、インソースは映像制作も得意としているため、パッケージ製品の他、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。

eラーニング 【講義映像】タイムマネジメント講座

働き方改革に関する集合研修を予定しています。お勧めの研修はありますか?

時間の使い方を見直して費やす時間の価値を上げる、会議を効率化する、ワーク・ライフ・バランスについて考える、ダイバーシティ&インクルージョンの観点から多様な人材の適材適所を実現するなど、さまざまな研修がございます。

個人の生産性向上研修 「時間泥棒」を見つけ、対策を練る編(半日間)

会議改善研修 会議を効率化する編(半日間)

働き方見直し研修(半日間)

ダイバーシティ研修 ~働き方改革を目指し、多様な働き方を実現する編(1日間)

お客さまのご要望に応じて最適なご提案をさせていただきます。まずはお気軽にお問合せください。

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、タイムマネジメント研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。
研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど集合研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。
動画教材(eラーニング)について

当社は外国人の社員が多いのですが、英語でタイムマネジメント研修はできますか?

もちろん可能でございます。
語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。その他の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。

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