2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「ワークライフバランス研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
「意識」と「働き方」の両面にアプローチしていることです。 ワークライフバランスを実現するためには、タイムマネジメントなどの時短ノウハウだけでなく、長時間労働を是とせず限られた時間で最大の成果を出すという意識変化が欠かせません。弊社の研修では、意識面をおざなりにせず、きちんとその効用やメリット、影響をお伝えしたうえで、スキル付与を行います。 多様なメンバーがともに働く現代の職場環境では、定時までに業務を終わらせて退社したい人もいれば、スキルの不足を残業でカバーしたいと考える人もいます。「遅くまで残っているから後者の方が頑張っている」と評価される職場では、ワークライフバランスを推進しようとしても、生産性を追求するメリットがないため、現場社員は生産性向上に乗り出しません。 結果として、生産性向上を意識する優秀な人材は離職し、ワークライフバランスが推進されない、という現象が様々な組織で起こっています。 このように意識へのアプローチが徹底されない事によって、多くの組織でワークライフバランス実現が机上の空論で終わっているのです。 一方で時代は転換期を迎えており、「働きやすさ」の実現がなければ人材の確保・獲得は困難を極めています。今こそ、管理職も一般職員もすべて含め意識変化を促し、各々のワークライフバランスだけでなく、多様な働くメンバーのワークライフバランス実現をともに見据える必要があります。弊社の研修では、そうした組織の将来といった大局的な視点を踏まえつつ、ワークライフバランスについて考えていただきます。
可能です。 組織のワークライフバランスに関する取り組み度合いによって、「意識」重視なのか、「スキル」重視なのかが変わります。またワークライフバランスはダイバーシティ推進の観点から語られることも多く、研修の切り口についても、貴社の状況を踏まえ最適なテーマをご提案いたします。
可能です。 これまでにも「ワークライフバランス」の観点から、以下のようなケーススタディを開発してまいりました。ワークライフバランスというテーマは、意識から仕事の仕方まで取りあげる内容が多岐に渡ります。また組織によってその課題の焦点も異なります。ケーススタディを作りこむ際には、貴社の課題をしっかりとヒアリングさせていただきます。 ・ケース例1 定時に帰りたいが、残業することを当然と考える上司の下でやりにくさを感じる部下 ・ケース例2 子育て中で残業できないため、簡単な仕事しか任せてもらえないと感じる女性社員 ・ケース例3 ワークライフバランスの必要性は感じるが、残業して仕事を覚えることも大事と考える上司 ◇残業削減の取り組みをケーススタディで考える 働き方改革研修~ワークライフバランスの実現を考える編(半日間)
ございます。 「育児」「介護」という切り口からワークライフバランス研修を実施したいというご要望を多くいただきます。「育児」「介護」は女性だけでなく男性も直面する課題です。仕事と生活の両立と就労継続を促すために、キャリア視点で働き方を考えるプログラムもござます。 ◇ライフイベントの課題を想定しワークスタイルを考える ワークライフバランス研修 育児・介護対応編 (半日間)
実施可能です。 弊社講師がファシリティートさせていただくことも可能ですし、研修前の実施であればあえて講師は後方で見学し、そこで出た意見を研修の中で取り上げることもこざいました。座談会やパネルディスカッションの企画から入らせていただき、構成や実施事項等、ご担当者さまとともに作りこませていただいたケースもございます。 座談会は、研修の場よりもさらにフランクに、悩みや課題・情報の共有を行ううえで有効です。これまでも、研修の前後で先輩女性社員や女性役職者を交え、座談会を実施してきたケースが多数ございます。仕事の話だけでなく、家庭運営における課題共有や女性同士の連帯感を強めたいとお考えのお客さまにおすすめです。 パネルディスカッションは、組織としてロールモデルとなる社員をパネラーとします。その方の成功体験や失敗体験をきき、自身の課題解決につなげるうえで有効です。ロールモデルの提示やお手本となる働き方を共有したいとお考えのお客さまにおすすめです。
ワークライフバランス研修に登壇するのは、管理者の視点からも、一般職員の視点からも、ワークライフバランス実現の必要性と大変さを語ることのできる講師です。研修内容によって、育児や介護を経験した講師、セカンドキャリア支援まで語れる講師など、貴社に最も合った講師をご提案いたします。
お問い合わせをいただきましたら、主に以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、ワークライフバランス研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。合わせて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル ワークライフバランス研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。「残業時間を月〇時間以内に抑える」、「書類の作成フローを標準化し、誰でもできるように見直す」など、研修内容に応じて設定します。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。大人数で実施した実績もございますが、意見交換が有効にできないため、おすすめはしておりません。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「一般的な知識のインプットでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社の方針を研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
「制度活用が進まない」というお悩みはよくいただきます。フレックスタイムタイム制やテレワークなど、働くうえでの時間・場所といった制約を取り払う施策の導入には、一般社員だけでなく管理職こそ(たとえその制度活用の対象に自身が該当しなくても)理解を深めることが必要です。研修では、なぜ多様な働き方への理解が必要かという意識変化の内容を盛り込むだけでなく、制度内容の紹介を研修中に盛り込み、それを自部署で活用するうえでどのような阻害要因があるのか等考えていただく研修もございます。 働き方改革研修~ワークライフバランスの実現を考える編(半日間)
組織マネジメント・キャリア・働き方診断サービスがございます。 キャリアに対する意識や傾向を調査し、組織課題によりフィットした施策を打つことが可能になります。「仕事とプライベートの優先度」、「残業削減が給与に影響することへの許容度」といったワーク×ライフ×マネーに対する個人の意識や、実際の仕事の進め方など、より踏み込んで調査することで、個人・現場に踏み込んだ状況把握ができます。 組織マネジメント・キャリア・働き方診断サービス
ございます。ワークライフバランス推進においては、制度を整えて終わりでなく、実態が伴うように従業員の方々に継続して呼び掛けていくことがとても重要です。 インソースのグループ会社のミテモが、スライドやポスター、映像、小冊子など、社内向けに告知・浸透させていくためのさまざまなツールの作成をお手伝いいたします。 ミテモのスライド・デザイン制作サービス また、どのような施策を実施するかの企画段階からというご要望でしたら、ワークライフバランス推進も含む、働き方改革を実現するためのコンサルティングも承っております。 働き方改革達成支援コンサルティング
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。また、研修内容を、インソースのグループ会社である「ミテモ株式会社」が撮影させていただき、eラーニングとして編集して全国の社員さまに展開した事例もございます。どのような形での全社周知が望ましいか、お話を伺いながらご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。 動画教材(eラーニング)について ワークライフバランス DVD(パッケージ型)
ございます。ドラマ仕立ての内容になっており、ワークライフバランスを実現する必要性や、無意識に生じている誤解、ワークライフバランスを実現するための道筋などについて、複数の視点から気づきを与え、当事者意識を持っていただける内容です。 ワークライフバランス DVD