2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「ヒューマンエラー防止研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
インソースのヒューマンエラー防止研修では、「人はミスを犯す」という前提のもと、組織の仕組みづくりを検討します。 研修では、その人の特性や気持ちに焦点を当てるのではなく、あくまでもエラーの流れ、原因に焦点を当てることで、再発防止のための対策を導き出していきます。ミスは「○○さんの不注意」「○○さんは仕事ができない」など、個人に求めるのではなく、ミスの起きない仕組みと環境のつくり方を習得します。 具体的には、仕事の流れを整理したうえでその中における課題とリスクを洗い出し、それらの対策に組織的に取り組むための方法を学んでいただきます。 以下のようなラインナップがございます。 オペレーションミス防止・事務ミス防止研修(1日間) ヒューマンエラー研修 ~個人情報漏えい対策(半日間) リスクマネジメント研修 ~ヒューマンエラー防止編(半日間)
可能です。 研修実施にあたっては、事前にお打合せのもと、貴社の現状に即した内容に、多種多様な形で変更させていただきます。ヒューマンエラー防止研修のカリキュラムを作成する上で大きな軸となるものは、受講対象者の職種、階層、実際の業務内容、そして現状の課題です。貴社の課題とご要望に沿ったテキストを作成いたします。 また、インソースでは、受講対象者さまに事前課題を実施し、テキストにその情報を反映することでよりお客さまにフィットする研修をご提供しております。ぜひお問合せのうえ、ご相談ください。 研修効果向上 事前課題アンケート
可能です。 これまでにも様々な状況のお客さまからご相談をいただきました。例えば、「残念ながら実際に事故、ミスが起こってしまった。再発させないために、起こった事案に近いケースを用意し、どうすれば防げたかを考えさせたい」というご要望などです。そういった ご要望があれば、お客さまにご確認いただきながらケースを作成いたします。
可能です。 インソースでは、OAスキルアップ研修やコミュニケーション研修、CS・接遇研修など、スキル強化のための研修も数多く取り揃えており、ヒューマンエラーにつながるスキル不足解消のお手伝いをいたします。それぞれのテーマでの研修実施の他、ご要望に合わせて要素を組み合わせ、オーダーメイドの研修をご提案させていただくこともできます。 パソコンスキル・OAスキルアップ研修 コミュニケーション研修 CS・接遇研修
ご対応いたします。 ヒューマンエラー防止研修は、一般職には「自分が起こさないための考え方」、経営層には「起こさせないための組織づくり」に焦点をあてて実施することをおすすめしております。 お客さまのご要望に合わせてカスタマイズした研修をご提供いたします。対象者、目的に応じて多様なカリキュラムをご用意しております。詳しくヒアリングさせていただいたうえで最適なご提案をいたしますので、まずはお問合せください。
可能です。 インソースでは、これまで多様な業界の企業、官公庁・自治体において、クレーム対応研修を実施してきました。ご要望に合わせたカスタマイズで謝罪対応の要素をヒューマンエラー防止研修のテキストに組み込むこともできますし、別途研修をご提供することもできます。組織を代表して記者会見を行うなど、マスコミ対応に特化した研修もございます。ぜひ一度ご相談ください。 クレーム対応研修~苦情対応の正しい手順を学ぶ マスコミ対応研修 ~危機管理としてのメディア対応編(1日間)
柔軟に盛り込ませていただきます。 テキストをカスタマイズして貴社のガイドラインの内容を組み込むこともできますが、貴社のガイドラインの記載された冊子などテキストと合わせて受講者さまに配布いただき、研修内で講師が随所随所で貴社ガイドラインに触れる、という方法をとるお客さまが多くいらっしゃいます。
ヒューマンエラー防止研修は、職場の全員が受講し、共通認識を持っていただくことで、防止効果がより高まる研修です。一般職と管理職で分け、別カリキュラムで実施する場合も多くございます。 1クラス20~30名を推奨しており、受講対象者の多い場合は、2~4時間程度×複数回実施されるお客さまが多くいらっしゃいます。1回あたりの受講者数や研修時間については、営業担当にご相談くださいませ。
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「ミス防止計画」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。実務におけるミス防止の目標を設定し、PDCAに沿って改善を実行します。 また、弊社にて研修内容の確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
ヒューマンエラー防止研修で登壇することが多いのは、実際に現場でさまざまなトラブルに遭遇し対処してきた、現場経験・管理職経験の長い講師です。自身もこれまでに職場の業務改善などで苦労した経験を持ち、そこから実績をあげた講師が、経験談を織り交ぜながら研修を実施します。インソースには、事務経験者やシステム経験者、接客経験者など、様々なビジネス現場でミス防止の戦略を練ってきた講師が数多くおります。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせ後は以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、ヒューマンエラー防止研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。合わせて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル ヒューマンエラー防止研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。しかし、ヒューマンエラー防止研修の場合は受講対象者となる方がたくさんいらっしゃることが多いため、実績としては50名、70名といった大人数向けで実施をしたこともございます(ただし意見交換が有効にできないため、おすすめはしておりません) 。大人数での実施の場合はサブ講師の導入やクラス分割を推奨いたします。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催! 研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「一般的な知識のインプットでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のガイドラインを研修内に盛り込んだり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
大きく分けて2種類の取り扱いがございます。 ①日経DVDのパッケージ製品 ヒューマンエラー対策について「これだけは知っておきたい」基礎知識を科学的な側面から学べます。 日経DVD 職場のヒューマンエラー対策 ②eラーニング教材 インソースは映像制作も得意としているため、パッケージ製品の他、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。 eラーニング オペレーションミス防止 eラーニングについては、パッケージ製品に加えてカスタマイズeラーニング制作、eラーニング視聴のためのインフラ提供など、お客さまのお悩みに応じた多様なソリューションをご提供しております。ぜひお気軽にご相談ください。 人事サポートシステム「Leaf」をインフラとした動画教育 動画教材(eラーニング)について
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? ヒューマンエラー防止研修につきましては、組織の現状や受講者さまの職種に合わせた事例を使う内容をご検討の場合や、「自社の受講者のみでヒューマンエラー防止のための仕組みや職場環境づくりについてしっかりと話し合いたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣のほうがおすすめです。 あくまで「一般的に職場で起こりがちな問題」として知識の習得がねらいであれば、公開講座もおすすめです。他社の受講者との意見交換を通じて自社の現状をふり返り、気づきや刺激を得ることもできます。公開講座でもヒューマンエラー防止関連の様々なラインナップをご用意しています。公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける場合もございます。 ■公開講座 ヒューマンエラー防止研修 関連プログラム 【公開講座】事務職のための業務改善研修~オペレーションミスを防止する編 【公開講座】リスクマネジメント研修~未然に防ぐ方法を学ぶ 【公開講座】職場環境の改善・活性化研修~5S活用編
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的なコミュニケーションの内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について
もちろん可能でございます。 語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。英語以外の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。
ございます。 インソースでは、研修だけでなく、コンセプトの設計、実行支援まで一貫してお手伝いさせていております。コンサルティングと研修を組み合わせれば、現場のニーズの収集と解決策の定着が容易になることが多々あります。是非一度ご相談ください。 業務改善コンサルティング