2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「経営視点からの発想」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
「経営マインド」を持った管理職=「部門経営者」になっていただくための研修です。 経営戦略を考えるのは、もちろん経営陣の仕事ですが、経営陣が何を見て自組織の将来を考え、戦略を立てているのかを知ることは、管理職にとって重要なことです。経営陣と同じ視点で危機感を持ち、経営戦略の意義を理解することができれば、経営陣の考え方に則した施策を自部門において展開できるようになります。 また、自分自身が肚落ちして納得した戦略だからこそ、それを部下に伝え実践させる場面でも説得力が増します。環境変化が激しく、経営戦略の見直しが求められる昨今、このような動きができる管理職が求められています。
主に管理・監督者層および経営層の方を対象にしている研修です。 具体的には以下のような受講者を想定して作成しています。 ・現在企業経営に携わっている方 ・役員に就任される方 ・部長職などの上級管理職の方 ・経営層の着眼点を把握すべき、課長職等の中級管理職の方など 組織が提供するモノやサービスの価値が、その組織を維持するコストに見合っていることが、組織存続の前提です。ある程度責任のあるポジションに就く人であれば、この経営的発想が必要になります。
ポイントは、経営陣と同じ視点で危機感を持ち、経営戦略の意義を理解すること、いわば、「経営戦略を自分化する」ということです。 いつ、「明日から独立採算で自分の管理する部門を運営してください」と言われても対応可能なように、「経営者にとっての判断軸」を持てるようになることを目指していただきます。 「経営者に要求される資質」と「管理者に要求される資質」は別物です。 経営者に求められる資質は、「事業観」と「戦略形成の術」です。一方、管理者に求められる資質は、「チーム目標を達成する力」です。経営者の役割が管理者の役割の延長線上になく、両者の間は不連続です。この問題をクリアするためには、管理者教育の一環に経営者教育をバランス良く組み入れることが有効です。 インソースの研修では、「事業観」のベースとして、以下の4つのテーマを中心に取り組んでいただきます。 ① マクロ経済の動向 ② 事業のライフサイクル ③ 戦略の妥当性 ④ コンプライアンス グループ討論での気づき、様々な具体例を通して、経営的視点が身につきます。 講師が語る経営層向け研修~会社が経営層に求める視点
貴社の管理職に身につけてもらいたい「経営者としての視点」をヒアリングをさせていただいたうえで、最適なカリキュラムをご提案します。 市場が成長し続けていた時代の経営方針はシンプルで、「とにかく頑張れ」とだけ言えば現場は動くことができました。しかし、現状多くの組織が置かれている市場は、「停滞」あるいは「衰退」のいずれかです。そのような時代のマネジメントには、「自社はどの市場でならば勝てるのか?」、「いかにして利益を上げるか?」、つまり「適切な戦略を考える」ことが極めて重要であり、そのためには「経営者としての視点」を身につけることが欠かせません。 ■研修ラインナップ例 ・現代の上級管理職に求められる 心構え、リスク管理、業績拡大について学ぶ 役員・部長級研修~会社が役員・部長級管理職に求める視点(半日間) ・経営戦略を踏まえた自部門の企画書の作成とそれらを具体的に推進するためのリーダシップを習得する 上級管理職(部長職)研修 ~課題を掴み目標を定める編(1日間) ・1名から参加できる公開講座で、異業種交流を行いながら経営戦略を身につける 経営戦略研修
可能です。 研修実施にあたっては、貴社のご状況や受講者のみなさまの職種・階層をふまえたプログラムをご提案いたします。また、PDCA、経営戦略、会社の数字など、どのテーマを重点的に扱うかといった配分についても、カスタマイズを承ります。コンプライアンスやコミュニケーションなどのテーマを組み合わせるなど、研修内容は多種多様に変更可能です。貴社の課題解決のための研修をオーダーメイドで実施いたします。 カスタマイズ例①:PDCA 経営層研修 PDCAと稼ぐ力(1日間) カスタマイズ例②:会社の数字 役員・上級管理職研修 ~数字で経営する編(3日間) カスタマイズ例③:ハラスメント 役員向けハラスメント防止研修(2時間)
経営戦略研修におけるケーススタディの一例をご紹介します。 ■PEST分析の手法を使って外部環境分析を行う ↓ ■自社にとっての「競合」「顧客(市場)」とは具体的に誰か考える ↓ ■自社の特徴を4つの視点で洗い出し、そこから考えらえる「強み」と「弱み」を書き出す ↓ ■自社の事業をSWOT分析し、どのような経営戦略が考えられるかを検討する このような流れで、実際に自組織を分析し、戦略を立てていただきます。 フレームワークの活用の仕方を学び、他の受講者と考え方を共有することができる実践型のケーススタディです。 経営戦略研修
可能です。 受講者が頭を悩ませがちなシーンや解決が困難な課題をご教示いただくことで、貴社のオリジナルのケーススタディを作成いたします。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、そのまま現場の実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。 また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題を実施することを推奨いたします。「組織が経営層に求める役割はなんですか?」などのアンケートに答えていただくことでその課題を具体的にくみ取り、ケーススタディやテキストの作成に反映することができるようになります。 事前課題について詳しくはこちら
経営視点からの発想研修とセットでの実施をおすすめしている研修は、様々なものがございます。 財務基礎研修~4つの分析手法から財務諸表を読みこなす(1日間) 経営の視点から学ぶマーケティング研修(1日間) 業績向上のための組織づくり研修 OODA(ウーダ)ループで目的を達成する編(1日間) その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供します。ぜひお悩みをお聞かせください。
可能です。 以下にラインナップの一部をご紹介します。短時間をご希望の場合は、演習よりも講義に重きを置いた、講演会に近しい形式での実施についてもご相談を承っております。まずはお問合せのうえ、弊社営業担当までご相談ください。 役員・上級管理職研修 ~経営層の視点・取締役の責務編(3時間) (半日研修)次世代経営者養成研修~採用の仕方、人材育成、組織作り (半日研修)役員・部長級研修~会社が役員・部長級管理職に求める視点
はい、ございます。 「どのようにして役員クラスの人材を育成すればよいのか」「役員として認識しておいてほしいポイントを学ぶ研修がない」という経営者のお悩みをもとに、内容を作り込み、8日間で役員・事業部門長としてのスキルアップを図る、密度の濃い研修プログラムを開発いたしました。具体的には、事業部門長に求められる「トップの着眼点」を踏まえたうえで、リスク管理、情報発信、部下指導・育成、経営数字の見方、改革する力、といった事業部門長クラスに必要な要素を身につけていただく研修です。 事業部門長・役員養成プログラム(8日間) 事業部門長・役員養成プログラム(5日間) 8日間版から、情報発信、経営数字の見方についての内容を省略したものです。 事業部門長・役員養成プログラム(2日間) 講義を中心に凝縮した内容です。
はい、ございます。 民間経営に学ぶ研修(1日間) 民間企業の仕組み、経営手法を理解することにより、自治体(公企業)経営のヒントを得る契機としていただきます。 財務研修 ~自治体向け企業会計入門編(1日間) 企業の財務諸表(損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書)の見方・分析方法を理解します。そのうえで、自治体と企業の会計の違いを考えて比較していただきます。 官公庁・自治体管理職向け講演 ~最新の民間経営に学ぶ編(2時間) 部長・課長級の皆さまに、民間企業家の視点をもち、行政で可能な事業のヒントを得ていただくための講演です。
様々な経験を経て経営者としての視点を培った講師、苦労を乗り越え成果をあげてきた講師が担当します。研修講師としてトップクラスであることはもちろんですが、レベルの高い受講者さまの課題に的確な助言ができる実務経験豊かな講師陣です。 講師は、古い組織論や昔の成功体験を振りかざす「先生」でも、現場では到底実践できないような理論を振りかざす「コンサルタント」でもありません。「今、そしてこれから」の世界を見据えどのように判断、行動していくべきかを皆さまと一緒に考え、まとめることができる講師が揃っています。 また、豊富な経験談をもとに受講者を動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、など)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴 講師一覧
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、経営視点からの発想研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。受講者さまの心構えをつくるため、研修前に課題図書を設定するなどの工夫もできます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル 経営視点からの発想研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは基本的に使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
講師一人あたり最高25名程度をおすすめしております。講師派遣で25名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。 また、受講者数が1名さまから数名さまの場合は、研修効果・費用対効果を鑑みますと、弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいただけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまもご参加されます。多様な交流も研修効果として期待できます。 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「標準的な内容でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のガイドラインを研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
はい、ございます。 経営視点からの発想には、トップの経営戦略を正しく読み解き、補足や細分化など翻訳をしたうえで部下に伝える力、自身の範疇にて経営戦略を立て、実行に移す力が必要です。 以下のコンテンツは、これら能力を高める内容となっております。 ミドルマネジメントのための経営戦略講座
経営視点からの発想研修については、どこまで自社の現状に踏み込みたいかによっておすすめが異なります。 自社を取り巻く環境変化やリスク、経営課題などについて、自社の受講者のみでしっかりと話し合いたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣がおすすめです。 あくまで「一般的な上級管理職としての役割を認識させたい」「他者の受講者と議論を交わすことで、刺激を受けてきてほしい」といったことがねらいであれば、公開講座がおすすめです。 ■公開講座 経営視点からの発想研修 関連ラインナップ 上級管理職研修 経営戦略研修 業績向上のための組織づくり研修~OODAループで目的を達成する編 上級管理職研修~部長に求められる4つのマネジメント(2日間) 役員研修~企業経営と役員の仕事(2日間) (半日研修)役員・部長級研修~会社が役員・部長級管理職に求める視点 コーポレート・ガバナンス(企業統治)研修
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について