全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

新人研修ビジネス基礎テキスト販売

お客さまから「新人研修ビジネス基礎テキスト販売」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースのビジネス基礎テキストのポイントはなんですか?

新入社員が社会人として自立し職場で仕事を円滑に進めていくために効果的な研修テキストとは、「毎年変化する新入社員の傾向に合っていること」、「現場に合ったプログラムであること」の2条件を満たしていることがポイントです。インソースでは、育成ご担当者さま、新入社員のみなさま、登壇講師からのフィードバックをもとに新入社員の傾向を抽出し、毎年テキスト内容の見直しを行っております。

年間6万人以上(※2020年10月~2021年9月)の新社会人向け研修の実績をもとに、社会人としての考え方、ルールの遵守、電話応対・来客応対などの基礎的なビジネスマナー、テレワークでの勤務にも対応した組織に貢献するための仕事の進め方を全124ページに凝縮しています。46個のコラムで+αのテクニックや知識を得ていただき、30種類のグループワークで実践のためのロールプレイングを行います。

新入社員向けとのことですが、どのような内容ですか?

テキストの目次は以下の通りです。社会人としての考え方・ビジネスマナーの基本を身につけます。

1. 社会人としての考え方
2. 社会人としてのルールの遵守① ~社会のルール
3. 社会人としてのルールの遵守② ~職場のルール
4. ビジネスマナー① ~社会人としての基本動作
5. ビジネスマナー② ~言葉遣い・敬語
6. ビジネスマナー③ ~電話応対
7. ビジネスマナー④ ~来客応対・訪問時のマナー
8. チームに貢献する仕事の進め方
9. 報告演習
10. まとめ

どのような演習を行いますか?

以下にビジネス基礎テキストにおけるワークの一例をご紹介します。

◆ケース
本日は4月20日で、現在17時です。取引先であるジャパン商事の営業の田中さまから、企画部の鈴木さん宛てに電話がかかってきました。鈴木さんは外出中で戻りは18時頃です。
田中さまは、21日14時の約束を15時に変更したいと電話をかけてこられましたが、この後外出してしまうため、伝言を預かってほしいとのことです。

【ワーク①】このケースにおいて、応対する際の注意点を考え、グループで話し合いましょう。
【ワーク②】ペアになり、以下の流れに沿って電話応対を実践してみましょう。

新入社員研修において、演習は現場に出る前のロールプレイングとして非常に重要な役割を果たします。初めての電話応対や上司へのホウレンソウは誰もが緊張するものです。失敗したくないという思いで消極的になりがちな新入社員に、演習を通じて自信をつけさせることができます。また、グループワークは同期のメンバーと交流をする機会にもなります。

どの業界・職種向けに作成されたものでしょうか?

特定の業界や職種に偏ることなく、ビジネス全般に通じる考え方・ビジネスマナーをまとめた内容となっております。
雇用主は「会社」、従業員さまは「社員」という表記となっておりますので、官公庁や非営利団体などでのご利用をご検討されている場合においては、別途営業担当までご相談くださればと思います。

当社の現状にマッチするようテキストの内容は変更可能ですか?

講師派遣型研修サービスにつきましてはお客さまの課題にあわせてプログラムを変更しテキストを納品させていただいておりますが、テキスト販売のみの場合においては原則として内容の変更は承っておりません。ご期待に沿うことができず申し訳ございません。
特定の業界や職種、極端な考え方に偏ることのないよう細心の注意を払ってテキストを制作しておりますが、自社の指導方針に沿わない場合や補足のご説明をされたい場合においては、別途補足資料を配布いただくなどのご対応をお願いできればと存じます。

研修の所要時間はどれくらいですか?

2日間(14時間)を想定した内容となっております。一方的な講義だけではなく、都度ワークやロールプレイングを通じて次の日から職場で実践できるよう現在のボリュームで構成しております。

1回の研修につき何名くらいが適切な受講者数でしょうか?

講師1名あたり4~30名ほどが適切な受講者数といえます。
1クラス30名を越えた人数でも可能ですが、1名の講師ではグループワークの際に十分にフォローが行えない可能性が出てまいります。30名を超える場合には、クラスを分割されるか、サブ講師の追加を検討されることをおすすめいたします。

研修運営について、社内講師となる方が疑問や不安を抱かれている場合には、登壇前に本テキストを使用したビジネス基礎研修を、弊社公開講座で受講いただくことをおすすめいたします。プロの講師によるインストラクションスキルや、受講者とのコミュニケーションの取り方などを参考にしていただければと思います。

以下は新入社員向けのビジネス基礎研修の一例となります。

(新入社員・新社会人向け)ビジネス基礎研修~新たな時代に求められる社会人の心構えとスキルを習得する編(2日間)

(高校・専門学校卒業の新人向け)ビジネス基礎研修~社会人の基本スキルを実践的に習得する編(3日間) 

(外国人・帰国子女向け)日本で働くためのビジネス基礎研修 

講師向けの支援サービスはありますか?

講師向けに「インストラクションガイド」「【公開講座】講師養成研修」をご用意しております。

◆「講師用インストラクションガイド」とは
受講者に研修内容をうまく伝えるコツや、ワークの進め方・落としどころを解説したガイドブックです。時間配分についても記載をしております。初めての登壇であっても、想定される受講者の反応に対して事前にトーク例を用意しておくことができます。

講師用インストラクションガイド

◆「【公開講座】講師養成研修」とは
ビジネス基礎テキストを使って講師をされる方向けの公開講座です。1名さまからご参加いただけます。プロの研修講師から、受講生を惹きつけるトーク例やワークを盛り上げるためのファシリテーション術を習得していただけます。模擬登壇における講師からのアドバイスを通じて、講師力に磨きをかけていただくことができます。

講師養成研修~新人向け「ビジネス基礎研修」の講師をする(2日間)

さらに、近年のオンライン研修の広がりを受け、WEB会議システムを用いた研修にご登壇される方向けの研修もご用意しております。

(半日間)研修講師養成研修~オンライン研修編

社内講師はどのように選出するべきでしょうか?

「新人の気持ちが分かり、なおかつ経験も実力もある人」という基準で選出されることをおすすめいたします。2・3年目の若手社員が選出される場合もありますが、多くの成功体験・失敗体験を語ることができ、会社が求める人材像を自分の言葉で伝えられる人物であることが望ましいです。
例えば「接客の現場で苦労を経験し成功した人」「企画を構想段階だけでなく実際に実現させた人」の話は説得力があり新入社員にとっても興味をひきます。新入社員にとって「この人のようになりたい!」と思わせるような人を選出しましょう。

また、研修を成功に導くために講師に必要なスキルは以下の3点です。
①事前情報をもとに、講義や演習の時間配分を決定するスキル
②研修をうまく運営し、受講者に的確な指摘やフィードバックをするスキル
③受講者から信頼され、安心して本音を言える環境をつくるスキル

発注までの流れについて教えてください。

ご検討いただき誠にありがとうございます。
こちらのお申込みフォームより必要事項をご記入ください。
通常はご発注いただいてからお届けまでに5営業日程いただいております。
お急ぎの場合はその旨ご記入くださいますようお願い申し上げます。

発注を検討するにあたって、見本をいただくことはできますか?

ご検討いただき誠にありがとうございます。
本ページ最下部の「メールでのお問合せ」もしくは「お電話でのお問合せ」よりご連絡くださいますようお願い申し上げます。営業担当より折り返しのご連絡をさせていただきます。

発注後どのくらいで手元に届きますか?

通常はご発注いただいてからお届けまでに5営業日程いただいております。
お急ぎの場合はご相談くださいますようお願い申し上げます。

1冊から購入できますか?

恐れ入りますが、5冊1セット単位での販売のみとなっております。

とにかく、すぐに研修したいのですが対応できますか?

通常はご発注いただいてからお届けまでに5営業日程いただいております。
部数にもよりますが弊社の総力を挙げて善処いたします。まずご相談くださいますようお願い申し上げます。

引っ込み思案な新人が多く、ワークで積極的に意見が出るか懸念しています。ワークを盛り上げるための対策はありますか?

ワークは講師の腕の見せどころでもあります。
インソースで実際に行っている、ワークを盛り上げるためのポイントをいくつかご紹介いたします。ぜひご参考になさってください。

①グループワークの人数は1グループ6名までとする
(6名を超えると1名あたりの発言の機会が減り、主体性が損なわれる可能性が高い)
②一人ひとりに役割を持たせる(リーダー役、書記役、発表役、タイムキーパー など)
③ゲーム感覚で競争させる(ワークでの意見の数を競う、評価を点数化する など)
④ロールプレイングを行う(対応者役、お客さま役、評価者役 など)

研修後はどのようにフォローするのが一般的でしょうか?

新入社員研修にて社会人としての考え方・基礎的なビジネスマナーを身につけた後は、各々の配属先にてOJTが開始することとなり、基本的には配属先の上司や先輩社員に委ねられる形となります。
配属先の上司や先輩社員は自分の業務を抱えながら後輩を指導しており、新入社員と接する時間は限られています。そのような中で新入社員が組織にうまくなじめているか、困っていることを質問できているかどうかは、育成の担当者さまが気にかけておく必要があります。特に、同期が少数の場合や歳の離れた先輩社員ばかりの職場などは、気軽に話ができる人がおらず一人悩んでいる可能性も考えられます。先輩社員にヒアリングを入れたり、面談をセッティングするのがよいでしょう。

その後、3か月後や半年後の、ある程度仕事に慣れ始めた時期に「フォローアップ研修」を行います。
入社してから無我夢中で走ってきた新人に「立ち止まって振り返る」ことの重要性を体感していただき、自分が目標通りに成長しているか、何ができるようになり何がまだできないか、求められる(イメージしていた)社員像に近づいているか。こういった振り返りを行うことで節目の整理ができ、翌日からの目標設定やモチベーションの向上につながります。

新入社員フォロー研修

研修後の効果測定はどのようにするのがよいでしょうか?

研修後に受講者を対象としてアンケートを行い、理解度やその理由を問うことが最も基本的な方法となります。その際に研修受講前と受講後でどう意識が変わったか、今後どのような点に気をつけるかなどを記入してもらうとよいでしょう。また、よく理解できなかった点をあわせて聞くと、次年度の改善に役立てることができます。さらに、配属先の上司や先輩にインタビューをするのも有効です。

研修効果測定・定着化サービス

新入社員研修後に実施すべき、おすすめの教育サービスはありますか?

研修実施後、学んだ知識を定着させるために、実践の機会を設けることが大切です。インソースでは、「研修受けっぱなし」を避けるためのサービスを多数ご用意しております。

オンライン通信教育
オンライン通信教育とは、1名さまからご自宅で受講いただけるオンライン公開講座に、自宅学習教材と、そのフォローアップ講座がセットになった通信教育サービスです。文書力強化コースや敬語特訓コース、ロジカルシンキングコースなど5つのコースがございます。

ビジネス文書通信添削
本サービスでは、実務さながらのワークにそって文書を作成し、講師からの添削指導を受けることで、相手に伝わる文書の作成ポイントを掴んでいただきます。

新入社員~5年目ほどの若手層の育成担当になりました。どのように計画をたてるべきでしょうか?

若手社員における経験は、その後のキャリアを形成するうえでとても大きな影響を及ぼします。だからこそ若手のうちから、自身の可能性を最大限に広げ、活躍できる環境を整えてあげたいところです。
そのためには本人のキャリアデザイン意識を醸成し、常に組織やチームから期待される役割を自覚させ続けることが必要です。また、身につけておくべきスキルを確実に習得させることで、仕事の喜びを感じることができる人材になります。

インソースでは若手層の育成のための指針として、階層別に求められるスキル一覧、おすすめ研修をまとめております。
以下をぜひご参照ください。

若手向け育成計画~5年間で確実に新人をリーダーに育てる

「ビジネス基礎テキスト」以外にテキスト販売はしていますか?

「ビジネス基礎テキスト」以外に、「ビジネス文書テキスト」を販売しております。また、研修を内製化するためのコンサルティング支援も行っております。ぜひお気軽にお問合せください。

◆ビジネス文書テキスト概要
いま組織において新入社員・若手世代の文書力の低下が大きな課題となっています。
8大スキルアセスメント分析結果より

ビジネス文書の巧拙(うまい下手)は、文章の巧拙ではありません。インソースのビジネス文書研修では、ビジネスシーンにおける文書力を「言いたいことを相手に正確に伝え、理解して行動してもらうこと」と定義しています。そのために必要な要素を本テキストに沿って学び、実際に書く訓練をすれば、誰でも「巧いビジネス文書」が書けるようになります。

(目次)
1. ビジネス文書とは ~基礎知識
2. 社内文書① ~基礎知識
3. 社内文書② ~報告書
4. 社内文書③ ~まずは日報からはじめましょう
5. 社内文書④ ~議事録・連絡書・稟議書
6. 社外文書① ~基礎知識 
7. 社外文書② ~文例
8. Eメール① ~基礎知識
9. Eメール② ~文例

新人向けビジネス文書テキスト販売

◆研修内製化コンサルティング支援
研修担当者さまだけでは時間のかかる研修体系作り(階層別研修、スキル研修から貴社業務研修まで含む)、受講者に分かりやすいテキスト作り、社内講師の養成、全社受講者管理を行う「研修管理システム」のご提供までをトータルにご支援いたします。上場企業さまや官公庁さまにて多数ご導入頂いております。

研修内製化コンサルティング支援

ChatGPT(GPTs)でご回答

  • 本サービスはGPTsにて作成しております
  • 別途ChatGPTの有料プランアカウントが必要となります

お問合せ・ご質問


当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキーを利⽤しています。
サイトのクッキーの使⽤に関しては、「クッキーの管理方法について」をご覧ください。

同意します